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グラグリ探険記

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共創デザインの会社、グラグリッドのメンバーによる、日々のチャレンジや発見、疑問を発信します。 サービスデザイン、事業開発、創造的人材育成、ビジョンづくり、インキュベーションなどな… もっと読む
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#グラグリッド

探険記 2023冬 まとめ 〜伴走してきたプロジェクトが次々と新しいステージへ〜

探険記 2023冬 まとめ 〜伴走してきたプロジェクトが次々と新しいステージへ〜

3月に入り少しずつ暖かくなり、春らしくなってきましたね。
冬のグラグリッドでは、冬以前から伴走してきたプロジェクトが芽を出し、その芽がどのような花をつけるのか、見守り、支えていくようなフェーズに入ったり。
これまで蓄積してきたノウハウをまとめ、社外に発信したり。

関係性をじっくり作ってきた地域の活動が、新たな人々とつながり加速していくなど、大きな変化はありませんが、様々なプロジェクトや活動が一歩

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ちょこっと紹介!グラグリッドの仕事ってどうやって始まるの?

ちょこっと紹介!グラグリッドの仕事ってどうやって始まるの?

私たちグラグリッドは、自らの活動を「可能性を覚醒させる共創デザイン」と定義し、新規事業の創出や組織変革、地域づくりなどをテーマとした共創プロジェクトに取り組んでいます。

しかし、「グラグリッドってどんな仕事をしているの?」「どうやってお金をもらっているの?」「どのように依頼をすればよいの?」など、共創プロジェクトを始めるにあたってのご質問をいただくことが多くなっています。

そこで、ここではグラ

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見学にきませんか? “教えない”小学校プログラム「まなびのマルシェ」  2024年冬 開催します!

見学にきませんか? “教えない”小学校プログラム「まなびのマルシェ」 2024年冬 開催します!

2023年6月から新宿区立柏木小学校で始まった「まなびのマルシェ」。

なんと、2024年2月17日(土)に、第3回目の「まなびのマルシェ」を実施することが決まりました!
ご都合があう方は、ぜひ、新宿区立柏木小学校にいらっしゃいませんか?

「まなびのマルシェ」 とは?「まなびのマルシェ」は、教科書には載っていない風変わりな生き方(人生の冒険)をしてきた「冒険家」たちが、自分のステージをひらき、こ

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【可能性を覚醒させる】 グラグリッドの共創デザインプロジェクトまとめ 13選

【可能性を覚醒させる】 グラグリッドの共創デザインプロジェクトまとめ 13選

未来を照らす「ビジョンづくり」、ビジョンを実現していくための「事業づくり」、「組織づくり」、「ブランドづくり」までを、横断的に幅広くサポートし、「社会づくり」を見据えてプロジェクトをリードしてきたグラグリッド。

これまで、さまざまな共創デザインプロジェクトの実績を発信してきました。本記事では、グラグリッドの共創デザインプロジェクトの実例を、各カテゴリごとにご紹介します。
(一部、グラグリッドのホ

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4年ぶりのリアル開催!驚きと感動にあふれたグラグリッドの忘年会をレポート!

4年ぶりのリアル開催!驚きと感動にあふれたグラグリッドの忘年会をレポート!

毎年恒例のグラグリッドのBOUNENKAI(忘年会)。
新型コロナウイルスの感染拡大のため、オンラインでの開催が続いていましたが、今年は4年ぶりにリアルで開催することが出来ました!

2022年の夏に大田区大森町へ移転してから、初めてのBOUNENKAI。
お世話になったみなさまをお招きしたかったのですが、笑門スタヂオのキャパシティに限りがあるため、今年は新しい出会いが起きそうな方を中心に、お声が

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2023年グラグリッド10大ニュースを発表します!

2023年グラグリッド10大ニュースを発表します!

皆さま、2023年も大変お世話になりました!
おかげさまで、グラグリッドとして様々なプロジェクトや取り組みに参加させていただく機会に恵まれました。メンバー一同感謝申し上げます。

2023年はチャレンジあり、新しい出会いありの1年となりました。
また全国各地、様々な場所でワークショップができた1年でもありました。
そんなグラグリッドの活動をふりかえり、10大ニュースとしてまとめてみました!

1.

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創造的な共創の場を生み出す「えんたくん」 〜プロならではのノウハウとは?〜

創造的な共創の場を生み出す「えんたくん」 〜プロならではのノウハウとは?〜

創造的な対話の場をつくるための、ひと工夫できないだろうか。
どんな仕掛けがあると、参加者同士の共創が生まれるか。
グラグリッドでは、どうしたら創造的な場や、共創が生まれるのかを考えながら、ワークショップを設計しています。

ワークショップの目的によって、さまざまなファシリテーショングッズを活用しているのですが、今回は、コミュニケーションツール「えんたくん」を活用した場づくりをしました。

創造的な

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クライアントワークも。地域活動も。グラグリッド的「プロジェクト・ファシリテーター」ってどんな仕事?

