ひろきち

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レコードレビュー 144枚目 サイモン&ガーファンクル ミセス・ロビンソン ep UK盤

久しぶりに、サイモン&ガーファンクルのレコード レビュー。 今回は、ミセス・ロビンソンのイギリス盤epを レビューする。 収録曲は、 ・ミセス・ロビンソン(シングルバージョン) ・4月になれば彼女は ・スカボロー・フェア/詠唱 ・サウンド・オブ・サイレンス(シングルバージョン) と、映画卒業で使用された楽曲のみを収録している 肝心の音質なのだが、レーベルにextended play と書いてあるように、他のuk盤と比べると、音が めちゃくちゃ悪いわけではないのだが、こ

    • レコード 143枚目 ビートルズ 4LPデラックス・エディション

      今回は、2018年にリリースされた、ビートルズ リミックスシリーズ第2段、ザ・ビートルズ (ホワイトアルバム)の4LPをレビューする。 このボックスは、Disc1とDisc2が、ジャイルス・ マーティンがリミックスした、本編 Disc3とDisc4が、ジョージの自宅で録音された イーシャーデモが収録されている。 その為、cdで収録されていた各楽曲のアウトテイク がレコードにならなかったのは非常に残念である。 また、音質の感想なのだが、このnoteに書いた、 サージェント

      • 映画レビュー 43作目 絞死刑

        今回は、戦場のメリークリスマスなどでお馴染みの 大島渚が1968年に作成した絞死刑をレビューする。 朝鮮人Rの死刑執行が行われた。 しかし、脈があり、彼は死ななかった。 その後、彼は、意識を取り戻したが、自分が誰 なのかがわからなくなってしまった。 そこで、警察は、彼の記憶を蘇らせるように努力 すると言った内容である。 この映画の感想として、最初は、めちゃくちゃ 面白かったのに、後半めちゃくちゃつまらない映画 だったと言った事が挙げられる。 朝鮮人である事は、変わらない

        • 映画レビュー 42作目トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代

          今回は、帰ってきたヨッパライ、あの素晴しい愛を もう一度、タイムマシンにおねがいなど今でも 歌い続けられている楽曲を数多く使った、 加藤和彦に焦点を当てた映画、 トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 をレビューする。 この作品は、彼が、フォーク・クルセダースを結成 から死までを、北山修、泉谷しげる、つのだ☆ひろ など彼に関わる人物が語ってゆくドキュメンタリーである。 この映画を視聴してみて、私を含め、先程あげた ヒット曲しか知らない人にとっては、わかりづらい点が多々ある作

        レコードレビュー 144枚目 サイモン&ガーファンクル ミセス・ロビンソン ep UK盤

          映画レビュー 41作目 ボヘミアン・ラプソディ

          今回は、記憶に新しいと言っても、6年前に公開されたちまち、第3次クイーンブームをもたらした、 ボヘミアン・ラプソディをレビューする。 ストーリーは、ボーカリストを失ったスマイルが、 フレディ・マーキュリーと出会って、クイーン としてバンドを再スタートさせる。 たちまち、クイーンは、大ヒット、しかしメンバー内に葛藤が生まれ、次第に絆は壊れていってしまう。 そんな中、市場最大のチャリティ・イベント、ライブ・エイドからオファーがくる。 と言った内容だ。 私個人の感想を伝えると、

          映画レビュー 41作目 ボヘミアン・ラプソディ

          映画レビュー 40作目   コミック雑誌なんかいらない

          毎週発売される週刊誌に、芸能人のプライベートの 様子が掲載される。 個人的に、プライベートは絶対に載せてはいけない し、1日でも早く掲載を止めて欲しいと願うばかり だが、今回レビューするコミック雑誌なんかいらないを見て、昔の芸能人のプライバシーはもっと なかったんだという事に気がついた。 内田裕也演じるキナメリは、どんな手を使って、 相手から嫌がられても、松田聖子結婚、ロス疑惑 など1980年代を象徴する出来事に対して、スクープを報じようとする記者である。 その記者に対して

          映画レビュー 40作目   コミック雑誌なんかいらない

          映画レビュー 39作目 ボブ・マーリー one love

          今回は、現在、絶賛ロードショー中の伝説のレゲエ 歌手、ボブ・マーリーの生涯にスポットを当てた、 伝記映画、ボブ・マーリー one love をレビュー する。 1976年、2大政党の過激な争いが起こっている中、 コンサートを計画する。 そのリハーサル中、彼は何者かに襲撃される。 その襲撃を乗り越え、コンサートを開催するが、 身の危険を感じた彼は、ロンドンに移住、 そこで、エクゾタスを制作する。 その彼に、ジャマイカでコンサートを開くように 要望がくる、と言った内容だ。 こ

          映画レビュー 39作目 ボブ・マーリー one love

          映画レビュー 38作目 カサブランカ

          今回は、アカデミー賞受賞作品、カサブランカを 視聴したので、レビューする。 リックが開いていたお店にある日、昔、交際して いたイルザが現れる。 彼女は、夫とアメリカへと旅立ちたい。 通行証を持っているリックに、渡すよう説得する と言った物語である。 この映画の見どころはいくつかある。 一つ目は、戦時中の様子が浮かがえることだろう。 この映画では、フランス、ドイツがものすごく、 重要ポイントとなる。 第二次世界大戦時の国民の感情を学びたいという 人にとって、視聴すべき作品

