見出し画像

【文化違いすぎた国Part5 インド 牛が道にいる&貧困層の現実】 by 牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

昨日はちゃんとご飯を殆ど作らなかった牟田口でございます。(栄養やばいと思って夜帰ってきてサラダだけもりもり)

昨日実は、ある面白いことをしました!

画像1

ウキウキワクワクです。笑何のことだかさっぱりだと思いますが是非楽しみにしていただけたら嬉しいです!!

また、明日は牟田口恵美オンラインテニスレッスンです。

無料ガイダンスの動画は先日牟田口恵美チャンネルの方にアップしましたのでご参加いただけなかった方はそちらからご確認いただけたら嬉しいです!

さて。

今日は【文化違いすぎた国Part5 インド 牛が道にいる&貧困層の現実】についてちょこっと書いていきたいと思います。

私はインドに4回ほど行ったことがあります。

初めて行ったのは、ワールドジュニアという14歳以下の国別対抗戦のアジア予選の時。14歳のころでした。初めて行ったのはニューデリー。

14歳の私にまず衝撃的だったのが、道に牛が普通にいること。

インド国民のほとんどが属するヒンドゥー教にとって、牛は聖なる動物。つまるところ、インド人の殆どからみて牛は神様なのです。

インドではみんな車の運転もめちゃくちゃなことが多く、(車線とか気にしない気がついたら車線無視して4車線が6車線になってるとか普通)、乗ってる方もいつもハラハラですが、牛さんが通ってくれる時だけ急にタクシードライバーも運転が優しくなります。というか、運転の手を止めます。

当時の私は引率して頂いていた監督にヒンドゥー教について教えてもらい、インドでのこの文化を頭に落とし込んでもらいました。実際にその場で体験しながら学ぶなんてほんと贅沢なお話です。

また、ここまで貧困の差がある国なんだと幼いながら感じた瞬間もありました。

試合の会場で会うインド代表の子達は、アクセサリーとかもちゃんとつけているし、最新のラケットを使っているし、応援にきているお父さんお母さんをみても外の道で見る人たちと全然違う。そうなのです。私が出会ったテニスの友人たちはみんな富裕層にあたる子たち。そりゃそうですよね、お金ないとテニスラケットなんてなかなか手に入らないですよね。

道に出れば、当時の私より年齢の低そうな子供たちが信号待ちの車に乗ってるお金を持ってそうな人にお花などを売ろうと外からずっと見つめて何とかその日のご飯代を稼ごうとしています。まだ全然ちっちゃい子供なのに。

自分より若い子たちがこのような生活を送っていることに対し、大きな衝撃を受けたのを今でも覚えています。

現在ではインドの貧困層も減ってきているようで、今また行ったら様子が変わっているかもしれません。

様子をまたみにいきたいなとは全く思いませんが、笑10年以上前から経済成長を大きくしている今との差は大変気になるところではあるので、またインドに行ける機会があればいいなとちょっとだけ思います。(またいきたい国ランキングには入ってこない。笑)

以上、【文化違いすぎた国Part5 インド 牛が道にいる&貧困層の現実】でした。いかがでしたか?

この子(子は牟田口にあたる)ちっちゃい頃からいろんな経験してるなと思ってもらえたら嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?