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2023年1月の記事一覧

つまらない毎日を変えるためのヒント

つまらない毎日を変えるためのヒント

\ つまらない毎日を変えるためのヒント /

夢を叶えたあとの人生で
愚痴や不満が増えたときは、
叶えたい夢を再設定して
状況を変えていくのが大切です。

何が嫌かを分析していくと
周辺にある課題が
大きいことがよくあります。

夢自体はやりたいことなのに
周りの環境や状況が
理想とずいぶん違うのです。

起きている問題を分解しながら
自分は何が嫌で
起こっている原因は何なのか
を観察しま

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夢を叶えたあとの人生の方が長い

夢を叶えたあとの人生の方が長い

\ 夢を叶えたあとの人生の方が長い /

夢を叶えたときは
ゴールテープを
切ったときのような気がします。

でも人生は死ぬまで続きます。
人生にゴールはありません。

夢が叶ったあとからの方が本番で
実際はそこから何年も
人生が続いていきます。

夢が叶ったあとの人生の方が
圧倒的に長い。

ゴール設定はあくまで通過点で
最後のゴールにしてはだめだと思うんです。

叶ったときは高揚感

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こんなにあなたを想っているのに

こんなにあなたを想っているのに

\ こんなにあなたを想っているのに /

タモリさんは
戦争がなくならない理由について
「『LOVE&PEACE』という言葉があるけれど
LOVEさえなければPEACEなんだよ」
と語ったそうです。

人は好きなものができると奪ってしまう。
好きなものを奪われたら恨んでしまう。
好きなものを傷つけたものを許せない。

愛と平和はセットだと思いがちですが、
その愛が平和を妨げているのです。

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自分への悪口を聞いてしまってつらい


\ 自分への悪口を聞いてしまってつらい /

あるときお釈迦様が
ある人からひどい言葉を浴びせられます。

しかし
まったく気に留めません。

そこで弟子が
「反論すればいいのに!」と訴えました。

するとお釈迦様は弟子にこう聞き返しました。

「贈り物をして、その贈り物を相手が
受け取らなかったとき、
その贈り物は一体だれのものになる?」

弟子は
「それは贈った者のものではない

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本当にこの道でよかったのか?迷うあなたへ

本当にこの道でよかったのか?迷うあなたへ

「道」松下幸之助

自分には自分に与えられた道がある。
天与(天から与えられた)の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、
ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬかけがえのないこの道。

広いときもある。
狭いときもある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々としたときもあれば、
かきわけ かきわけ汗するときもある。

この道がはたしてよいのか悪いのか、
思案に余るときも

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むなしさを感じたときに

むなしさを感じたときに

\ むなしさを感じたときに /

「あなたを想ってやったのに…」
「わたしはこんなに大変だったんだよ…」

こちら側の努力に対して
思うような反応が返ってこないことって
よくありますよね。

イライラしたり、モヤモヤしたり、
何かが心に引っかかっているようです。

そんなときは
「感謝や見返りを求めていないか?」
を自分に問うようにしています。

こちらがやったことに対して
相手がどのよ

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何度言ってもわかってもらえない

何度言ってもわかってもらえない

\ 何度言ってもわかってもらえない /

「何度も伝えているのにわかってもらえない…」

そんなときは、
目標を「わかってもらう」から
情報提供に切り替えるのがオススメです。

わかってもらおう、納得してもらおう
とするのではなく
「わたしはこう思う」と伝えるのです。

・わかってほしい
・共感してほしい
・納得してほしい
という想いはすべて
相手に対するコントロール。

相手を変えよう

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わたしはなんて優しくないんだろう

わたしはなんて優しくないんだろう

\ わたしはなんて優しくないんだろう /

家族にきつく当たってしまった。
一言多かったな…。
何であんな言い方しちゃったんだろう。

自分の言動を振り返って
後悔することはありますか?

わたしは反省してばかりです。

次は感情がおさまるまで待とうとか、
疲れているときは距離を取ろうとか。

対策を考えてはみるものの
人は簡単には変われません。

修行の道は長いです。

だからこそ

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「わかりあう」より「わらいあう」

「わかりあう」より「わらいあう」

\「わかりあう」より「わらいあう」/

相手とケンカになるときや
やりとりがしんどいとき
もしかしたら根底には
「わかりあいたい」
という思いがあるのかもしれません。

「わかりあいたい」と言いながら
「わたしと同じ考え方や感じ方をしてほしい」と
求めてしまっているんです。

お互いに理解し共感しあえるのは
大きな力をもらえる大事なことです。

でも
みんなとわかりあうのは
無理があります

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もっと、もっとを手放そう

もっと、もっとを手放そう

\もっと、もっとを手放そう/

「もっと効率的にやらなきゃ」
「もっと高みを目指さないと」
「もっと人の役に立たないと」

世間や他人の評価で
自分の幸せを測っていませんか?

いつも何かに追いかけられる人生は
つらいですよね。

心にじんわりと湧いてくる幸せは
自分の心で感じるもの。

世間や他人が下す成果にとらわれると
満たされる幸せを見失ってしまいます。

真っ青な空を見てうれし

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何となく生きづらいとき 深く感じて6つのしあわせ

何となく生きづらいとき 深く感じて6つのしあわせ

\ 何となく生きづらいとき 深く感じて6つのしあわせ/

①感じる幸せ
小さなことに気づけるのはステキなこと
楽しんでみて

②直観の幸せ
「自分に合うもの」が
一瞬でわかるってすごいこと
大切にしよう

③深く考える幸せ
表面的なことではなく
本質的なことに
目を向けられるのは強み

④表現の幸せ
細やかな感性が
豊かな表現につながる

⑤良心の幸せ
「自分のため」と「人のため」
が重

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幸せはシェアで広がっていく

幸せはシェアで広がっていく

\幸せはシェアで広がっていく/

自分が感じる幸せと
他の人が感じる幸せは
重なることもあれば
もちろん違うこともあります。

いろいろな方の幸せを聞くと、
「その考え方は自分にはなかった」
という気づきが得られたり、
「わたしも同じ経験したけどそうは思わなかった」
という発見を得られたりします。

共感の力によって
さらに幸せの感度を
上げていけるんです。

最初は
自分の幸せを書き出す

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ポジティブは自分次第!

ポジティブは自分次第!

\ ポジティブは自分次第!/

『幸福論』などで知られる
フランスの哲学者アランの言葉に
「悲観主義は気分によるものであり、
楽観主義は意志によるものである」
というものがあります。

人間をはじめとする生物は
ネガティブなことの方が記憶に残りやすく
どうしてもネガティブ思考になりがちです。

なぜなら命を守り、
繋いでいかないといけないから。

たとえば
危険な生物の住んでいる地域に

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「3 good things」って何?

「3 good things」って何?

\「3 good things」って何?/

「3 good things」とは、
アメリカの心理学者である
マーティン・セリグマンが提唱する
“ポジティブ心理学”のメソッドのひとつです。

夜眠る前、その日におこった
よかったことや幸せに思ったことを3つ
紙に書くというものです。

毎日を何となく過ごしていると
よかったことを3つも見つけるのは
なかなか難しい…。

だからこそ、
“よか

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