          映画レビュー 38作目 カサブランカ

          レコードレビュー 142枚目 坂本九 マイ・マイ・マイ

          レコード店で、100円コーナーを見ていた時、 ふと見つけた1枚。 表題曲って、おそらく紅白で歌っていたような? 聴いてみようかなと思って購入した坂本九の シングルマイ・マイ・マイをレビューする。 この作品は、調べてみた所、私の予想通り1970年 の紅白で歌唱されていた。 表題曲のマイ・マイ・マイ、 カップリングのみんなでつくろう 両曲共に、フォーク調の曲で、ピーター・ポール &マリーの曲のカバーと言っても騙されるくらいだと 思う。 非常にいい曲なのだが、残念なのが、音質で

          レコードレビュー 142枚目 坂本九 マイ・マイ・マイ

          映画レビュー 37作目 死刑台のエレベーター

          今回は、1958年公開、モーリス・ロネ主演の 死刑台のエレベーターをレビューする。 ジュリアンとフロランスは愛し合っていた。 しかし、フロランスには、夫がいた。 そこで、夫を殺害しようと計画、実行する。 そんな中、ジュリアンは、殺害の際に使用した紐を置いてきた事に気がつき、エレベーターに乗って 現場に戻ろうとする。 そんな中、乗っていたエレベーターが止まり、計画が崩れ、また、新たな問題も発生してしまう といった物語である。 この映画を見ていて思った事がいくつかある。 1

          映画レビュー 37作目 死刑台のエレベーター

          レコードレビュー141枚目  ザ・タイガース A-LIVE

          今回は、1982年に、発表された、ザ・タイガース のライブ盤、A-LIVEをレビューする。 この作品は、1981年に、同窓会と言った形で復活 した、タイガースが、翌年に、新アルバムを掲げて 行なったツアーを収録した作品である。 普段は、音質のみのレビューとなるが、今回は、 アルバム全体のレビューとなる事を先に書いておく。 この作品を聴いていて思った事がいくつかある。 1つ目は、ライブをしっかりと収録している事である。 私は、ものすごくザ・タイガースを知っているわけでは

          レコードレビュー141枚目  ザ・タイガース A-LIVE

          映画レビュー 36作目 ピンクの豹

          今回は、ピンクパンサーシリーズ第1作目の ピンクの豹をレビューする。 主な内容は王女が持っていた宝石、ピンクパンサーを巡って、怪盗ファントム、クルーゾー警部が動き回ると言った形である。 この映画の見どころと言ったら、本noteでも感想を述べた、ティファニーで朝食を、シャレード と言った数々の名曲を作ったヘンリー・マンシーニのテーマ曲だろう。 映画を見た事が無くても、曲を知っている人は多くいるだろう。 このテーマ曲が流れてきて非常にワクワクした。 しかし、個人的にこの映

          映画レビュー 36作目 ピンクの豹

          映画レビュー 35作目 蒲田行進曲

          今回は、1982年公開、松坂慶子主演の蒲田行進曲を レビューする。 映画俳優、銀四郎には弟分のヤスがいた。 そのヤスに、銀四郎の子を妊娠した小夏との結婚をするように申し出る。 最初は、ヤスとの結婚を嫌がった小夏だったが、 ヤスの真面目さに惹かれ、だんだんとヤスに心を奪われていくという物語である。 この映画の注目ポイントと言ったら、やはり、 主題歌だろう。 私は、初めてこの曲を聴いたのが、27時間テレビの 火薬田ドンのコーナーだったので、てっきり、 火薬田ドンの為に作られた

          映画レビュー 35作目 蒲田行進曲

          映画レビュー 34作目   ティファニーで朝食を

          今回は、現在、リバイバル上映されている、 オードリー•ヘプバーン主演のティファニーで朝食を をレビューする。 オードリー演じる、ホーリー•ゴライトリーが住んでいる自宅に、作家のポール・バージャックが引っ越してくる。 彼は、彼女と交流していくうちに彼女に心を惹かれていくといった物語である。 この物語の見どころと言ったら、やはり代表曲 ムーンリバーである。 ヘンリー・マンシーニが作った曲が、良いタイミングで、聴く事ができる。 オードリーが歌ったバージョンも最高だ。 ただ、こ

          映画レビュー 34作目   ティファニーで朝食を

          映画レビュー 33作目 プリシラ

          今回は、4月に公開された、伝説のアーティスト、 エルヴィス・プレスリーの妻、プリシラ・プレスリーに焦点を当てた映画、プリシラをレビューする。 本映画では、ドイツで兵役を受けていたエルヴィスがプリシラと出会い、交際、結婚、離婚までを見る 事ができる。 本作品を視聴して、思った事がいくつかある。 1つ目は、エルヴィスの妻、プリシラに焦点を当てている事だ。 エルヴィスのドキュメンタリーや映画は、和多く作成されている。 これらは、エルヴィスの視点から表現される事が多い。 今回は

          映画レビュー 33作目 プリシラ

          140枚目 ジョン・レノン  マインド・ゲームス ep

          今日は、記念すべき、レコード・ストア・デイの日。私は、今回、初めて整理券を取って、レコードを 何枚か購入した。 今回は、何枚か購入したレコードの1枚、ジョン・ レノンのマインド・ゲームス epをレビューする。 この盤には、正直苦い思い出がある。 ビートルズ関連の作品、全てに当てはまるが、正直 値段は高すぎると思う。 その為、最初、手に取ったのだが、一度棚に戻してしまった。 その後、正確な確信はないのだが、どうやら、その盤は、カラーヴィニール盤だった可能性が非常に高く、もう

          140枚目 ジョン・レノン  マインド・ゲームス ep