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#みんなの防災ガイド

みなさんが実践している対策や、準備している防災グッズなど、防災についての役立つ情報をぜひ投稿ください。

急上昇の記事一覧

【第205回】地区防災計画学会誌、シンポジウム基礎資料等の入手方法

質問 地区防災計画学会誌、シンポジウム基礎資料等の入手方法について教えてください。概要 ①地区防災計画学会では、学会誌、基礎資料等を発行  ➁地区防災計画学会誌  ➂シンポジウム基礎資料  ④入手方法 解説①地区防災計画学会では、学会誌、基礎資料等を発行  地区防災計画学会では、学会誌や基礎資料等の発行を通じて、学会の近況や会員の論文等の情報を会員等に発信し、会員間の交流を図るとともに、学会の活動を広く社会に発信しています。  これは、会員等にとって必要かつ有益な情報を

【11/01更新】地震予測中情報2024年11月版~スーパームーン満月に注意

■はじめにこのnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月から月初に『地震予測中情報20xx年xx月版』と題した記事を発行するようにした。 毎月月初に発行するノート記事では、1回発行して終わりではなく、通常はその月中に周囲すべき重要な情報があれば内容を更新し、待機中の地震予測情報を記すことにしている。 主に以下のような地震前兆・予測関連の情報を提供する。 ・内外の地震・噴火からの地震連鎖 ・満月・新月・日食・月食・スーパームーン前後の要

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【第204回】内閣府「地区防災計画の作成に関する基礎研修会」に澤田幹事(兵庫県立大学)等が登壇

質問 内閣府「地区防災計画の作成に関する基礎研修会」に地区防災計画学会のメンバーが登壇するんですか。概要 ①内閣府「地区防災計画の作成に関する基礎研修会」が11月13日にオンラインで開催  ➁地区防災計画学会から澤田幹事(兵庫県立大学)等が登壇  ➂イベント概要 解説①内閣府「地区防災計画の作成に関する基礎研修会」が11月13日にオンラインで開催  内閣府「地区防災計画の作成に関する基礎研修会」が11月13日(水)にオンラインで開催されます。  本イベントは、地区防災計

猫のために。自宅でできる防災!

近年増えてきている、自然災害。日頃からもしもの時に備えておくことで、自分の身を守ることができます。ただ、備える必要があるとわかっていても、「何を備えておけばいいの?」「重い腰が上がらない……」という人も多いのではないでしょうか。 そこで始まった企画、『防災手帖』。私たちがリアルにやっている防災アクションや心がけていることをご紹介していきます。第7回は、当社社員の飼い主(日新火災withCaNday初登場)が担当します。 ★前回はこちら 自己紹介名前:飼い主 入社年:20

#183日々是=^_^=日 こ、この臭いは…( ゚Д゚)~日常はnoteのネタであふれている…

(約1000字) いよいよ、noteを書いている場合ではなくなってきた(って、書いてるけど…(;^_^A)。 連続投稿は、諦めた。 毎日普通に暮らしているだけなのに、次から次へとnoteのネタが提供されるから、本当に困る。 すべてを放り出して書きたいという欲求と、日々戦っている(大げさだけど…( ´∀` )。 … その日、帰宅した私は、家の中の異様な臭いに驚いた。 また、昼間誰か客が来て、たばこを吸っていったか?! それにしては、臭いがすごすぎる。 100本くらい

【保安管理技術用語集⑺📚】燃焼器の給排気についてそれぞれの特徴を理解しておきたい💛:高圧ガス第二種販売主任者試験対策 No.27

前回の復習✨ 【試験対策】保安管理技術用語集📝今回から、いちど勉強の原点に戻り 試験対策の一歩目として、用語の学習 を進めていくことにしようと思います。 今後、過去問の演習効率を上げていくために いまは用語から丁寧に学習していきます👍 燃焼器の給排気について🌟LPガス燃焼器にはさまざまな 給排気方式があり、それぞれのタイプ には異なる特性があります。 以下に、代表的な4種類 FF (Forced Draught Balance Flue)式燃焼器 FE (Force

