本音で生きるとは、相手にありのままを伝えること
本音で生きるとは、どういうことか。
繊細さをもつ私は、相手の表情や言動に過剰に反応しやすく、ネガティブに考えて相手に思ったことを伝えられないことが多いです。
「本当はこんなことがやりたいのに、こう思っているのに、怖くて相手に伝えられない。」
「相手は「いいよ」と言ってくれたけれど、本当は嫌なんじゃないか?」
「あの発言に傷ついたけど、何でもないふりして笑って誤魔化した。」
「あんまり乗り気でないけれど、NOと言えず承諾してしまった。」
「本当は助けてほしいのに、大丈夫なふりをした。」
というのは、私の実際の例です。笑
自分を生きると決め、自分に向き合い始めたとき、恩師に「本当の自分を生きるということは、自分の素直な思いを表現すること、本音を伝えること」と言われました。
繊細な私は、相手を傷つけるのも、自分が傷つくことも、怖くて怖くて言えずでした。
そんな私を見かねた恩師が、文章を考えて送って、夜な夜な返信が来るまで一緒にいてくれたときがありました。
そのときの私は、送信するまでも恐怖!返信くるまでも恐怖!!という、ずーっとドキドキとハラハラと不安と恐怖でした。笑
「もうやめましょう。」「やっぱりやめましょう。」「ああ、もう消えたいです。」なんて言って何度怒られたことか。笑
でも返ってきた返信は、なんてことない返信でした。
私の想像していた恐怖の一ミリも感じないほど、あたたかな文章でした。
だから、あのとき恩師が文章を一緒に考えて送ってくれたこと、返信が来るまで夜な夜な一緒にいてくれたことに、本当に心が救われました。
あの日から、少しずつ私も自分の本音を相手に伝えることができるようになっています。
本音を生きるとは?本当の自分を生きるとは?
思考をとめて、その時に言いたいこと、思ったこと、感じたことをそのまま伝えて、自分をありのままに表現すること。
「こんなこと言ったら嫌われるかも。離れていったらどうしよう、って思ってるよね。
怖いよね、不安だよね、わかるよ。」
と自分の不安や恐怖も、否定せず、そのまま受け入れましょう。
そして「私はどんな生き方をしたい?」と問いかけてみる。
本音を伝えず、自分を偽って生きるのか、
本音を伝えて、本当の自分で生きるのか。
もし本音で生きたいのならば、あなたの毎瞬の選択は「本音で生きるほうを選べているか」確認しよう。
本音で生きることを選ぶのならば、大抵の選択肢は怖いと感じる方かもしれない。
でもね、大丈夫、その選択肢で合っているよ。
大丈夫、絶対に怖いことは起こらない。
大丈夫、あなたは安心の中にいる。
大丈夫、あなたは愛に包まれている。
よく頑張っているよ。
逃げずに立ち向かっていて、偉いよ。
大好きだよ。
今は相手に本音を伝えるとき、こんなふうに思えるようになりました。
本音で生きることは、自分への愛でもあるし、相手への愛にもなるのだと、感じています。
たった一言でもいい。あなたも本音を伝えてみませんか?
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今日も素敵な1日になりますように!
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