クライアントワークも。地域活動も。グラグリッド的「プロジェクト・ファシリテーター」ってどんな仕事?

皆さんは「ファシリテーター」という言葉から、どんな仕事をイメージしますか? ワークショップをリードする人? 言葉は見聞きしていても、その役割はどことなくつかみにくいのではないでしょうか。

そこでグラグリッドでプロジェクト・ファシリテーターとして活動している尾形さんに登場してもらいました。実際にどういった仕事をしているのか、やりがい、そもそもファシリテーションの役割とは何なのか。クライアントワーク

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ワークショップの効果を高める、ワークショップの「場作り」とは?

ワークショップの効果を高める、ワークショップの「場作り」とは?

みなさん突然ですが、ワークショップの「場作り」していますか?

「ワークショップのテーブルって、スライドが見えればいいんでしょ?」
「ワーク内容や、ファシリテーションが良ければOKでしょ?」

そう思っていませんか?

ワークショップの内容や、テーブルの配置も大切ではありますが、ワークの内容をより実感できる場所を探したり、参加者がワークに没入できるような仕掛けをすることで、ワークショップの効果がよ

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インタビュー初体験!〜学生インターンがサービスデザインのワークショップで感じたこと〜

インタビュー初体験!〜学生インターンがサービスデザインのワークショップで感じたこと〜

少しずつ涼しくなり、秋を感じる季節になってきましたね。

今回の記事は、グラグリッドのインターンに参加した渡邉さんによる、ワークショップの体験記です。サービスデザインの基礎を学ぶワークショップにて、ユーザインタビューに触れ、何を感じたのか?レポートしてもらいました。

初めまして。今回の記事を執筆した、金沢美術工芸大学3年の渡邉咲希です!
私は、大学ではデザインの分野を学んでおり、現在はサービスデ

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【大募集!】  ノート学研究員(ワークショップサポーター)として活動しませんか?

【大募集!】 ノート学研究員(ワークショップサポーター)として活動しませんか?

2018年から始まった落合第六小学校でのノート学の活動も、今年で7年目となりました。2023年度の新たな取り組みとして、ノート学研究員(ワークショップサポーター)を募集いたします。

自律的な学びを育むプログラム 「ノート学」 とは?「ノート学」は、小学生の学びの場で最も身近にある「ノート」に注目した、ノートのとり方、ノートのあり方、ノートの活用の仕方を試行錯誤することで、「自らの学び方」を探求し

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夏のグラグリッド〜大型サービスデザインのプロジェクトがスタートしました!〜

夏のグラグリッド〜大型サービスデザインのプロジェクトがスタートしました!〜

梅雨が明け、夏本番が近づいていますね。笑門スタヂオも暑くなってきました!
夏のグラリッドは、出張や研修でのお仕事で全国を飛び回っています。また、大型のサービスデザインプロジェクトもはじまりました!

夏のお仕事 サービスデザインのプロジェクトがはじまりました!

7月から12月、6ヶ月間かけたサービスデザインのプロジェクトがいよいよ開始しました!訪問リサーチや対話の会に始まり、様々なアイデア創出と

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ワークショップは準備から始まっている!? プロの備品準備とは??

ワークショップは準備から始まっている!? プロの備品準備とは??

「あれ? 使う予定の備品が無い???!!!!」

本番当日の準備時間で。
ワークショップが始まってから。
備品が無いことに気づいて、慌てたことはありませんか?

近くのお店に買いに走ったり、代用品で乗り切れれば良いのですが、備品が無いとワークが成立しないことも…。

全国各地でワークショップを実施しているグラグリッドが実践している、プロのワークショップの備品準備についてご紹介します。

抜け漏れは

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小学校での共創デザインプロジェクトの5年間をふりかえる 〜子どもたちを解放したグラレコの可能性と地域活性化への光〜

小学校での共創デザインプロジェクトの5年間をふりかえる 〜子どもたちを解放したグラレコの可能性と地域活性化への光〜

グラグリッドの共創デザインプロジェクトの一環として、小学校の教師・児童向けに取り組んでいる各種プログラムがあります。この取り組みは2018年度に落合第六小学校(新宿区)での導入から始まりました。2023年度は柏木小学校(新宿区)でも新しいプログラムがスタートする予定です。今回の記事では、校長の立場から導入に取り組んだ竹村さんとプログラムの企画から実践までをリードしたグラグリッドの三澤さんに登場いた

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