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老犬1匹、猫2匹

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20歳のミニチュアダックスフンドのポロン。保護猫のハルとコトコと一緒に暮らしています。スマホで撮った写真をメインに更新します。
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#写真

ポロン親衛隊がいるから大丈夫

ポロン親衛隊がいるから大丈夫

ポロンは夏恒例のサマーヘアに変身。
先週バリカンで刈り上げて地肌があらわになりましたが、しっぽと首から上はそのままにしていて、先日来られたお客さんに「何犬ですか?」と聞かれてしまった(笑)

オムツスタイルでお尻フリフリで歩くのが「可愛いですね」と言っていただけた。
飼い主はそれだけで嬉しいのです(^^♪

最近は夜中でも、部屋の中をぐるぐる円を描くように歩き回るようになりました。
高齢犬の認知症

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悪人顔選手権~ハル編~

悪人顔選手権~ハル編~

100均一で買った500円のペット用のテント。
我が家の猫たちには不人気で、たま~に入っているのを見かけると思わず写真を撮りたくなります。
その表情は「何で撮るん?」と、不愛想で不機嫌な感じに見えると思いますが、実はおやつのちゅーるを貰ってご機嫌なタイミングだったんです。

ハルは顔で損するタイプのようで、SNSには不向きな猫かも知れない。
そんな話を家族としたら「それは写真を撮る側の問題なんだよ

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3つの名前を持つ女

3つの名前を持つ女

以前住んでいた家の近所に、数匹の猫を飼っているお宅がありました。
60歳代くらいの上品なご夫婦で、同じ町内会だったけど挨拶する程度で親しく話をしたことはありませんでした。

ある日、ふてぶてしい顔立ちのボス的オーラを身にまとった猫様に出会いました。
あの上品なご夫婦の敷地内でくつろいでいる姿はまるで猫神様!
もう一目惚れでした。
飼い主のご夫婦はお留守の様です。

私はこの猫神様に「ぶたぬき」と命

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猫は家族の名前を認識している

猫は家族の名前を認識している

このニュースを見て、我が家の猫たちに当てはめて考えてみました。

自分の名前はちゃんと認識できているようで、名前を呼ぶと返事をしてくれます。
「コトコちゃん」
「にゃっ!」って感じで、コトコは返事をしてくれる確率が高いです。
女の子だからでしょうか?とってもおしゃべりで、何を訴えているのかわかりませんが^^;私の顔を凝視して何度も大きな声で鳴いてくる時もあります。

ハルの場合、名前の後に「おやつ

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その時、長男が『猫は拾うものでしょ』と呟いた

その時、長男が『猫は拾うものでしょ』と呟いた

姉家族は以前シンガプーラという種類の猫を飼っていました。
小柄でスレンダーな体格。
アイボリーの毛色が奇麗な猫で、何とか触りたくておもちゃで必死に気を引こうとしましたが、神経質な性格のようでお近づきにもなれませんでした。
姉たちはパールと名付けて可愛がっていましたが、パールが5歳の時に病気で亡くし、以来もう猫は飼わないと言っていました。

長男が中学生の頃、大阪に住む私の姉一家が遊びに来てくれた時

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老犬介護は乳幼児期の育児に通じる

老犬介護は乳幼児期の育児に通じる

オムツ生活が板についてきたポロン。

お尻フリフリで歩くポロンがとっても可愛いのです❤

オムツ交換は基本私がやってますが、私が仕事に行っている間は自宅で仕事している長男がやってくれています。

しっぽを掴まれるのを嫌がっていたポロンも、最近はじっと耐えてくれるようになりました。

朝と夕方ご飯を食べて、後は寝るのが仕事といった感じのポロンですが、時々部屋を歩き回り吠えるようになりました。
痴呆の

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具合の悪い飼い主を見守る犬と猫

具合の悪い飼い主を見守る犬と猫

3回目のコロナワクチン接種してきました。
私の場合、1回目も2回目も高熱で倦怠感がひどかったので、今回も覚悟しての接種です。

当日の夜寝るまでは何の症状もなく、明日普通に仕事に行けそうと思っていたのですが、悪寒と関節痛がひどくなり寝付けず、そのまま朝を迎えました。
仕事はお休みさせてもらって鎮痛剤を飲んで凌ぐことにしました。

