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バスケとビジネスと人生の関係。

プッシング、トラベリングに、チャージング。
おはようございます。「いま、すぐ、やる。」の
クリエイティブディレクター矢野まさつぐです。

何もかも上手くいかなかった中学時代。その流れで受験にも失敗して、失意の中通い始めた高校で、ボクを支えてくれたのは、間違いなく部活のバスケットボールでした。

今でこそ平均身長より高いボクですが、中学3年の春に部活を引退した当時は体がまだ小さく、クラスでも真ん中より前だったと思います。そこから1年半で約20cmも身長が伸びたことも手伝って、高校に入ってからはよりバスケットボールにのめり込みました。

自分に価値を感じなくなっていた中学時代の自己否定モードから、身長のおかげ(?)で自己肯定モードに切り替わり、徐々に「自分にもできる」「自分ならできる」と自己効力モードに入っていきました。

おかげで中学時代にガード(背の低い人がやることが多いボール運びのポジション)だったボクは、高校に入ってフォワード、2年生の途中からセンターと、ほぼ全てのポジションを経験できたのも、良かったと思います。ただその割には、ドリブルも、シュートも、ポストプレイも下手だったし、痩せているのでパワープレーも苦手でした。高校の監督からは、「レギュラーの中でお前が一番下手だ」とストレートな低評価を常にいただいていました。

これといったスキルがないにもかかわらず、引退するまでずっとスタメンで出させてもらっていたボクの強みは、人より少し長いリーチと、人より少し高く跳べるジャンプ力、そして幼少期からの負けん気の強さくらいでした。

今日は、そんなボクが発見した「バスケとビジネスと人生の関係」について書きます。

ここまでは、実はボクは、バスケット選手としては、大した選手じゃなかった、という話w

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