2024年4月の記事一覧
本の森005 「兎の眼」 灰谷健次郎(角川つばさ文庫)
可能性を諦めないことが、教育だと教えてくれた本。
小学校の先生になろうと思っていた。
ちょうど高校2年生の夏までは。
どうして先生になりたいと思ったか?
5年生の時の担任の先生に憧れたから。
彼女は、当時かなり悪かった僕のことを最後まで信じてくれた。
想像以上に問題児だった、少年時代の自分。
そんな僕のことを信じ続けようとすることは、
きっと相当の覚悟と決意が必要だったと思う。
だから、彼
可能性を諦めないことが、教育だと教えてくれた本。
小学校の先生になろうと思っていた。
ちょうど高校2年生の夏までは。
どうして先生になりたいと思ったか?
5年生の時の担任の先生に憧れたから。
彼女は、当時かなり悪かった僕のことを最後まで信じてくれた。
想像以上に問題児だった、少年時代の自分。
そんな僕のことを信じ続けようとすることは、
きっと相当の覚悟と決意が必要だったと思う。
だから、彼