幸い同居している長男が、食事とか必要な物の買い物はしてくれていたので

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シニア犬ポロンのオムツ事情

シニア犬ポロンのオムツ事情

ポロンは今18歳です。
人間でいうと(小型犬なので)88歳の米寿になります。
今年の8月に19歳なので、一気に92歳になっちゃうのです。
食欲は旺盛でまだまだ元気なのですが、足腰が弱くなりました。
白内障でよく見えていないのも原因していると思うのですが、トイレの失敗が多くなりました。

幸い家はフローリングなので、トイレに間に合わなくて違う場所でしてしまっても拭き掃除をすれば良いのですが、失敗の確

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猫アレルギーなのに猫好きという苦悩

猫アレルギーなのに猫好きという苦悩

このニュースをネットで見つけて、ちょっとだけ(一瞬)嬉しい気分になりました。
でも遺伝子を編集(いじる)するというところに、やっぱり不安になるし、私のアレルギー対策に対して、猫の側に対処を求めることに、それはちょっと違うんじゃなかと思ってしました。

でも猫アレルギーと知らずに猫を保護したり、飼ってしまった人には朗報になりますね。
アレルギーを理由に飼育放棄してしまう人も多いと聞きますので。

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ハルの分身が職場まで着いてきた話

ハルの分身が職場まで着いてきた話

今朝のこと、出勤して自分のデスクに行くと、机の上に1本の猫のヒゲが置かれていました。
「えっ、なんで?」と後ろにいた同僚Aを見ると
「落ちてたから、拾っておいたよ」と(笑)

見ると太く長い白いヒゲ。
根元の部分がわずかに茶色、ハルのヒゲに間違いないと確信!

会社まで自分の分身を私にくっ付けて着いてきたのか?
さてはハル、式紙を操る陰陽師なのか??

ゴミ箱に捨てようとする私を制止し「お守りにす

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猫春日和

猫春日和

今日は穏やかな日曜日になりました。
コトコが窓辺でまったり日向ぼっこ中。
撫でてみるとぽかぽかと暖かくなってました。

そのうちハルもやってきて、仲良くお昼寝。

ゆっくりと時間が過ぎていきます。
#猫のいるしあわせ

アイル 初めての猫様

アイル 初めての猫様

次男が10歳の頃だったと記憶しているので、もう16年前のことです。

当時住んでいた家は川沿いにあって、公園も隣接していたせいか、何度か仔猫を保護したことがあります。
犬の散歩で川の土手を歩いていると、次男が抱いて連れてきたのがアイルとの出会いです。
まだ生後2ヶ月くらいの男の子。
当時はポロンと、ポロンの母犬のララがいたので、猫は我が家では飼えないと思っていました。
それでも拾ってしまったからに

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スーパー猫の日

スーパー猫の日

2022年月22日

今日は2が6つも重なる日です。
鎌倉時代(1222年2月22日)以来、800年ぶりの記念日です。
日頃の感謝の意味も込めて猫神社作ってみました。

以前YouTubeで見かけたことがあった猫神社は、販売されている既成の段ボールキットで作ってましたが、我が家には空の段ボールはいっぱいあるので、さっそく手作り!

両脇におもちゃのネズミを使った狛鼠と、お賽銭箱も設置してたのですが

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コトコ

コトコ

6年前、地元の保護団体が主催する里親譲渡会に参加して、一目惚れして我が家に迎えたのがコトコ。
体重3㎏の小さな女の子です。

譲渡会ではゲージがいくつも並んでいて、ゲージの中に2~3匹ずつ入れられて、当時はコロナもなく人もたくさんいたので、もともと狭い会場はすし詰め状態だった。

こういった犬猫の譲渡会に参加するのは初めての経験で、いたたまれない状態に気圧されて、一番隅のゲージに寄りかかるようにし

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