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フリーランス|仕事の取り方7選

「フリーランスが仕事を取るするにはどうすればいいの?」
「おすすめの方法があったら知りたいな」

フリーランスは有名人や実績が無い限りは、仕事が舞い込むことはありません。そのため自分で仕事を取りにいく必要があります。

だけど、フリーランスがどうやって仕事を取りにいけばいいのか?いまいちわからない人も多いと思います。

そこで、この記事では仕事の取り方が分からない人に向けて、フリーランスのおすすめの仕事の取り方について解説します。

1.定番!クラウドソーシングサービスを利用する

多くのフリーランス初心者が、まず仕事の獲得先に選ぶのが、クラウドソーシングサービスです。

クラウドソーシングサービスは、インターネット上で発注者と不特定多数の人を結ぶマッチングサービスです。

サービス上で仕事の受注、納品、報酬の受取が完結できるため、使いやすく利用者も多いです。

代表的なクラウドソーシングサービスは下記の3つ。

クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ

登録は無料で数分あれば完了します。まずは登録してみて、どのような仕事があるのか確認してみましょう。

クラウドソーシングサービスは仕事の案件数も多く、初心者でも取りやすい案件も多いです。簡単なタスク案件であれば、登録後すぐに仕事を始められます。

報酬が受け取れないといったトラブルもないので、安心して仕事が始められます。比較的仕事が取りやすい反面、手数料がかかる(報酬の約20%程度や振込手数料など)のがデメリットです。

2.求人サイトを利用する

求人サイトでも、フリーランス向けの仕事情報が豊富です。さまざまな業種の案件が多数掲載されています。

雇用ではなく、仕事のみを請け負う形になりますので、通勤の必要がなく、ほとんどがネット上でのやり取りになります。遠く離れた企業の案件でも、距離を気にせず応募できるのがメリットです。

2022年1月現在、求人ボックスで「フリーランス 在宅」で実際に検索してみると、5,400件以上の求人情報がヒットしました。

これだけの案件数が存在しますので、フリーランスの在宅ワークの需要の高いことが伺えます。

3.SNSで営業活動をする

TwitterやFacebookなどのSNSを使って、営業活動する方法もあります。SNSは自分の活動内容やスキルを、幅広くアピールできるのが最大のメリットです。

自分のポートフォリオを作成して見てもらうことで、24時間営業活動をしているようなものです。

自分自身をアピールする場所ですので、本名や個人情報を掲載する必要はありません。魅力的なプロフィールにすることを心掛けることや、ネガティブな発言は控えることをおすすめします。

仕事を獲得していくためにも、獲得したい仕事のジャンルの専門知識について情報発信し続けていくことも大切です。

4.フリーランス向けの媒体を利用する

フリーランスに特化した媒体を利用して、仕事を獲得することも可能です。

代表的なサービスはフリーナンスやフリーランス協会です。

フリーランスは社会的信用が低いので、これらのサービスに登録することで、もしもの際の保障が受けられます。

また、登録に際しては本人確認書類を提出する必要がありますので、信頼性が担保できます。そのため、仕事を発注するクライアント側も安心して仕事を依頼できるメリットがあります。

フリーランス側も、仕事が受注しやすくなるメリットにも繋がります。

5.フリーランス・エージェントサービスを利用する

フリーランスのデザイナーやエンジニアとして活躍したいなら、フリーランス専門のエージェントサービスを利用することをおすすめします。

エージェントサービスは、スキルはあるけど営業が苦手な人に向いています。

エージェントサービスは希望の職種や待遇をヒアリングして、スキルや要望に合わせて最適な仕事を紹介してもらえるメリットがあります。

6.ビジネスマッチングサービス「Yenta」を利用する

Yenta(イェンタ)」とは、ビジネス版のマッチングアプリです。フリーランスに限らずビジネスパーソンならば人脈づくりは大切です。

Yentaは普段出会えないビジネスパーソンや、志を同じくする人との出会いの場を提供しています。自分の活動の場を広げていきたい人におすすめです。

アプリのダウンロードは無料ですが、完全審査制です。Facebookアカウントを連携での登録手続き後、すぐに審査に入ります。審査期間と審査基準は非公開です。

無料で利用できますが、出会いたい人の人数と質にこだわりたい人向けに、2つの有料プランも用意されています。

審査に通過するためには自己紹介はしっかりと作りこむ必要はありますが、その分自分が出会いたい人に出会えるメリットやリターンが望めます。

7.気になる企業に直接営業する

気になる企業があればホームページを確認してみましょう。メールフォームがあれば、担当者向けに直接営業してみるのもありです。

親切にも応募フォームが用意されている企業もありますので、仕事獲得に向けて応募してみることをおすすめします。

営業メールのポイントは、担当者に読んでもらえるようなメールの「件名」にすること。そして、担当者の時間を奪わないことを心掛けることが大前提です。

まとめ

この記事では、フリーランスが仕事を取る手段について、詳しく解説しました。

・クラウドソーシングサービスを利用する
・求人サイトを利用する
・SNSで営業活動をする
・フリーランス向けの媒体を利用する
・フリーランス・エージェントサービスを利用する
・ビジネスマッチングサービス「Yenta」を利用する
・メールで気になる企業に直接営業する

この記事が、フリーランスのお仕事探しの参考になれば幸いです。

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