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note歳時記 ―季節を読む。移ろいを記す。―

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古来、日の本に自然草木の移ろひありて、そのさまあらはしたるに四季二十四節あり。 をりをりのよしなしごとをば書きつぐりて、のちに余人しみじみと思ひを致す。 これを歳時記といふ。
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2020年12月の記事一覧

年末年始という感覚

年末年始という感覚

年末だ。確かに今年も終わりなのだと世間の雰囲気と仕事でしっかりと伝わってきている。何となく、忙しない感じとスーパーなどで、お正月の飾り物や食べ物が売っているのを見ると年末年始なのだと思う。

だが、その反面で一週間単位に考えてしまうと、月火水と仕事で、木金土日と4連休した後は、翌週はもう月曜日から普通に仕事となる。カレンダー的に考えてはダメだ。年末年始の感じが全くしなくなってしまう。

2020年

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【小3の息子へ】サンタクロースとは何か?

【小3の息子へ】サンタクロースとは何か?

小3の息子へ

だいぶ大きくなったね。もしかしたら、友達で「サンタクロースはいない」という人がいるかも。または、「父ちゃん・母ちゃんがサンタクロースだ」と思ってる人もいるかも。でも、これは、そんな単純な話ではないのです。

「サンタがいるか?」という問いは、神様の話に似てると、父ちゃんは思ってます。

「実はパパがサンタクロースだった」「サンタクロースなんていない」と言うことは、「パパが神様だった

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野生の素材で門松を作ってみた

野生の素材で門松を作ってみた

加賀市の橋立自然公園の管理事務所で行われたワークショップで園内の間伐資材を活用してお正月向けの門松を作成しました。

その時の様子がこちら大きさはまちまちですが、DIY感あふれる造形です。完成図がこちら。飾り葉に個性が出ますね!

そもそも門松って何だろう?日本では毎年お正月になると、家に歳神様(としがみさま)と呼ばれる、幸福と実りをもたらしてくれる神様がくるとされており、門松はこの歳神様がくる際

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今宵はサンタを待ちわびながら・・・

今宵はサンタを待ちわびながら・・・

毎年クリスマスが近づくと
40代乙女の私とて...
とてもワクワクした気持ちになる。

ユーミンの言わずとしれた名曲

『 恋人がサンタクロース 』

私がクリスマスに聴きたい曲と言ったら

これ一択。

もうこれっきゃない。

スーパーなどでの買物途中に
この曲が店内に流れてくると・・

テンションが
ものすごーく上がってきて・・

男性の店員、買い物客...
それなりの年齢の男性たちが
なぜか

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昨夜から降り始めた雪で
山形は一瞬で墨絵の世界に🎵

11月はすごく長かった気がするから

11月はすごく長かった気がするから

12月1日。いつもなら、月末月初が来る度に「今月もあっという間だったなぁ」という気持ちになるのだけど、どうやら今月はそんな気にならないみたい。むしろ「やっと11月終わったなぁ。長かったなぁ」という気持ちになっている。

11月中旬頃に「もう11月も半分過ぎたのかぁ」って思っていたのだけれど、そこからがすごく長かった。「あれ、まだ11月なのか」「え?11月ってもう終わってなかった?」なんて、後半はず

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