映画レビュー 35作目 蒲田行進曲

今回は、1982年公開、松坂慶子主演の蒲田行進曲を
レビューする。

映画俳優、銀四郎には弟分のヤスがいた。
そのヤスに、銀四郎の子を妊娠した小夏との結婚をするように申し出る。
最初は、ヤスとの結婚を嫌がった小夏だったが、
ヤスの真面目さに惹かれ、だんだんとヤスに心を奪われていくという物語である。

この映画の注目ポイントと言ったら、やはり、
主題歌だろう。
私は、初めてこの曲を聴いたのが、27時間テレビの
火薬田ドンのコーナーだったので、てっきり、
火薬田ドンの為に作られた曲だとしばらくは思っていた。
やはり、映画を見ていても、また来年!という文字が頭に浮かぶ。

正直、この映画が好きな人には申し訳ないが、
個人的には、視聴して、注目ポイントはこの主題歌
しかないなと思ってしまった。
裏方さんにスポットが当たるのは良いと思うが、
話の流れ的に、どんでん返しとかがなく、正直
あのエンディングには、非常にがっかりした。

星は、1.5


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