燿(hikari)

還暦から始めた趣味の写真、若い頃の思い出、ヒーリングワークのことなど。1956年東京生まれ。2021年から北九州市在住。

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還暦から始めた趣味の写真、若い頃の思い出、ヒーリングワークのことなど。1956年東京生まれ。2021年から北九州市在住。

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たおやかに生きる

  北九州市の中央公園「花の丘」へ通じる小道や階段には、先日の台風の爪痕生々しく木の葉や枝が散乱し、花壇の脇には痛んだ大量の草花が刈り取られ山積みとなっていた。「花の丘」は小高い丘の頂にあり、周囲は樹木に囲まれてはいるものの、激しい暴風雨だったことをそれらは物語っている。 ところが花壇は決して全滅したわけではなく、たくさんの花がしっかりと咲き、そこにいつもより多い蝶や蜂たちが蜜を求めて元気に飛び回っていた。あの嵐の中、虫たちは暴風雨に飛ばされずに、どこでどうやって耐え忍んでい

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    • おはようにゃんこ5

      にゃんこシリーズで御馴染み、中央公園花の丘「福ちゃん」。 決して美猫というわけではないのだが、持ち前の愛想の良さでファンが多い。 先日猛烈な台風14号が北九州のど真ん中を通過していったが、無事に生き延びているだろうかと台風の最中に思いを巡らす。 真夜中に最大瞬間風速30.3メートルを記録した小倉北区にあるこの公園では、当然激しい雨風にさらされていたことだろう。 でも福ちゃんのことだから、しっかり居場所は確保していたはず。 台風で誰も食事は持ってきていないから、腹は空かせている

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        台風14号は猛烈②

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        • 台風14号は猛烈①

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          中空の竹

          (文3400字 写真40枚) 竹の里  北九州市小倉南区合馬は日本有数のタケノコの産地である。見渡す限り竹林の山が緩やかな斜面に続く。先日訪れたときには麓の田んぼのあぜ道に彼岸花が一斉に咲き始めた。 開花に合わせるように稲刈りも始まっていた。米の収量は前年に比べると全国的にやや減少という予想らしい。ここ合馬では先日の台風襲来でも強風に倒れることなく、黄色い稲穂がきれいに揃って収穫の時を待っていた。稲刈り後の田にはシラサギが舞い降りて秋の味覚を探していた。 日本の田園風

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          カルストは秋の風Ⅱ 3億4千万年続く大地の歌           

          (9月3日投稿カルストは秋の風Ⅰ悠久の叙事詩|燿(hikari)|note続編  未投稿写真33枚) Hariprasad Chaurasia and Amareesh Leib Now

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          今宵再び月景色

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          嵐が去ったあとの浜辺

          嵐が去ったあとの浜辺に行った 風はまだ強く激しいうねりが続いていた しかしどれほど高く打ち寄せても 波はいつの間にか小さくなって砂に吸い込まれるように消えていく 波は決して小さな砂粒ひとつも奪い去ることができない 嵐が去ったあとの浜辺には やがて可憐な花たちが咲き誇ることだろう 小さな花一輪は繰り返す嵐に負けずに 生き続けるだろう 玄界灘 福岡県遠賀郡芦屋町芦屋海岸

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          今宵北九州から

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          青春の丸型郵便ポスト

           昔よく見かけた円柱状の郵便ポスト。そのほとんどが四角いポストに取って代わったが、今でも時々現役で使われているのを見かけることがある。初登場は明治41年。中にはおそらく70年以上使われているものもあるはずだ。 1970年に製造中止。1972年時点では日本全国で約55,000本が稼働していたが、2013年3月31日現在では約5,600本が稼働するにとどまるとのこと。 今ではもっと減ったに違いない。 わが街北九州市では少なくとも3か所は稼働していることがわかった。 かれこれもう

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          白龍の海

           普段は穏やかな響灘の波も、嵐ともなれば地響きのような唸り声をあげ、もんどりうちながら岩礁に何度も何度も襲いかかる。 まるで海の底から這い上がってきた荒れ狂う白龍を見るような思いがする。 龍神にまつわる伝説や信仰は日本各地に存在し、龍神を祀る神社も数多い。 荒れ狂う白波を見て、それを龍神の化身だとするような伝説にはお目にかかったことはないので、これはあくまで個人的な妄想の域を出ない話だ。 しかし中には「日本人は龍族宇宙人の末裔」だとする伝説もある。 この説が興味深い。

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          カルストは秋の風Ⅰ            悠久の叙事詩

           季節が変わる前にもう一度平尾台を見ておきたい そう思ったのは1ヶ月前に来た時は小雨交じりの曇天で 壮大な風景を見ることはできなかったからだ この日は清々しい晴天 遥か遠くの山並みまで見渡せる 暑い日差しは消え白雲が流れる空は高く爽やかな風が頬を撫でる 季節は早くも秋が始まっていた ピナクルと呼ばれる岩々を一面緑のすすき野が覆っている しかしよく見ると所々すすきの穂がもう出始めている 葉も幾分黄色味がかっているように見えた 道端には秋の野草がひっそりと咲いている 所々樹々

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          季節はめぐる

          8月も終わりに近づき、北九州も朝晩の大気に秋の香りを感じるようになった。 見上げれば空高く白雲が流れていく。 柔らかな日差し。 木立を抜ける爽やかな風。 透明な虫の音。 花園に咲き乱れていた夏の派手な花たちはいつの間にか消え、 秋らしい落ち着いた花々に取って代わった。 去りゆく季節の後ろ姿は急ぎ足。 やがて訪れる季節の気配はいつも忍び足だ。 北九州市 中央公園花の丘 8月下旬      追記:我が家の花壇から

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          陽だまりにゃんこ6

          モモちゃん特集 今月10日に投稿した「陽だまりにゃんこ5」では、北九州市在住さくら猫「福ちゃん」と、相棒の写真も一緒に掲載した。 するとこの記事に寄せて頂いたコメントの中で福ちゃんの名付け親でもある ラベンダーさんが、この仔の名前も考えて下さった。 ところが実際に先日再び会った時によく見てみると、ラベンダーさんの予感が的中し、実はモモちゃんはオスであることが判明した。 物静かでおっとりした性格なので、私はてっきりメスだとばかり思いこんでいた。いやあ見分けがつかん。

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          特等席

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          光と風と波と

          水平線に夕陽が近づく頃 海原は一斉に光輝き始める 太陽の光は風を生み 風は波を生んだ 波は太陽の子 太陽は波の故郷 黄金色に輝く波たちは 一つとして同じものはなく 盛り上がったり沈んだり 溶け合ったりしながら ゆらゆらと揺れている 故郷を想い舞踊るかのように ‎‎

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