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最近食べた #茶色い料理 4 アフガンフード

茶色い料理のレパートリーがまた増えました。今回はアフガニスタン料理。アフガニスタンってニュースの世界だと思ってたけど、カナダに結構いらっしゃいます。

母国でバス待ってる時、バスの中にいた可愛い女の子にウィンクしたらその子の兄に殴られたと言う宗教的に厳しいお話から、市外からトロントダウンタウンのクラブに遊びに来るのに仕事後スーツで来て一等地ホテルに泊まって帰るという豪遊を楽しむ大手勤務の人のお話など、途上国の人あるあるな振り幅が結構すごい。

母国で女性向けに物理数学教えてた80くらいのおばあさんがいたり。知ってる人も多いと思いますが、アフガニスタンで女性が大学まで行くのがどれほど大変か、さらに女性に勉強教える事がどれほど危険な事か知ってますか?このおばあさんは母国で"ダイアモンド"と呼ばれていたそうです。マララさんが平和賞取ったんだったらこのおばあさんだってdeserveだと思うんだけど。

アフガニスタンの人は親日の人が多い、と思ってる。
さて、茶色い料理に戻ります。

Beef Shami kabob(ケバブ)というやつ。牛ひき肉で串に巻きつけてグリルされたやつ。独特なスパイスの味です。スパイス自体は市販で売ってるんだろうけど、家で作ろうとはまだ思ったことない。串焼きでグリルできないからかな。

こちらはchicken shami Kabob。これもひき肉が串焼きグリルされた物。ちなみにアフガニスタン料理イコール自動的にハラル肉ということになります。お祈りしてから屠殺されたお肉を使うらしい、ふーん。

いつもRanchソースみたいな白いやつ(halal white sauce?)とサルサソースみたいなピリ辛トマトソースがついてくる。

こちらが私の大好きなカブリライス(Kabuli rice、Quabili rice)
日本米とは違う米でレーズン、にんじん、ナッツが炒まったもの?が混ざってる。味は日本人の好きな甘辛の甘い寄り。レーズンがお米に混ざってるなんて無理って思ったけど、めっっっちゃ美味しい。これは家で作りたかったけど例のアフガニスタンおばーちゃんに難しいよって言われて、そっかー、ってところで止まってる。

いつもケバブ頼むとこうゆう焼きたてのひらべったいパンがついてくる。めちゃくちゃ素朴でホッカホッカ。ナンって一応書いてある。でもいつもこのパンまで辿り着けずお持ち帰り。

アフガニスタン料理アルバム続くよ↓

あまりにおいしさにお持ち帰りカブリライス。

もはや何ケバブか覚えてないけどビーフである事だけは覚えてる。カブリライスじゃなくてプレーンライス。味色はついてるけど。

色的に普通にタンドリーケバブな気がする。カブリライスとともに。

ケバブについてくるおっきなホカホカパンと共に。カブリライスの虜。

アフガニスタンレストランのバターチキンについてるご飯をカブリにしてもたったらあのホカホカパンをサービスしてくれた。

バターチキンに味付きライスは食べにくいもんね、でもカブリライス食べたかったの。

日本でカブリライス見つけたらぜひ小サイズで試して見てください。


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