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#写真

仮病

仮病

明日の学校嫌だから
仮病つかって寝込んだら
仕事切り上げ買い物に
行っては栄養あるものを
心配しては何度も何度も
顔を見せてはおでこに手
トイレ行く時リビングの
椅子でテレビつけたまま
疲れた顔で寝てる母
物音気付いて「大丈夫?」
思わずひと言「大丈夫」
その姿見て思ったよ
明日は学校行こうって

響灘 夕涼景

響灘 夕涼景

残暑お見舞い申し上げます

 夏の夕暮れ時になると、この小さな岬には日没を眺めるために、いつも数十人が集まってくる。見晴台、波打ち際の岩の上、丘のごつごつとした岩肌など、思い思いの居場所に腰かけ、静かにその時を待つ。たとえ曇りの日でも、日没の直前に太陽が顔を出すことがあるので、その一瞬のドラマチックな光景を求めて、必ず誰かが来ている。

   この日は朝から快晴の一日。しかし黄金色の雲のヴェールを

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梅雨明け近し

梅雨明け近し

花に水やり
体に水分塩分滋養補給
眼と頭は休めて
心に憩ひのひとときを

胎内回帰

胎内回帰

 最近、神社に参拝する機会が増えた。福岡県は、新潟県、兵庫県に次いで全国で3番目に神社の数が多い県とのこと。確かに街中に、郊外に、至る所に鳥居を目にする。結界の奥に見える神域は今も尚、長い歴史が醸し出す濃密な神秘性を帯びており、その独特な美しさに思わず引き寄せられてしまう。先日は、梅雨の晴れ間の休日に福岡県南部にある山間の神社を訪れた。

 子ども時代を過ごした東京郊外の家の近くには稲荷神社があっ

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ダミアンの桜

ダミアンの桜

私は海をイメージする時、その後ろには朝焼けのピンクと青が混じったどこまでも続く空を思い浮かべます。

私は線香花火をイメージする時、蚊取り線香の匂いと草いきれが溶け込む深い夜の闇を思い浮かべます。

私は桜をイメージする時、夜桜を真っ先に思い浮かべます。
決して桜の名所ではなく、最寄駅から自宅へ向かうような私的な道のりで見つかる一本の桜。街灯の灯りで浮かび上がる白に近い桜色の花はもう散り始めていま

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いつかの景色

いつかの景色

いつかの景色。
わたしが見ている景色。

わたしたち 同じ世界にいるね。

湖畔にて

湖畔にて

 1980年代初頭、世界は経済不況の波に飲み込まれようとしていた。
ちょうどその頃、社会人となってからの数年間、いくつもの職業を転々とした。辞める理由はいつも決まっていた。年配の経営者に向かって日頃溜まった若さゆえの怒りを爆発させたのだ。
奴隷のようにこき使うだけのそのやり方に我慢できずに、
人を人として見ろっ!と大声で怒鳴った。
彼らは皆呆気にとられ、茫然としていた。
その場で自ら即退場宣言をし

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わたしが見ている景色

わたしが見ている景色

写真整理しました。
いくつか 以前にも載せたことある景色だったりしますが まとめて載せます。

お気に入りの空を 心の中に
持っておいてくださると うれしいです。