【第203回】内閣府「津波防災の日」スペシャルイベントに加藤副会長(東京大学)等が登壇

質問 内閣府「津波防災の日」スペシャルイベントに地区防災計画学会のメンバーが登壇するんですか。概要 ①内閣府「津波防災の日」スペシャルイベントが11月5日開催  ➁地区防災計画学会から加藤副会長(東京大学)等が登壇  ➂イベント詳細 解説①内閣府「津波防災の日」スペシャルイベントが11月5日開催  内閣府「津波防災の日」スペシャルイベント「能登半島地震、南海トラフ地震臨時情報発令等を踏まえた津波への備え」が、2024年11月5日(火)にオンラインで開催されます。  本イ

大学と「地域の防災」について考える日/防災DXデイ

2024.10.22(火)noteでも、地域活動としても「防災」に取り組んでおられる方は多いですよね! ちょっと専修大学の学生さんに、防災関連のイベントにお呼ばれしてきたので、その様子をnoteから。ドゥゾ♪(っ'ω')っ)) 6000字程度あるので、流し見程度でも見てもらえるとありがたいです。 (動画などは時間がある方でOK!) 2024/10/12(土曜)【午前】10:00-12:00令和6年度多摩区大学・地域連携事業「防災DXデイ」 専修大学のプレスリリース

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】多重被災の能登、豪雨で行方不明だった女性の発見に祈りを込めて

1月1日の能登半島地震、9月21日の奥能登豪雨と「多重被災」に見舞われた能登。唯一の行方不明者だった輪島市町野町の中山美紀さん(当時31歳)の遺体が10月24日夜、能登町鈴ヶ嶺で見つかり、歯形などから中山さんと確認されました。 ご家族によれば、発見された遺体は、行方がわからなくなった当日に着用していた茶色のズボンとストライプ柄のTシャツを身につけており、検視の結果と合わせて確認が進んだといいます。ご家族は「本人が見つかって良かったが、残念ながら命を落としてしまって辛い」と無

【第202回】地区防災計画フォーラム@防災推進国民大会2024の模様

質問 防災推進国民大会2024で開催された地区防災計画フォーラムの模様について教えてください。概要 ➀防災推進国民大会2024で内閣府と地区防災計画学会が連携して地区防災計画フォーラム開催  ②二つのフォーラムをあわせて、リアルで約200名、オンラインで約1,000名が参加  ③大学教員、行政関係者等14名の有識者が登壇 解説➀防災推進国民大会2024で内閣府と地区防災計画学会が連携して地区防災計画フォーラム開催  10月19日・20日の防災推進国民大会2024で内閣府

【自己紹介】防災に役立つ知識を少しだけ紹介!^o^(ライフハック第1弾)✨#01

はじめに みなさんはじめまして!”ホー助”といいます! 現在、都内の某”警備会社”の正社員として勤務(業界歴8年)をしているアラサーのサラリーマン(男性)です。 プライベートでは「思いつく限りことに挑戦」をして生きています。 【サラリーマンこそ人生を謳歌するべき】と思い立ち当コラムを立ち上げました。(もちろん会社員以外の方にもお楽しみいただけます!) 結論。”ライフハック的”な感じで当コラムを利用してくださいね。 もちろんライフハック以外にも役立つコラムを製作し

災害が起きる前にできること・防災食育講座

南部町主催 なんぶ健活講座の中で 防災にも役立つ!簡単、美味しいエコ健康料理教室の講師をつとめました。 とても関心が高いのか、67名のご応募をいただき、 30代〜70代まで幅広い年代の方と一緒に料理を通して防災やエコについて 楽しく学ぶ講座となりました。 昨今の集中豪雨をはじめとする度重なる災害で、防災食に注目が集まっています。 災害が起きた時のために、緊急時の家庭備蓄をどうするかと、炊き出しをする時にも温かい食事 を作ることができる方法を経験しておくことがとても大切。

【Zatsu】ギリシャ神話の欺瞞を暴く

だれでも一度は「パンドラの箱」の話を聞いたことがあるでしょう。パンドラの箱(正しくは壺もしくは甕)は、ギリシャの詩人ヘシオドスの叙事詩に登場する逸話です。触れてはならない災いの元のたとえで現代でも当たり前にように使われていますが、そのストーリーには首をかしげたくなる箇所も。 そんなわけで、今回はギリシャ神話のド定番『パンドラの箱』について学術的考察もまじえ、その隠された真意に迫ってみたいと思います。 パンドラの箱 ~あらすじ~ めでたし めでたし おしまい おしまい

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】27日の衆院選は必ず投票に行こう!能登の復興を託せるのはだれ?

