文月

文月です。文章を読むこと、書くことが好きです。 日々徒然いろいろ書きます。

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記事一覧

シン・ウルトラマンを観た

公開初日のレイトショーで観ました。 私は妹と2人姉妹で、男の兄弟はいなかったこともあり、ウルトラマンにはまったく縁がなく育ちました。 大ファンの米津玄師さんが、映…

文月
1年前

スープカレーが好きすぎて

職場の近くに、スープカレーの専門店がある。 スパイスのきいたサラサラのカレーに、大きめにカットされたじゃがいも、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、ピーマンなんか…

文月
2年前
1

10年くらいぶりにシングルを予約せずにいられなかった

一日中、人としゃべりっぱなしの仕事をしています。 理不尽なことで文句を言われたり、怒鳴られたりの繰り返し。 仕事が終わると神経がぐったりして、余計な「音」はもう何…

文月
3年前
8

「面倒くさい」で8,000円ゲットした話

ノートパソコンを購入しました。 これが4代目のパソコンですが、ノートは初めてです。 デスクトップ派だった理由は、ノートよりもタイピングのしがいがあるから。キーの手…

文月
3年前

絵を描けたらいいのに

私には絵心というものが欠片もない。 『広辞苑』によると絵心とは ①絵をかく心得。絵を解する趣味。「―がある」 ② 絵をかきたい気分。「―が動く」 とある。 まさに…

文月
3年前
4

物語を断捨離することは難しかった話とご挨拶

投稿順が前後していますが、はじめまして、文月と言います。 読むことも書くことも大好きです。 20代前半くらいまで、物書きになりたくて、ラノベや児童文学を書いてはあ…

文月
3年前
4

氷を喰らう女

私の朝は氷から始まる。  吐く息が真っ白になる真冬の朝、その寒さにブルブルと震えながら、冷凍庫を開けて氷をひとつ口にいれる。 ガリッと奥歯で嚙み砕く。氷の欠片が…

文月
3年前
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シン・ウルトラマンを観た

シン・ウルトラマンを観た

公開初日のレイトショーで観ました。

私は妹と2人姉妹で、男の兄弟はいなかったこともあり、ウルトラマンにはまったく縁がなく育ちました。
大ファンの米津玄師さんが、映画「シン・ウルトラマン」の主題歌を担当しなければ、観に行くことは100%なかったと思います。

結果、米津さんの主題歌を抜きにしても、とても良かったです。
ウルトラマンは孤高のヒーローなんですね。
他のウルトラマンの物語を知らないので実

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スープカレーが好きすぎて

スープカレーが好きすぎて

職場の近くに、スープカレーの専門店がある。

スパイスのきいたサラサラのカレーに、大きめにカットされたじゃがいも、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、ピーマンなんかの野菜の素揚げが、高くゴージャスに盛り付けられていて、見るからに美味しそう!
チキンが定番だけど、厚切りベーコンもいける。

大人気店でランチの時間帯はいつも混雑しているが、勤務時間帯がシフト制の仕事なので、遅番時のランチ(夕方)であれば

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10年くらいぶりにシングルを予約せずにいられなかった

10年くらいぶりにシングルを予約せずにいられなかった

一日中、人としゃべりっぱなしの仕事をしています。
理不尽なことで文句を言われたり、怒鳴られたりの繰り返し。
仕事が終わると神経がぐったりして、余計な「音」はもう何も耳に入れたくない状態になります。

特にここ数年は音楽をうるさく感じるようになり、通勤時はもちろん、車の運転中も自宅でも無音でいることが多くなりました。
休みの日の長距離運転や、自宅での作業時には眠気防止に音楽を流しますが、それも歌詞が

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「面倒くさい」で8,000円ゲットした話

「面倒くさい」で8,000円ゲットした話

ノートパソコンを購入しました。

これが4代目のパソコンですが、ノートは初めてです。
デスクトップ派だった理由は、ノートよりもタイピングのしがいがあるから。キーの手ごたえを感じられて、ガツガツ打てることが気持ちいいのですよね。
タイピング、大好きです。

さようならデスクトップただ、ここ数年はパソコンを使用するのは、たまに行うクラウドワークスのwebライターの副業のときのみ。副業をしていないときは

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絵を描けたらいいのに

絵を描けたらいいのに

私には絵心というものが欠片もない。

『広辞苑』によると絵心とは

①絵をかく心得。絵を解する趣味。「―がある」
② 絵をかきたい気分。「―が動く」

とある。
まさにそのとおりだと思う。日本語の表現って素晴らしい。

「絵」を「文章」に置き換えると、さらにしっくりくる。

子供の頃から本を読むことが好きで、私の頭の中は常に想像や妄想や夢想の世界に溢れていた。
溢れでたものの捌け口はもっぱら文章

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物語を断捨離することは難しかった話とご挨拶

物語を断捨離することは難しかった話とご挨拶

投稿順が前後していますが、はじめまして、文月と言います。

読むことも書くことも大好きです。

20代前半くらいまで、物書きになりたくて、ラノベや児童文学を書いてはあちこちに投稿しまくっていました。
この連休中、物に溢れかえった部屋にうんざりして断捨離をこころみたところ、当時の応募原稿の控えが大量に出てきました。
まだデータではなく、紙の原稿での投稿が主流だったので、ページ抜けがないように2部ずつ

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氷を喰らう女

氷を喰らう女

私の朝は氷から始まる。 

吐く息が真っ白になる真冬の朝、その寒さにブルブルと震えながら、冷凍庫を開けて氷をひとつ口にいれる。
ガリッと奥歯で嚙み砕く。氷の欠片がしだいに細かくなりながら口の中に散らばり、ひんやりとした水分が喉を落ちていく感覚は、何にたとえようがないほど気持ちがいい。 

職場には、その7割が氷で埋め尽くされた携帯マグにアイスコーヒーを持参して、合間合間にガリガリかじる。
休日は

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