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#DX
ローカルDXから動かす世界
今年もDXはバズワードであり続けるのだろうが、生活からかけ離れた中央政府によって主導されるDXが、果たしてどれだけ一般の人にとって意味のあるものなのかはかなり疑わしい。それよりも、もっと身近なところでデジタルの力を活かして社会を活性化する、という方がはるかに実感のともなったDXとなるのではないか。
ここで、デジタル化によって効率化されるべきデータとは一体なんなのか、ということを考える必要がありそ
「デジタル化」の光と影
2021年(令和3年辛丑)9月20日の中日新聞4面考える広場で、「デジタル化」の光と影の論説集があったので、それについてコメント。
まず、名古屋国際工科専門職大学教授の山本修一郎氏の「コロナ禍 変革の契機」について。全く大学の先生は暢気というか、気楽というか、こんな人が人材育成に携わっているようでは、DXもなかなか進まないだろうな、と感じる。一体、デジタル変革を超えて生き残っていける企業はわずか