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志望理由書はどんなところを見られるか
こんにちは。カンザキジュクスタッフのOです。
弊塾代表の神崎の著作「志望理由書のルールブック」解説5になります。
今回は、志望理由書の評価ポイントについて抜粋・解説です!
多面的評価
みなさんは「多面的評価」って聞いたことありますか?
学力検査だけでなく、面接を行ったり、小論文、調査書、志願者本人 が記載する資料、資格・検定試験の成績や個々の活動歴などを評価したりすることを「多面的評価」といい
解説!「志望理由書のルールブック」4
こんにちは。カンザキジュクスタッフのOです。
大学の3つのポリシー(方針)
大学側は、「研究テーマを持っていて、それをしっかり語れる人」を求めている、という話を前回しました。
さて。高校までの学びと大学出の学びは違っています。
・高校→既知の学び
・大学→未知の学び
学びの次元の違いがポイントです。
ゆえに、大学側としては、こうした次元の違う学びに応えうる、
未知の学びに対応でき、探究や研究
札幌日大高校 宿泊研修
札幌に来ています。札幌日本大学高校の宿泊研修の同伴です。研修の内容は探究のマインドセット。今年で3年目。これまでは創業メンバーがやってきましたが、今年度は若手が主導して進めていました。創業時の熱量が次世代に伝わればいいなぁ、と思いながら、先生方とディスカッションをしていました。
最後に講評をということでしたが、この研修ができる前夜の話をしてみました。この研修は4年前にできた先生方の探究ワーキング
総合型選抜と体験(一緒に仕事しませんか?)
総合型選抜では体験が大事になるんだよ、というときに、確かに志望理由の信憑性を裏付ける証拠(絵空事や嘘ではなく、本心でその研究・探究をやりたいのだということを裏付けるには、それまでの自身の過去の体験から導いたということを証明する必要がある)として機能させようという目的もあるのだけれど(これは戦略上必要だし、だから高校での研究や探究との接続が必要だという話になる)…
もっと大事なのはその世界に浸かっ
総探とコンテスト出場
総探では「コンテスト出場」をゴールに据えることが多いようです。何のためにコンテストに出場するのか、ということを考えてみます。
中間発表を含め、最終発表会やコンテストは「他者から批判的な眼差しを受ける機会になること」が最も重要な要素だと思います。自らがつくったプロダクトであろうと、積み重ねてきた研究であろうと、つくった者の人格を否定することなく、その意図を実現するためにどういう懸念があるのか、論理
リクルート『キャリアガイダンス』連載「創造的思考力を育てる 書かない小論文」を終えて(雑感)
昨年より6回にわたって、学校経営者・管理職・進路指導担当者向け雑誌である『キャリアガイダンス』(リクルート)で連載記事を寄稿していました。
タイトルは『創造的思考力を育てる 書かない小論文指導』。
編集長と記事担当の方との初ミーティング。
リクルートマーケティングパートナーズ@目黒。
松岡正剛氏プロデュースのミーティングスペースでした。
私の興味関心は、次世代のキャリア形成と創造的思考力にあ
スタディサプリ感謝祭に出席
今日はスタディサプリ感謝祭。
初の対面参加。
講師の末席に入れていただきました。
感謝祭にて、小論文講座の反響が大きく、テキストがかなり売れていると伺いました(PDFでダウンロードできるのですが、学校では紙にして欲しいというニーズがあるらしく、有料でテキストを販売しています)。
徐々に浸透しているようで、何よりです。
価値を価値付ける大事さ コーヒープロジェクトから
木更津のTHE COFFEE代表、近井さんと久々に会いました。
超素敵な店構え。
スペシャリティコーヒーの世界にドップリ浸かれます。
コーヒーのプロジェクトを進めている私の生徒と引き合わせ。
「多様性」「サスティナブル」というフォースウェーブの流れで、各々の個性の価値を価値づける大事さ、コーヒーの美味しさを純粋に届けるプロと、生産者の願いや想いを伝える生徒との繋がり方に感動。
素敵な1日に
探究と、紐づく思想との関係性
こちらの話の続きです。
流れを整理すると、以下の通り。
割と多いのは、調べ学習を始めて分かった気になって止まるケース、そもそも調べ学習が進まないケースですかね。
混沌の世界を(時には歪んだ形で)広げてしまったり、混沌とした世界に呆然としているという状況でしょうか。
ということは、コンセプトレンズをもとにモデルを抽出する(問いを導く)手続きがいるということなので、どういうコンセプトレンズを装着