#3 フリーランスおすすめのキャリアプラン
「フリーランスとしてこのまま働いてもいいのかな?」
「フリーランスの最適なキャリアプランがあったら教えてほしい!」
フリーランスとして働いている方で、このような悩みを持つ方もいるのでは?
ここではフリーランスを続けるべきか悩んでいる方、フリーランスのキャリアプランに興味がある方に向けて、4つのキャリアプランを紹介していきます。
※この記事は全4回で予定しています。
プラン3:フリーランスから起業して経営者になる
フリーランスのキャリアプラン3つ目は、起業して経営者になることです。
起業のメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット
・成功がそのまま収入につながる
・自分の裁量で働ける
・定年がない
・自分や家族の時間が取りやすい
デメリット
・収入が安定しない
・すべて自己責任
・信用を得るのに時間がかかる
・ハイリスクハイリターン
起業には二種類あります。
・個人事業主として活動する
・法人(株式会社など)を設立する
個人事業主として起業する場合、税務署へ「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出するだけでスタートできます。
一個人での起業は簡単にできる分、社会的な信用度は株式会社に比べるとどうしても低く、オフィスや資金を借りる際の審査が会社より厳しくなりがちです。
法人を設立する場合は、公証人役場、法務局、税務署、年金事務所、労働基準監督署での手続きが必要です。
法人化する場合は諸々の手続きや30万円程の初期投資が必要ですが、信用度は上がります。
フリーランスと起業では、がんばっただけ収入が上がる、収入が安定しない、という点は共通です。
ただ起業して法人化する場合、成功すればハイリターンな反面、事業に失敗した際のリスクも大きくなるのはデメリットでもあります。
また個人事業主と法人では、利益が同等でも支払うべき税金の額が異なります。
人を雇う場合には必然的に、給料の支払いや自宅以外のオフィスを賃貸する必要が生じるため、法人化した場合のほうが支出が大きくなります。
フリーランスが起業する場合、最初は個人事業主として起業して、事業の規模が大きくなった時に法人化するという方法が比較的安心です。
こんな人は起業がおすすめ!
・行動力のある人
・何かの分野で専門的なノウハウを持っている人
・時代に合わせて考え方を柔軟に修正できる人
・収入が安定している
・マーケティング力のある人
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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