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こころとからだのはなし

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上質なシンクロニシティを起こす為に必要なこと①

上質なシンクロニシティを起こす為に必要なこと①

「類は友を呼ぶ」という言葉がある。
「気の合う者や似た者同士は自然と集まるものである」という意味だが、この事象は、心理学的観点でも立証されている。

人は誰しも、自分に相応しい世界(相手、環境)としか出会えない。
愚痴っぽい人は愚痴っぽい人と、肯定的でいつもハッピーな人は明るく輝かしい人と出会う。
人間関係が上手く行っていないと頻繁に嘆く人が、避けても避けてもモヤモヤするタイプの人と出会ってしまう

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上質なシンクロニシティを起こす為に必要なこと②

上質なシンクロニシティを起こす為に必要なこと②

前回①では、潜在意識と、更に深い領域である集合的無意識に着目し、実現化が叶う理屈について話した。

今回は、そうして自分の意識や思考と向き合う為に必要なエネルギーについての話をしたい。
情報過多の超IT時代。
見るともなしに見る画面で浪費される血(けつ)のことを、考えたことがある人はほんの一握りであろう。

人間は、液晶画面を長時間見ることで、物理的な光や活字や情報それ自体等の物理的なものから、そ

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「自分は愛されない人間である」「不幸な人間である」「いつも上手く行かない」なんてことばかり思ったり言ったりしている、そこの君。
強く思えば思うほどその思考を脳は実行に移して、ただの防衛本能なだけの不安や心配が現実になっちゃうよ!
潜在意識をポジティブに利用しよう!

「〇〇になったら嫌だな、〇〇になってしまうかも…」と思ったら、「でも、ならないかもしれないし!そうなってから考えよう!」と、『困難な状況に陥る自分像』を手放す癖をつけましょ。
強不安な時に導き出されるアイデアなんてろくなもんじゃないし(笑)

『誰かを助けたい』の正しい在り方

『誰かを助けたい』の正しい在り方

『誰かを助けたい、力になりたい』という気持ちは自分軸の傲慢な思考。
誰かの力になる…その先にあるのは、困っている誰かでなければならない。
無意識下で、自分の自尊心向上の為に誰かの苦悩を利用するようではいけない。
「してあげたい」より「相手が何を望んでいるか」相手軸で寄り添い見極めよう。
とは言え、やらないよりやる偽善だと思うし、誰かを助けたい!と思うこと自体は素晴らしいことだから、誰かに寄り添いな

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努力が報われない時

努力が報われない時

どれだけ頑張っても結果に繋がらない時、
手法を変えても功を奏せず、却ってモヤモヤが増す時、
相手にも自分にも苛ついてしまう時、
許せない時、

大抵は頑張る方向が間違っている時だ。

一旦立ち止まる。
何も頑張らず踏み止まる。
自分の望んでいる未来が、明るいビジョンが、そこに居て描けるかを想像してみる。
やりたい事って何だっけ?
求めていた物って何だっけ?
心地良い自分の姿ってどんなだったっけ?

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