マガジンのカバー画像

*大切にしたい記事

23
運営しているクリエイター

2024年7月の記事一覧

雲の旅 ジャワ島【Solo活 バティック村】

雲の旅 ジャワ島【Solo活 バティック村】

Solo三日目、今日も早めに目が覚め、7時過ぎには朝食に降りて行った。

エレベーターを降りたところでガムランの生演奏が奏でられいた。

バリ島を訪れたときに、ガムランのなんとも言えない柔らかく(ちょっとこもった)音色が好きになったのを思い出す。
民族音楽は、その土地で聴くからいい・・・

9時にはホテルを出発。

この日の目的地は、もう一つのバティック村。

LAWEYANとい地区。

4㎞ぐら

もっとみる
梅雨明け近し

梅雨明け近し

花に水やり
体に水分塩分滋養補給
眼と頭は休めて
心に憩ひのひとときを

お疲れ様です
いつもありがとうございます

盛夏の花仕事

盛夏の花仕事

梅雨末期の蒸し暑い昨日は、毎月恒例の花の仕事でした。
花の通販サイトさんの販売促進のお仕事で、『花レシピ』の製作撮影です。
お花の先生や趣味愛好家様向けに、季節の生花を取り合わせてデザインをご提案するという仕事です。

お陰様でもうかれこれ15年を越えて続けさせていただいています。
季節ごとの花はほぼ毎年同じなので、内容が同じならないように毎年少しづつ変化させていくのが難しいところ。
また事前にデ

もっとみる
追憶

追憶

夏になると、亡くなった祖父を思い出す。母の両親は母が幼い頃に亡くなったそうなので、僕には父方の祖父母しかいない。
記憶のなかの祖父は、背が高くガッチリしていて白髪を整髪料で後ろへ撫でつけた髪型をしている。堂々としていてぱっと見は厳格でこわそうに見える感じだけれど、いつも優しかった。お酒が好きで焼酎の大きな瓶がいつもあったし、タバコもよく吸っていた。

幼い頃は年に2、3回、家族で祖父母の家に遊びに

もっとみる
オレンジのバラ

オレンジのバラ

2020年、次女がコロナ禍で仕事がなくなって失意の中帰郷してきた年、次女はほぼ不機嫌で無口で、何かにつけてわたしに口答えをしていました。

普段は底抜けに明るくて楽しいことをよく思いつく次女なんだけれど。

そんな次女には高校時代の4人の親友たちがいて、2020年の秋の次女の誕生日に花束のプレゼントをしてくれました。

4人は全国各地に散らばっていたのだけど、LINEのやり取りで花言葉からどの花に

もっとみる
白!爽やか蓮の花

白!爽やか蓮の花

蓮が咲いてるところはないかなぁと、とある目的地に行く途中で検索。1ヶ所見つかり詳しいことはわからないままとりあえず向かう。

なんと白の花が殆どの蓮池!毎年行っていた池はピンクが多かったので、爽やかな光景に感激。

…………………………………………………………*

胎内回帰

胎内回帰

 最近、神社に参拝する機会が増えた。福岡県は、新潟県、兵庫県に次いで全国で3番目に神社の数が多い県とのこと。確かに街中に、郊外に、至る所に鳥居を目にする。結界の奥に見える神域は今も尚、長い歴史が醸し出す濃密な神秘性を帯びており、その独特な美しさに思わず引き寄せられてしまう。先日は、梅雨の晴れ間の休日に福岡県南部にある山間の神社を訪れた。

 子ども時代を過ごした東京郊外の家の近くには稲荷神社があっ

もっとみる