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【文化が違いすぎた国Part5 セントビンセント 野生のヤギ?がそこらじゅうにいる&エレベーターはどこにもない】 by 牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

首だけ日焼けしてきて少々焦ってきている牟田口でございます。

昨日も無事牟田口恵美オンラインテニスレッスンが終了しました!!!

受講者の皆様、いつもいつも本当にありがとうございます。

そして休む間もなくともやんテニスchさんとのYouTubeライブ!!今回は無事行うことができました。

(サムネイルの私すごい顔だ。笑)

見て頂いた方々、ありがとうございました!!

そして、ともやんさん、MJさん、綾希子、どうもありがとうございました。

ともやんテニスchのお2人とはオンラインでお話しを事前にさせて頂いてはいましたが、ほぼ初対面。そんなことを感じないくらいの楽しく話しやすい空気を作って頂き感謝感謝です!

面白い内容となっていると思いますので、是非見逃してしまった方もアーカイブを見ていただけたら嬉しいです。

さて。

今日は【文化が違いすぎた国Part5 セントビンセント 野生のヤギ?がそこらじゅうにいる&エレベーターはどこにもない】についてちょこっと書いていきたいと思います。

皆さん、セントビンセントという国はご存知ですか?

googleで調べると

「セントビンセントおよびグレナディーン諸島」

というめちゃくちゃ長い正式名称ですが、めんどくさいのでセントビンセントで行きます。笑

このセントビンセントはカリブ海南部に浮かび、人口も11.02万人と大変小さな島国。

以前こちらの記事で書いた、

セントルシアよりちょっと南に位置しているような感じで、セントルシアの大会後、セントビンセントの大会にそのまま行った時のお話です。

もともと持っていた、「Theリゾート地」というイメージは捨て去っていた牟田口。ただそのイメージさえも超えてくるものが2つありました。

1つ目は、コートまでの道のそこら中、野生のヤギ?がいるということです。

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こんな感じ。笑

飼われている子たちなのかな?とも思いましたが(結局どっちなのかはわからない)、実際に歩いていると(歩きたくなかったけどグレードの低い大会だったから無料のシャトルバスが無く、またタクシー頼んでもなかなか来ないから結局歩いていた)

目線を上げた先、山の崖にもちらほらヤギさん?がいるんです。笑(そちらの写真はない...)

インドとかで牛が道に普通にいる!!みたいなのは見てきていましたが、セントビンセントはある意味インドとかよりも全然発展が進んでいなくて、とにかく自然界に近い場所に人間がちょっとだけいる、そんな感じがしました。

そして2つ目。

発展が進んでいないからか、どこにもエレベーターがない。笑

と言ってもホテルと空港(ご飯はホテルで食べていた)の行き来しかしていないのでほとんどホテルの話ですが。笑

エレベーターが、ないんです。部屋が5階でも。笑

しかも山の中にあるホテルなので、階段の前もずっと傾斜。

部屋に着くまでが毎日トレーニングでした。

エレベーターがない施設は選手にとってどうしても負担が大きくなります。なぜなら物凄い量の荷物を持ち歩いているから。

スーツケース1つとテニスバッグ1つに大体皆詰め込んで遠征に出ていますが、それを5階分持って登るのって結構な負担なのです。

グレードの高い大会にもなればそんなことはないことが多いですが、駆け出しの頃はこのような試練も乗り越えていきましょう、そんな無言のメッセージが聞こえた気がしました。

以上、【文化が違いすぎた国Part5 セントビンセント 野生のヤギ?がそこらじゅうにいる&エレベーターはどこにもない】でした。いかがでしたか?

「こんな国もあるんだ〜、牟田口恵美はいろんなところ行ってるな!」そう思って頂けたら嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね



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