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年末年始という感覚

年末だ。確かに今年も終わりなのだと世間の雰囲気と仕事でしっかりと伝わってきている。何となく、忙しない感じとスーパーなどで、お正月の飾り物や食べ物が売っているのを見ると年末年始なのだと思う。

だが、その反面で一週間単位に考えてしまうと、月火水と仕事で、木金土日と4連休した後は、翌週はもう月曜日から普通に仕事となる。カレンダー的に考えてはダメだ。年末年始の感じが全くしなくなってしまう。

2020年が終わり、2021年が始まろうとしている。干支も丑年に変わる。この年の瀬を感じる為には、この際一週間単位で考えるのはやめよう。

特にどこも行く予定は無いし、この先の4連休は、思いっきり正月らしいことをしよう。

年末年始の一週間が始まり、この週末が終わる頃には2021年の普通が始まる。いや、まだ、普通ではない。まだ誰もが普通を取り戻していないんだ。新しい年になって、今まで通りの生活が出来るようになって普通となるんだ。それまでは、まだ、何も始まっていないし、終わってもいないから。

早く全ての人に普通が戻って来ますように。

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