ひろきち

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記事一覧

レコードレビュー146枚目 坂本九 サヨナラ東京 ep

今回は、坂本九のコンパクト盤 サヨナラ東京を レビューする。 収録曲は、表題曲で、紅白のトリ前に歌唱された サヨナラ東京、 吉本などさまざまな方にカバーされている、…

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8日前

レコードレビュー 145枚目  ディック・デイル レッツ・ゴー・トリッピン’65 日本盤

今日は、タイトルは、知らなくても、必ず、テレビ やラジオで一度は耳にした事がある、ミザルーが 収録されている、ディック・デイルのレッツ・ゴー ・トリッピン’65の日…

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2週間前

映画レビュー 44作目 リトル・リチャードアイ・アム・エヴリシング

今回は、のっぽのサリー、ルシールなど、今なお 歌い続けられているロックの名曲を歌った、 リトル・リチャードに焦点を当てた映画、リトル・リチャード アイ・アム・エヴ…

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2週間前

レコードレビュー 144枚目 サイモン&ガーファンクル ミセス・ロビンソン ep UK盤

久しぶりに、サイモン&ガーファンクルのレコード レビュー。 今回は、ミセス・ロビンソンのイギリス盤epを レビューする。 収録曲は、 ・ミセス・ロビンソン(シングルバ…

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3週間前

レコード 143枚目 ビートルズ 4LPデラックス・エディション

今回は、2018年にリリースされた、ビートルズ リミックスシリーズ第2段、ザ・ビートルズ (ホワイトアルバム)の4LPをレビューする。 このボックスは、Disc1とDisc2が、ジャ…

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1か月前
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映画レビュー 43作目 絞死刑

今回は、戦場のメリークリスマスなどでお馴染みの 大島渚が1968年に作成した絞死刑をレビューする。 朝鮮人Rの死刑執行が行われた。 しかし、脈があり、彼は死ななかった…

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1か月前

映画レビュー 42作目トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代

今回は、帰ってきたヨッパライ、あの素晴しい愛を もう一度、タイムマシンにおねがいなど今でも 歌い続けられている楽曲を数多く使った、 加藤和彦に焦点を当てた映画、 ト…

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1か月前
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映画レビュー 41作目 ボヘミアン・ラプソディ

今回は、記憶に新しいと言っても、6年前に公開されたちまち、第3次クイーンブームをもたらした、 ボヘミアン・ラプソディをレビューする。 ストーリーは、ボーカリストを…

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1か月前
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映画レビュー 40作目   コミック雑誌なんかいらない

毎週発売される週刊誌に、芸能人のプライベートの 様子が掲載される。 個人的に、プライベートは絶対に載せてはいけない し、1日でも早く掲載を止めて欲しいと願うばかり …

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1か月前
2

映画レビュー 39作目 ボブ・マーリー one love

今回は、現在、絶賛ロードショー中の伝説のレゲエ 歌手、ボブ・マーリーの生涯にスポットを当てた、 伝記映画、ボブ・マーリー one love をレビュー する。 1976年、2大政…

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1か月前
2

映画レビュー 38作目 カサブランカ

今回は、アカデミー賞受賞作品、カサブランカを 視聴したので、レビューする。 リックが開いていたお店にある日、昔、交際して いたイルザが現れる。 彼女は、夫とアメリ…

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1か月前

レコードレビュー 142枚目 坂本九 マイ・マイ・マイ

レコード店で、100円コーナーを見ていた時、 ふと見つけた1枚。 表題曲って、おそらく紅白で歌っていたような? 聴いてみようかなと思って購入した坂本九の シングルマイ・…

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1か月前

映画レビュー 37作目 死刑台のエレベーター

今回は、1958年公開、モーリス・ロネ主演の 死刑台のエレベーターをレビューする。 ジュリアンとフロランスは愛し合っていた。 しかし、フロランスには、夫がいた。 そこ…

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1か月前

レコードレビュー141枚目  ザ・タイガース A-LIVE

今回は、1982年に、発表された、ザ・タイガース のライブ盤、A-LIVEをレビューする。 この作品は、1981年に、同窓会と言った形で復活 した、タイガースが、翌年に、新アル…

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2か月前
1

映画レビュー 36作目 ピンクの豹

今回は、ピンクパンサーシリーズ第1作目の ピンクの豹をレビューする。 主な内容は王女が持っていた宝石、ピンクパンサーを巡って、怪盗ファントム、クルーゾー警部が動き…

