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回帰と振り返り

皆様、こんばんは!
埼玉県越谷市で、がやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!

さぁ今日は、有料マガジン「最後に勝つのは僕たちだ!」の記事を更新します!

本日のテーマは
回帰と振り返り
です!

昨日の記事の中で、意味のある振り返りと意味のない振り返りがあると書いたのですが、僕の中では意味のある振り返りを「回帰」と呼んでいます。

回帰=意味のある振り返り・振り返り=意味のない振り返り
こういう感じです。

振り返りには意味がありません。
過去を懐かしんだり、思い出を振り返ったりしても、結局何も変わりませんから。過去を懐かしんだってなにも生まれないし、思い出だって、時間が過ぎれば美化されて、正しいものじゃなくなります。今や未来になんの影響も与えない以上、そこに価値なんてないと思うんです。

戻れるなら話は別ですよ?
戻ってやり直せるのなら、振り返ってみて「こうすればよかったのかもしれない」なんて考えるのはアリです。修正出来るんですからね。

ただそれだって、今思いついた「こうすればよかったのかもしれない」が必ずしも良い方向に向かうとは限らないわけです。確実性がない以上、やっぱり僕は戻りたいとは思いません。

人生って、戻れないから意味があるんだと思うんです。
仮に戻れたとしたら、今を一生懸命生きなくなるなんてことしなくていいじゃないですか?

戻れないからこそ覚悟が決まるんです。後悔しないように。

だからやっぱり、振り返りには意味がないと思います。そこにはもう何もないし、動かせない。出来る事といえば補正だけです。補正は見栄でしかないから、見栄のために時間を浪費していると言えます。どう考えても無駄です。

今僕は、振り返るという行為をけちょんけちょんにバカにしています。振り返るのが好きな人には申し訳なく思います。

僕は別に、振り返ることそのものをバカにしたいわけではありません。振り返りという行動をジャンル分けした時に、唯一意味のあるジャンルが存在するとも思っています。

それが回帰です。

原点回帰って言葉がありますよね。僕の中で回帰とは「本来の自分に戻る」ということを意味します。

全く無理をせず、自然体に戻ることで、今抱えている余分な事柄を祓う。
これが回帰です。

回帰は過去にしかありません。過去の自分を思い返し、一番調子が良かった頃の自分を思い出して、今の自分にトレースしていく。これ以外に、回帰する方法はないのです。

根本的にですが、無理をすると失敗します。これは間違いありません。気持ちも落ち着かないし、行動もちぐはぐになります。自然体な状態で、自然と頭の中に浮かんだものこそが、自分に一番合っているものだし、自分に一番合っているものを実行すれば、それなりの成果は上がります。

回帰は、ただの振り返りからでは絶対に実現しません。

きちんとした手順を踏まないと「回帰」は起こらないのです。

僕が今日書こうと思っているのは「回帰」の手順です。
3つあると思っています。

それでは、書かせて頂きます!

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