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本が読めるようになりました!!
こんばんは!今私はとっても浮かれています。何年ぶりかもわからないくらい久しぶりに、「長編小説」を読破できたからです。
私の過去についてはこれまでの投稿を読んでほしいのですが、10代から就職にかけての私はひどく精神を病んでいました。それまで大好きだった本が全く読めなくなりました。同じ行を何度も読み返しては「何を言ってるんだ??」と混乱するくらいにはひどい状態でした。私は長い間、自分の脳の致命的
「勉強ができなければ私じゃない」
そう信じて疑わなかった。ついさっきまで。2つ前の記事を投稿して読み返すまで、それが当たり前だと思っていた。
でも違うじゃないか。別に私が勉強のできないおバカでも、その瞬間私が死んだり消えたりするわけでもない。ああ、親からの刷り込みってなんて強力なんだ。こんな当たり前のことにも気付けないなんて。
今日からの私は「勉強ができない」。言葉にするだけでなんだかすごく身軽に思える。拘束が解けたよう
金銭的締め付けも良くない。
「活字の本ならいくらでも買ってやる」という条件を理由に、高校卒業までろくにお小遣いをもらってこなかったのだけど、今思うとそれって活字の本以外何も買ってやらないし小遣いも出したくないって意味だったのあまりにもひどい。
そんな状況でおしゃれなんか興味持つわけないじゃんお金ないんだから。
友だちと遊ぶことだってほとんどしなかった、カラオケや外食なんて高くて行けないもの。私にはプリクラの400円
失望されたくないのか、失望してほしいのか、わからない
幼稚園児のころ、日本地図や天体の名称を暗記したり、暗算ができたりすると褒められた。すぐ機嫌を悪くする親を確実に笑顔にできるのは、「あなたの子である私はこんなに賢いですよ」というアピールだけだった。頑張る姿とかではなく。思いやりのある態度を取ったときとかでもなく。あと親を喜ばせられたのは、カメラを向けられてかわいいポーズを取ったときくらいか。小学生くらいまでは、そういう日々が続いた。褒められるのは
もっとみる2 今朝のやつの続き
どうも勉強に関して嘘をつくのが癖になっているように思える。受験生時代は勉強するふりをしてずっとPCゲームをしていたし(それでよく第一志望に受かったな)、メンタル面のサポートを求めて通っていたカウンセラーの方にも「今日はこれだけ勉強しました」とそれっぽい嘘の報告をしていた。最低だな。
嘘の報告はともかくカウンセリングのおかげで家庭不和から少し立ち直れたのでそれ自体は無駄ではなかったと思うが、嘘