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2か月前

映画レビュー 35作目 蒲田行進曲

今回は、1982年公開、松坂慶子主演の蒲田行進曲を レビューする。 映画俳優、銀四郎には弟分のヤスがいた。 そのヤスに、銀四郎の子を妊娠した小夏との結婚をするように申…

ひろきち
2か月前
1

レコードレビュー146枚目 坂本九 サヨナラ東京 ep

今回は、坂本九のコンパクト盤 サヨナラ東京を
レビューする。

収録曲は、表題曲で、紅白のトリ前に歌唱された
サヨナラ東京、
吉本などさまざまな方にカバーされている、明日があるさ
童謡としても歌われている、幸せなら手をたたこう
サヨナラ東京のカップリング曲、君が好き
と当時のヒット楽曲だけを集めたレコードとなっている。
その為、中古市場で見かける機会も多い。

肝心の音質なのだが、この時代のepに

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レコードレビュー 145枚目  ディック・デイル レッツ・ゴー・トリッピン’65 日本盤

今日は、タイトルは、知らなくても、必ず、テレビ
やラジオで一度は耳にした事がある、ミザルーが
収録されている、ディック・デイルのレッツ・ゴー
・トリッピン’65の日本盤epを最近、購入したので
レビューする。

そもそも、なぜこの作品を購入したかというと、
ミザルーをレコードで聴いてみたいと思ったから
である。

先程も書いたが、誰もが一度は、耳にした事があるので、簡単に、アメリカ盤が手に入るだろ

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映画レビュー 44作目 リトル・リチャードアイ・アム・エヴリシング

今回は、のっぽのサリー、ルシールなど、今なお
歌い続けられているロックの名曲を歌った、
リトル・リチャードに焦点を当てた映画、リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシングをレビュー
する。

この映画を視聴して、良かった事・思った事が
いくつかある。

1つ目は、リトル・リチャードの音楽のルーツを
学べる事だ。
この映画を見るまで、私は、ロックを作った人は
誰と言われたら、エルヴィス・プレスリーだ

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レコードレビュー 144枚目 サイモン&ガーファンクル ミセス・ロビンソン ep UK盤

久しぶりに、サイモン&ガーファンクルのレコード
レビュー。

今回は、ミセス・ロビンソンのイギリス盤epを
レビューする。

収録曲は、
・ミセス・ロビンソン(シングルバージョン)
・4月になれば彼女は
・スカボロー・フェア/詠唱
・サウンド・オブ・サイレンス(シングルバージョン)
と、映画卒業で使用された楽曲のみを収録している

肝心の音質なのだが、レーベルにextended play
と書い

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レコード 143枚目 ビートルズ 4LPデラックス・エディション

今回は、2018年にリリースされた、ビートルズ
リミックスシリーズ第2段、ザ・ビートルズ
(ホワイトアルバム)の4LPをレビューする。

このボックスは、Disc1とDisc2が、ジャイルス・
マーティンがリミックスした、本編
Disc3とDisc4が、ジョージの自宅で録音された
イーシャーデモが収録されている。

その為、cdで収録されていた各楽曲のアウトテイク
がレコードにならなかったのは非常

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映画レビュー 43作目 絞死刑

今回は、戦場のメリークリスマスなどでお馴染みの
大島渚が1968年に作成した絞死刑をレビューする。

朝鮮人Rの死刑執行が行われた。
しかし、脈があり、彼は死ななかった。
その後、彼は、意識を取り戻したが、自分が誰
なのかがわからなくなってしまった。
そこで、警察は、彼の記憶を蘇らせるように努力
すると言った内容である。

この映画の感想として、最初は、めちゃくちゃ
面白かったのに、後半めちゃくち

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映画レビュー 42作目トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代

今回は、帰ってきたヨッパライ、あの素晴しい愛を
もう一度、タイムマシンにおねがいなど今でも
歌い続けられている楽曲を数多く使った、
加藤和彦に焦点を当てた映画、
トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代
をレビューする。

この作品は、彼が、フォーク・クルセダースを結成
から死までを、北山修、泉谷しげる、つのだ☆ひろ
など彼に関わる人物が語ってゆくドキュメンタリーである。

この映画を視聴してみて、私

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映画レビュー 41作目 ボヘミアン・ラプソディ

今回は、記憶に新しいと言っても、6年前に公開されたちまち、第3次クイーンブームをもたらした、
ボヘミアン・ラプソディをレビューする。

ストーリーは、ボーカリストを失ったスマイルが、
フレディ・マーキュリーと出会って、クイーン
としてバンドを再スタートさせる。
たちまち、クイーンは、大ヒット、しかしメンバー内に葛藤が生まれ、次第に絆は壊れていってしまう。
そんな中、市場最大のチャリティ・イベント、

