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【エッセイ】里の駅に行ってきました 3[道の駅・里の駅](689文字)

2023年7月12日。

夫と一緒に車で、京都府京都市の里の駅に行ってきました。

袖なし綿カットソーに半袖麻シャツを羽織った出で立ちで外出。

不安定なお天気で、晴れる時にはカーッと暑くなり、横長綿菓子のような盛夏の雲が広がり、陽射しは明るくて、真夏の心地良さを楽しめるけれど、一転、雨が降ると、バケツをひっくり返した大粒の雨の大雨で、時折、雷も鳴るという、ちょっとした嵐状態。

それを短時間で、目まぐるしく繰り返しました。

晴れている時の山々の緑は、たっぷり水分を含んで、本当に綺麗。

もっとゆっくり眺めていたかったのですが、天気が落ち着かないので、買い物を済ませたら、小雨の頃を見計らって、直ちに帰途につきました。

晴れている時には、里の駅の敷地内のベンチでお弁当を広げている家族もあって、良い感じと思ったのですが。

短い晴れ間でした。

里の駅では、玉葱・人参・桂白瓜・四葉胡瓜・茄子・白茄子・ズッキーニ・ミニトマト・豆大福を購入。

胡瓜・茄子・ズッキーニ等の夏野菜がたくさん並んでいました。

今年初の白茄子がありました。

前回はなかった桂白瓜がありました。

四葉胡瓜は最盛期を過ぎたのかな、前回は35cmもありましたが、今回はもう少し小ぶり。

今回は、よくお喋りをする生産者さんの野菜が多く、楽しみです。

その生産者さんとまた、お喋りをしました。

「四葉胡瓜は漬物、あさかぜ胡瓜は酢の物にすると美味しいですよ」
と、生産者さん。
「四葉胡瓜はもう少しすると、すが入るので、そこにぬか漬けの汁が入ると、これがまた美味しい」

やってみよう。

もうすぐ梅雨明け。

楽しい季節がやってきます。

大好きな夏野菜の季節でもあります。

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