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物語を断捨離することは難しかった話とご挨拶

投稿順が前後していますが、はじめまして、文月と言います。

読むことも書くことも大好きです。

20代前半くらいまで、物書きになりたくて、ラノベや児童文学を書いてはあちこちに投稿しまくっていました。
この連休中、物に溢れかえった部屋にうんざりして断捨離をこころみたところ、当時の応募原稿の控えが大量に出てきました。
まだデータではなく、紙の原稿での投稿が主流だったので、ページ抜けがないように2部ずつプリントアウトをしていたのです。

短編から長編まで10作品分ほどありました。
自分の創りあげた物語。流し読みをしたら、気恥ずかしいような誇らしいような、甘酸っぱい心持ちになりました。

あわせて、ファイリングされた投稿先の媒体誌に掲載された選考結果や講評の切り抜きも出てきました。
一次や二次通過者欄に、小さな小さな字で印刷された自分のペンネームを見つけては一喜一憂した歳月。
こんなに夢中に何かに取り組んだのは、これ以降ないな、と当時を思い返したりして。まさに私にとっての青春です。懐かしい。

若い頃に必死に書いた200枚、300枚の物語を断捨離することはできず、そっとまた元の箱に戻しました。
また十年後くらいに発見して、懐かしめればいいな。

定期的に襲ってくる「何か書きたい」病。
断捨離のおかげでまた熱が高まり、noteをはじめることにしました。
ブログを運営していたことはありますが、noteははじめて。機能がシンプルでとてもいいですね。書きやすい、読みやすい。
個人的にタイトルと記事のフォントの大きさ、行間が最高に好きです。

日記、雑記を気ままにつづります。
よろしくお願いします。

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