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映画レビュー 40作目   コミック雑誌なんかいらない

毎週発売される週刊誌に、芸能人のプライベートの
様子が掲載される。
個人的に、プライベートは絶対に載せてはいけない
し、1日でも早く掲載を止めて欲しいと願うばかり
だが、今回レビューするコミック雑誌なんかいらないを見て、昔の芸能人のプライバシーはもっと
なかったんだという事に気がついた。

内田裕也演じるキナメリは、どんな手を使って、
相手から嫌がられても、松田聖子結婚、ロス疑惑
など1980年代

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映画レビュー 39作目 ボブ・マーリー one love

今回は、現在、絶賛ロードショー中の伝説のレゲエ
歌手、ボブ・マーリーの生涯にスポットを当てた、
伝記映画、ボブ・マーリー one love をレビュー
する。

1976年、2大政党の過激な争いが起こっている中、
コンサートを計画する。
そのリハーサル中、彼は何者かに襲撃される。
その襲撃を乗り越え、コンサートを開催するが、
身の危険を感じた彼は、ロンドンに移住、
そこで、エクゾタスを制作する。

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映画レビュー 38作目 カサブランカ

今回は、アカデミー賞受賞作品、カサブランカを
視聴したので、レビューする。

リックが開いていたお店にある日、昔、交際して
いたイルザが現れる。
彼女は、夫とアメリカへと旅立ちたい。
通行証を持っているリックに、渡すよう説得する
と言った物語である。

この映画の見どころはいくつかある。

一つ目は、戦時中の様子が浮かがえることだろう。
この映画では、フランス、ドイツがものすごく、
重要ポイントと

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レコードレビュー 142枚目 坂本九 マイ・マイ・マイ

レコード店で、100円コーナーを見ていた時、
ふと見つけた1枚。
表題曲って、おそらく紅白で歌っていたような?
聴いてみようかなと思って購入した坂本九の
シングルマイ・マイ・マイをレビューする。

この作品は、調べてみた所、私の予想通り1970年
の紅白で歌唱されていた。

表題曲のマイ・マイ・マイ、
カップリングのみんなでつくろう
両曲共に、フォーク調の曲で、ピーター・ポール
&マリーの曲のカバ

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映画レビュー 37作目 死刑台のエレベーター

今回は、1958年公開、モーリス・ロネ主演の
死刑台のエレベーターをレビューする。

ジュリアンとフロランスは愛し合っていた。
しかし、フロランスには、夫がいた。
そこで、夫を殺害しようと計画、実行する。
そんな中、ジュリアンは、殺害の際に使用した紐を置いてきた事に気がつき、エレベーターに乗って
現場に戻ろうとする。
そんな中、乗っていたエレベーターが止まり、計画が崩れ、また、新たな問題も発生して

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レコードレビュー141枚目  ザ・タイガース A-LIVE

今回は、1982年に、発表された、ザ・タイガース
のライブ盤、A-LIVEをレビューする。

この作品は、1981年に、同窓会と言った形で復活
した、タイガースが、翌年に、新アルバムを掲げて
行なったツアーを収録した作品である。

普段は、音質のみのレビューとなるが、今回は、
アルバム全体のレビューとなる事を先に書いておく。

この作品を聴いていて思った事がいくつかある。

1つ目は、ライブをしっ

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映画レビュー 36作目 ピンクの豹

今回は、ピンクパンサーシリーズ第1作目の
ピンクの豹をレビューする。

主な内容は王女が持っていた宝石、ピンクパンサーを巡って、怪盗ファントム、クルーゾー警部が動き回ると言った形である。

この映画の見どころと言ったら、本noteでも感想を述べた、ティファニーで朝食を、シャレード
と言った数々の名曲を作ったヘンリー・マンシーニのテーマ曲だろう。

映画を見た事が無くても、曲を知っている人は多くいる

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映画レビュー 35作目 蒲田行進曲

今回は、1982年公開、松坂慶子主演の蒲田行進曲を
レビューする。

映画俳優、銀四郎には弟分のヤスがいた。
そのヤスに、銀四郎の子を妊娠した小夏との結婚をするように申し出る。
最初は、ヤスとの結婚を嫌がった小夏だったが、
ヤスの真面目さに惹かれ、だんだんとヤスに心を奪われていくという物語である。

この映画の注目ポイントと言ったら、やはり、
主題歌だろう。
私は、初めてこの曲を聴いたのが、27時

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