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プログラミングを始めるくらいだったら、NoCodeでアプリ作ってみなよ!


あなたに作りたいものはありますか?

基本的に作りたいものがなければプログラミングなんて勉強する必要ないよ。作りたいものが具体的にあるからこそ行動に移すことが出来る。

落ちモノを拾うゲームを作る途中の例 ↓

ずんだもんが動き回る!

プログラミングよりもプロダクト、プロダクトよりも意思決定を!

これからプログラミングを勉強する人達は価値があるプロダクトを作る練習をすることに集中したらどうだろうか?

NOCODEでも、実は開発の練習にはなるんだよ。もっといえば、開発の前に決めることって沢山あって、ITエンジニアはそういったことにアサインを求められがち。むしろ、プログラミングよりそっちを磨いた方がオススメ。コミニュケーションが苦手な人は日本のプログラミングの仕事は薦められません。

特にサービスを作って行きたい人は、誰にも相手にされない無価値なものを作ったか知る機会にもなる。プロダクトのデカさは問わないので、何か1人にでも価値あるものを作ってみよう。

誰にも使われないものはゴミと化し、君の労力が無駄になるんだ。

車輪の再発明はしない

定番だけど、プログラミングで車輪の再発明をしてはいないだろうか?捉え方にもよるけど、プログラミングを学ぶこと自体が車輪の再発明と捉えることもできる。出来るだけ効率的にプロダクト開発することが肝要だ。

プログラミング、コーディングの世界では過去に書かれた膨大な量のコードライブラリとして蓄積され、多くが公開されている。

ところがそうしたライブラリを使わずに、数倍から数十倍の時間をかけて、ほぼ同等の機能しか持たないコードをわざわざ書いてしまう、ということがIT業界の実務ではしばしば起きる。

車輪の再発明が意味を持つ場合
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なおITの分野では、「再発明」がいつでも「時間の無駄」とは限らず、既存のコードがあっても それを使わないほうがむしろ適切、という場合もある。

ライセンスの都合により似たようなものがあっても実際の開発現場ではそれが事実上利用できないことがあるほか、機能的には似ていても設計思想の違いからシステムの発注者がその仕様を好まないため新規開発せざるを得なくなる場合もある。

なお、教育の現場では、ある技術の意味を深く理解させるために、意図的に「車輪の再発明」を行わせる場合がある。またプログラマもしばしばその技術を深く理解して自身の技術を向上させるために敢えて「車輪の再発明」をすることもある。

車輪の再発明

さあ、NoCodeツールで開発してみよう!

きっと、プログラミングを学ぶよりそっちの方が価値がある!いくつか調べたが、GDevelop(ゲーム開発系の環境)が面白そうだった。Unityよりはとっつき易かったので初めての方にもよいのではないだろうか。

NoCodeを使うメリットはいくつかある

  • プロダクトを作る時間が短縮できる。調べながらにはなるが、多少のコーディング経験があれば、20分~30分(実際は10分くらいの作業)で上記の動画イメージが出来る。

  • コーディングを中心としないプロダクトに目が向けられる。音は?画像は?プログラマが扱わないところまで手を出すことが出来る。

  • ゲーム開発ならば、学生は業務アプリよりモチベーションアップに繋がるのではないか?

冒頭の動画の制作例その1
冒頭の動画の制作例その2

ビジネス系のアプリはどうやって作るのか?

もちろん、業務用アプリやビジネスアプリを作りたい人は、他のツールを調べてみてほしい。現在、自分が調べた中では、オープンソースで使えるアプリが見当たらなかった。

プログラミングを学ぶことはダメなのか?

そんなことはない。他人に価値がなくても、最悪自分の中で価値あるものを生み出す過程で学ぶことが必要であればやるといい。

ちなみに、ちょっとしたコマンドやツールを作る上では便利だった。

  • Pythonで譜面から自分の担当パートのみを抽出する

  • バッチファイルやシェルでパスワードメモの結合を行う

まとめ

プログラミングを行った先にあるところから目を向けることで、何のためにしているのかを学ぶことが出来ていい。難しいプログラミングの書き方が分からないとかで悩むくらいならば、上記を学んだ方が有益である。

おわり!