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エッセイ集

310
2020年8月16日10時現在 創作作品数は109。 その中でエッセイは33でした。 もっと多いと思ったが、雑学コラム、ラジオ番組のサマリー、趣味のフリートーク、書評を除くと意外…
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#人間

レネゲード、メメント・モリ、海の民

レネゲード、メメント・モリ、海の民

大概、飲み会は金曜日で飲みすぎて二日酔い塩梅、もしくはフル二日酔いの土曜日の
覇気のなさ加減といったらない。まさに腑抜け、ナマケモノ。

寒さは体感気温とよく表現されて前日差、平年差、ここのところ差という主観的ものさしで

感じ方が大変変わる。ランニングモチベーションもそうですね。真冬でも颯爽と出かけられるモチベーションが

ルーティン化していたら大変でもなんでもない。しかしそのリズムが崩れると立

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株価だとそんなに騒ぐものではなきよ

経済学学士として昨今の経済指標について物申します。経済指標となる為替相場、株価、実質賃金、失業率その他。それは元々は民意が動くことによりさざ波が起き、やがてウネリとなり巨大な波となった結果の電流である。

地球温暖化は45億年の地球史からしたら微小なさざ波であり無視してよい現象。今は地球は大変温暖なサイクルにあるが(人間が騒いでいる温暖化という規模とは別次元に)、いずれ又、氷河期(アイスドアース)

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プラセボエクソシスト

プラセボエクソシスト

確証バイアスの例として『20の扉』みたいなゲームで「数の並びの法則を当てる(要は数列の法則当て)」ゲームがある。

「2―4―6」の数の並びの法則は何か?を数学に自身のある大学生に解かせたら「2の倍数で偶数」と誰もが想像しそうなことに考えがまず行く。学生は逆質問で「3―5―7」はどうか?と設問者(法則を設定したひと)に質問、問題作成者は「それも、成立する」とアンサー。

学生は「偶数、奇数に関わら

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創作もの

創作もの

親友のチャプラとそのおっかさんをコーサラ国王に殺されたことで一生を復讐に捧げたタッタは

ブッダに弟子入りして復讐心は捨てるよう諭されて、

言う事をきくフリはしたものの。感情はそう簡単に抑えられない。

タッタはブッダの教えより、憎しみを優先しコーサラ国王暗殺に踏み込むも多勢に無勢であり、殺される。

このことにブッダは自分の無力を知り、人間の愚かさも痛感する。

ワシも仏典を読み囚われない技術

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コンバイン1,2,3

コンバイン1,2,3

ニンゲンは同じことを言われ続けると嫌になってしまう。いわゆる根負けという奴。

悪徳商人、悪徳上司がこのテクニックを使う。

ニンゲンは扁桃体が「嫌悪感」を感じた事象を取り除こうとする。仮にその事象が仕事のルーティンワークであるとすると実に厄介。嫌で気が乗らないからすごくシンプルですぐに終わるタスクなのに滅茶苦茶時間が掛かる。目の上のたんこぶは扁桃体に働きかける。実に厄介。目の上のたんこぶがなくな

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娯楽

娯楽

■TOIEC攻略本、ネット記事なるものは数多真砂の如し
世の中通説の逆張りをする天邪鬼も多い。
For Instance パート4で先読みすべきか否かの議論。

無論、通説は「先読みは常識じゃろ」というそれ。
しかし「秋読み厳禁」という逆張りも見かけた。しかし根拠に説得力はある。

特にWEB版TOIECでは次の問題めくって先読みできないから、設問説明している30sec近くで先読みできるのは一問の

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感受性が豊かすぎる❨槍のような❩児

感受性が豊かすぎる❨槍のような❩児

おどろおどろしいのは、やはり冬の凛とした古民家だろう。特に廃屋には近づいてはならぬ妖気を。

妖気が漂うのは鬼婆の伝説の影響か?

まぁ錯覚だろうが。

冬は空気が澄み音もクリアに。首都高や明治通りの大型車の往く音、クラクションなどが

早朝から耳に入ってくる。仏面や外国のお土産(特にロンドンなど)は恐怖の対象。

親類はどこかで脳波がつながっているから、闇(病み)はレシーブしがち。感受性の強い子

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アンナプルナという要塞

アンナプルナという要塞

高倉健さんは身長180cm、体重71kgをストイックにキープ。

THEヤクザで上半身を刺青とともに魅せて、大胸筋などの逞しさは披露。

スタローン(ランボー怒りの脱出やロッキー4やオーバー・ザ・トップやクリフハンガーの頃)

は178㎝、78~82㎏(体脂肪率は8%未満)



筋肉凄いとBMIでは肥満は測れない。



先週の妙高山登山口燕温泉から今日に至るまであまりにも多忙と多事件(怒り

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山行マインドワンダリング

山行マインドワンダリング

2023年1月2日新春登山 雪山としては割と登りやすく山頂の眺望は申し分なく、その広大な山頂の異世界感は突き抜けている蓼科山。 日本百名山ですな。 その山行で「時間の正体」に気付いた。脳科学、哲学、物理学さまざまな角度から「時間」は考察されて 時間の矢は人間の錯覚と言われてる。時間は伸縮するし全方向に飛ぶ。

しかし左記は「時間」自体は存在する前提の理論だが、そもそも「時間が存在しない」とはいかな

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