見出し画像

小説ネタ:咳に焦る。

次々とオフィスから人が減っていく、リモートワークになっていく、残された人はその分の仕事を引き受ける。

新しい、仕事の仕方はできる人は仕事を減らし時にない人は仕事が増える。

それでも世の中はリモートワークが推奨される。

ゴールを決めれば進めると言う。

ゴールだけではなく道筋が必要だ、結局全てを引き受ける人がいる。

正直このままでは立ち行かない。

仕事は作ったものを人に引き渡す作業になる。

リモートワークができる人は一言、
やっておいてと言えば良い。

事務所に残った人をコントロールすることがリモートワークスと思っているようだ。

大きな企業がそれをすれば、右に倣うのが世の中の常なのは分かっているのだが、構築中のリモートワークは大変なのかもしれない。

コミュニケーションが取れなくなる。

どうしたものかわからない。

この際どうでも良くなっている人もいるらしい。

上司の一言時代が
変わったから肌変わらなければならない。

ならば、業務の構築はしっかりやってくれるのだろうと期待しながら振り回されることにしたと話す人もいる。

面白い世の中になったものだ。

よろしければサポートお願いします。クリエイター活動費に使わせていただきます。