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ごくろうさま、ありがとう

先日

記事を書いていました
ところ

春馬くんに会いたくなりました。

未視聴でした
彼の映画

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『森の学校』
リクエスト上映
していることを知り
出かけて
参りました。

内容は

昭和10年代の兵庫県の丹波篠山を舞台に、子どもと自然のふれあいや家族愛を描いた映画。原作は同県篠山市の河合隼雄京都大学名誉教授が、少年時代を回想して書いた『少年動物誌』で、監督は篠山市出身の西垣吉春氏。主人公の正雄少年を三浦春馬が演じた。男ばかり6人兄弟の3男で、篠山尋常高等小学校(現:篠山小学校)5年生の【マト(正雄)】が主人公。歯科医の父親(篠田三郎)、母親(神崎愛)の愛情に包まれて、森や川で思い切り遊びながら成長していく。
動物が大好きなマトは『森に動物園をつくる』のが夢。病気がちなマトをいつも心配するおばあちゃんとのエピソードや、東京から転校してきた女の子との初恋なども織り込まれている。また、篠山城跡など同市内の名所がロケ地に選ばれ、映画の随所に登場している。

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(丹波新聞から)

この頃から
目鼻立ちが、
ハッキリしていましたが
有名な長い睫毛は

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まだ、見えていません笑。

ネタバレになりますが
心配されて反抗ばかり
していたマトが、
おばあちゃんが亡くなった時に
母から

『おばあちゃんは死ぬ時に、マトの病気を持って行くと言うてたわ』

と聞かされる。

『謝る機会を失った』と
悲しくつぶやくと、母は

『長い経験をされて亡くなった方には[ごくろうさま、ありがとう]と伝えるのが正しいのよ。』

と、慰める。


上映後に
場内が拍手に包まれました。

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観客の中には
涙ぐんでいる方も
おられましたが
始めから最後まで
私は涙は出ませんでした。

私も虹の橋に向かって

『ごくろうさま、ありがとう』

と伝えたいです。

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心温まるお話しで
この映画を
観ることが出来て
本当に良かったです。

お読みいただきありがとうございました。




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