映画レビュー 43作目 絞死刑

今回は、戦場のメリークリスマスなどでお馴染みの
大島渚が1968年に作成した絞死刑をレビューする。

朝鮮人Rの死刑執行が行われた。
しかし、脈があり、彼は死ななかった。
その後、彼は、意識を取り戻したが、自分が誰
なのかがわからなくなってしまった。
そこで、警察は、彼の記憶を蘇らせるように努力
すると言った内容である。

この映画の感想として、最初は、めちゃくちゃ
面白かったのに、後半めちゃくちゃつまらない映画
だったと言った事が挙げられる。

朝鮮人である事は、変わらないが、朝鮮問題を
扱う必要は、あったのだろうか?

彼が、rではない、いやrだ、事件を起こしてない、
いや起こしたといった内容だけで映画を進めて
欲しかった。

星は1.2

前半が良かっただけに、非常に残念な作品である。


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