小説ネタ:サボりは計画的にね。

彼女は仕事をしているようでしていない。

仕事をお願いすると翌日休む。

新人なのに与えられたし事をしない。

人が仕事中にスマホをいじる。

彼女は自分が悪くないと思っている。

もはや、リーダーも注意しない。

人間の星屑になりつつある。

仕事したくないんです。と彼女はつぶやく。

ひたすら、スマホをいじる。

サボりすぎてお金がないです。と言ってくる。

ついに上司に社会人としてどうなのと言われる。

多分、遅い反抗期なんだと思う。

しかし彼女は自分の自由を謳歌する。

何しろ、お金持ちのお嬢様だったりする。

大学は途中で休学し親の金で海外に留学した。

そして、ニートに戻りたいと懇願してくる。

人間って面白い。

お金持ちすごい。

将来は約束されている。

人の迷惑は全く考えていない。

現場からクレームが上がっても報告は止まる。

ある意味1人最強ユニットだ。

しかし、勘弁してほしい。

人々が彼女ではなく私に八つ当たりをしてくる。

気分が上下する人に私がやられ過ぎている。

あぁ、馬鹿馬鹿しい。

それでもチームは人の犠牲の上で回っている。（笑）

世の中には持ってい者が間違いなく勝者

弱者は働き下克上をするだけである。

正直者が幸せになれるように祈るだだけである。

彼は絶対幸になってやると思った。