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ユニークな個性をもった子どもたちを育てていると、「困った!」と大人が思うことが少なくありません。子どもたちは「困った子」としてみられる支援が確立しはじめていますが、関わっている大…
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#発達障害
年齢は背番号みたいなもの
何歳になったら普通はこれくらいできるでしょ…
そんな感覚を持たないことが、私の子育てには有益だったし、年齢という指標で推定される発達モデルとの比較をしなくなると少し楽になることを、マイペースな育ちをする子の親には知っていてほしいなぁ…と改めて思ったのは、一年遅れで行われた娘の入学式でした。
親の同席不可の入学式が、本日ありました。
入場できない式に同伴する保護者はほぼおらず、時間が区切られて行わ
発達障害に関係のある人に知って欲しいニューロロジカルレベルとは
「私は発達障害です」と、「私は発達障害をもっています」は、同じようなことを言ってるようで、質的には全然異なります。
後者の言い方をするように…と、私もボスに教えてもらうまで違いや使い分けを意識したこともなかったのですが、これを知ってみると日常のいろんなことに応用できる考え方なのです。
効果的な叱り方や他者承認などをする際に、とても役立ちます。
また、セルフエスティームなどの自己イメージを上書きする
子どもの「困った行動」は、問題解決しない方が事態が好転しやすい。
前回の記事では、「問題視をやめた方が事態は早く改善すると思ってるの~」の理由を書きましたが、今日は、その続き、問題視をしないで、「問題だと感じていること」にどう対処していくのか、ということについてです。
が、その前に前回の概要をざっくりと…
ダメな子と思われている子は、「ダメな子」というアイデンティティを持ち、結果として「ダメな子」という言動をすることになるから、
「問題視している行動」に注目