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小説:1話で完結

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2020年2月の記事一覧

小説ネタ:やってみないと分からない。

小説ネタ:やってみないと分からない。

やってみないと分からないと言う人がいる。

確かにそのとうりだ。

やらなくても予測ができると言う人もいる。

確かにそのとうりだ。

自分でやらないと分からないと言う。

確かにそのとうりだ。

仕事を振らない人がいる。

なるほど、悪いとは思わない。

言っていることは正論だが現実に追いつかない完全に麻痺している。

確かにあるかもしれない。

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小説ネタ:咳に焦る。

小説ネタ:咳に焦る。

次々とオフィスから人が減っていく、リモートワークになっていく、残された人はその分の仕事を引き受ける。

新しい、仕事の仕方はできる人は仕事を減らし時にない人は仕事が増える。

それでも世の中はリモートワークが推奨される。

ゴールを決めれば進めると言う。

ゴールだけではなく道筋が必要だ、結局全てを引き受ける人がいる。

正直このままでは立ち行かない。

仕事は作ったものを

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小説ネタ:昼行灯なのに聖騎士⁈

小説ネタ:昼行灯なのに聖騎士⁈

昼行灯という言葉あがる。

もう昔の言葉かもしれないので定義を調べた。

昼行灯は「間が抜けている、ぼんやりした性格」という意味の言葉です。形容詞として使われ、昼行灯という言葉一言で人物を表すこともできる。「昼行灯な性格」「昼行灯な人」という使い方もできる。
読み方は特殊で、「ひるあんどん」と読みます。「昼行燈」も全く同じ意味である。

だそうだ。

まあ、ほとんど使われることはな

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【ショートショート】不思議な瞬間

【ショートショート】不思議な瞬間

通勤通学ラッシュや電車移動の際どうしても、
朝から「おしくら饅頭」になってしまう。

さて、暑いし臭いし時に寒いし

お腹痛いし足踏まれるしなどなど、

毎日それほどお金を掛けないで

体感できる日常のアトラクションの一つである。

もちろん、このアトラクションは車内だけではなく、
構内でも繰り広げられる。

ホームの端を歩いていると時に落ちそうになる。
これは命をかけたアトラクション

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小説ネタ:休憩スペース占領されている。

小説ネタ:休憩スペース占領されている。

さぁ、たまにはデパートで食事でもしよう。

と繰り出すことになった。

メンバーは個々にその時間に向かう。

少し早めに着いてしまった事が災いしたのか、
座る場所が次々と女子高生や親子連れ
何故か母親と娘のユニットに占領されている。

親子連れはまだしも、
女子高生らしきユニットに至っては完全に暇つぶしである。

めちゃくちゃダルそうにソファーの上で転がっている。

通常、親の

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小説ネタ:魔女狩り⁈

小説ネタ:魔女狩り⁈

世の中の事実や噂には魔女狩りの要素が含まれているようだ、
「悪い子はいねーかー」と言われても、
そもそも世の中はプチ魔女狩りの時代である。

中世時代よりは目立たなくなっているようだが、
人が気に入らなければ罠にかけ、
自分の気持ちの良いように権力者は人を振るいにかけているようだ。

それは、一般的に生活している人も同じかもしれない。

陰謀論はどうでも良いがそれは人の心をくすぐる。

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小説ネタ:餌づけの快感

小説ネタ:餌づけの快感

恋愛中や結婚後の女子の趣味は何かと言われると、「餌づけ」と呼ばれる食事を与え自分の意のままに操る料理スキルと言われるものだ。

この料理スキルには段階が存在する。

初期段階、料理とは何かを学ぶ。
中期段階、相手に合わせる料理は何かを知る。
最終段階、相手に合わせた料理を提供する。

料理は芸術と言われるらしいが、
最強段階が存在する。

最強段階、相手の胃袋を握り確実にコントロー

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小説ネタ:割り切り

小説ネタ:割り切り

他作自演と思うことがある。

人に巻き込まれやすい人がいる。

巻き込んで金を払わせる人がいる。

良い悪いは通り越している。

決断できない。これが被害者のように見える加害者であり、
加害時に見える被害者である。

一般的にハニートラップとも言われるがそうでもない。

じゃあ何かそれは「お客さん」又は「パトロン」と言われている。

もう飲みに行きたくないんですよね。と

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小説ネタ:人それぞれの努力

小説ネタ:人それぞれの努力

人はそれぞれ努力をする。

それは立場も左右する。

家庭内での立場もある。

仕事での立場もある。

町内会での立場もある。

ある種の権威を持っている人もいるかも知れない。

外から見るのと内から見るのとではまた違う。

でも、人はそれぞれの努力をする。

努力を惜しむことはない。

その努力が無駄だと言われてもそれを行う。

役目がそれなら努力をそれを

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小説ネタ:傲慢はそこにあり

小説ネタ:傲慢はそこにあり

人は多かれ少なかれ傲慢なる機能を有している。

何故、人が傲慢になるのか、それもさることながら何故、ある人は傲慢でいることを続けることができるのであろうか。

実はその答えを色んなところから聞こえてくる。

給湯室の中やゴミ出し中や会議中等、時には家庭の中でも聞こえてくる。

それは、その人は知らないことを知らされたことにより腹を立てている。

或いは、知らないのに知っているフ

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小説ネタ:サボりは計画的にね。

小説ネタ:サボりは計画的にね。

彼女は仕事をしているようでしていない。

仕事をお願いすると翌日休む。

新人なのに与えられたし事をしない。

人が仕事中にスマホをいじる。

彼女は自分が悪くないと思っている。

もはや、リーダーも注意しない。

人間の星屑になりつつある。

仕事したくないんです。と彼女はつぶやく。

ひたすら、スマホをいじる。

サボりすぎてお金がないです。と言ってくる。

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小説ネタ:巷の「奴」で機能停止⁈

小説ネタ:巷の「奴」で機能停止⁈

巷で流行っている例の「奴」が猛威をふるい、
大混乱しているこの頃無事に生きていることに感謝する日々である。

今日駅ビルに行ったらなんとなんと「奴」為に
全館休館とのこと、食事ができない。。

さらに、社内メールが飛んできて、「奴」が広まっている。
無理に出社するなと言ってくる。

信じられん。

報道を見ると「奴」が取り憑き次々と大変なことになっているらしい。

人類は各々可

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小説ネタ:酔っ払いの真実

小説ネタ:酔っ払いの真実

朝の電車はこのところの世界的な流行のせいでマスクが目立つ。

マスクをするのが悪いとか、しないのが悪いとかどっちだろうと思うこともしばしばだ。

稀に一般人が買えないマスクなども登場する。

咳をしてる人はマスクをしていない人が多い。

最近少しずつ暖かくなった為か色々な人を見かける。

ある酔っぱらい、若い、イケメン!!

身なりの良い青年が車内で座っていた。

ブツブツ

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小説ネタ:ちゃんとそれを見れない。

小説ネタ:ちゃんとそれを見れない。

ちゃんとそれを見ないことを続けると、もう見る必要がなくなる。

ところが、どうしてもそれを見なくてはならなくなった時、
何かしらの精神面や肉体面あるいは両方が襲ってくる。

人によっては凄まじ苦痛である。

殴られたわけではないのに痛い。

自分自身に傷を付けないと落ち着かない。

怒りが制御できなくなる。

とにかく、感情を爆発させながら押さえつける。

人によっては

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