能登半島地震と記録的な豪雨に襲われた石川県能登地域。この多重被災地で迎える衆院選は、特に地元住民にとって重要なものです。石川3区にあたるこの選挙区では、自民党の西田昭二候補、立憲民主党の近藤和也候補、共産党の南真一候補の3名が立候補していますが、各候補の立場や支持層によって、復興支援の進め方には大きな違いがありそうです。 石川3区の特徴と過去の選挙結果 石川3区は毎回激戦区として知られており、前回の選挙では西田候補がわずか約3900票差で近藤候補を制しました。西田候補の支

【第201回】【学部生~博士後期課程限定】正会員入会キャンペーン(11月末まで)―第11回大会個人報告募集関係―

質問 地区防災計画学会では、学生限定で、正会員入会キャンペーンを実施するんですか。概要 ➀地区防災計画学会の正会員  ②地区防災計画学会第11回大会で個人報告募集  ③学生限定の「正会員」入会キャンペーン(11月末まで) 解説➀地区防災計画学会の正会員  地区防災計画学会の「正会員」は、学会で報告や論文を発表する資格を有しています。  これは、大学教員、研究者のほか、防災に関して専門的な知識や経験を有する公務員や民間企業の方々を想定したものです。  これらの「正会員」に

いくら想定外のトラブルは自分磨きのチャンスとはいえ挽回できない強盗話も!

一昨日こちらのアカウントに投稿したこの「想定外のトラブル対応は自分磨きのチャンス!一気に挽回力を高めてみたら?」という記事。 この記事を書いたからと言うわけじゃないけど 今日のメインアカウントの記事は「緊縛強盗らしき不審人物を見かけたら即行で110番通報して犯罪を未然に防止!」という緊縛強盗の話題でした。 いくら想定外のトラブルは、自分磨きのチャンスとはいえ、緊縛強盗に押し込まれたら、ふつうじゃなかなか挽回できないですもんね。😓 で、何とか対策をするのなら・・・・ってこ

緊縛強盗らしき不審人物を見かけたら即行で110番通報して犯罪を未然に防止!

緊縛強盗の犯人たちは 迂闊に個人情報を出してしまって 闇の組織から抜け出せなくなったのだろう。 安易に悪いことに手を出す意識もダメだが やらされることに気づいた時点で 勇気を持って警察に駆け込むべきですね。 まぁ、命あっての物種というので 緊縛強盗に押し込められたら 無用な抵抗で被害を拡大しないこと。 ただ、予防策としては セキュリティがしっかりしている家だと 下見の時点であきらめさせたいものです。 元気のある人は、玄関で大声上げながら 入り込もうとする犯人を棒状の獲

【第200回】【個人報告募集】地区防災計画学会第11回大会の個人報告のテーマ募集

質問 地区防災計画学会大会第11回大会の個人報告のテーマ募集について教えてください。概要 ①地区防災計画学会第11回大会は25年3月1日(土)オンライン開催  ②個人報告のテーマ登録24年12月2日(月)締切  ③予稿提出締切25年1月12日(日) 解説①地区防災計画学会第11回大会は25年3月1日(土)オンライン開催  地区防災計画学会では、25年3月1日(土)に地区防災計画学会第11回大会をオンラインで開催します。  ついては、以下のように大会での個人報告を募集いた

【第199回】防災推進国民大会2024での地区防災計画学会関係の催し

質問 内閣府等主催「防災推進国民大会2024」での地区防災計画学会関係の催しについて教えてください。概要 ➀防災推進国民大会とは  ②10月19日・20日に熊本市で開催  ③地区防災計画学会関係の催し 解説➀防災推進国民大会とは  防災推進国民大会(通称「ぼうさいこくたい」)は、内閣府等が主催し、産学官民の関係者が日頃から行っている防災活動を発表し、交流する日本最大級の防災イベントです。2016年から開催されており、今年で9 回目の開催になります。 ②10月19日・2

【子どもと防災】防災ポーチ持っていますか?

■防災ポーチを持ち歩こう 外出先で災害にあった時に持っているとよい「防災ポーチ」 家族で外出中お子さんにも使えるものも一緒に考えるとよいでしょう。 SOSカードを作ろう! 通学時など保護者と一緒ではない場合に備え「SOSカード」を準備しておこう。 SOSカードとは・・・? ・名前 ・性別 ・血液型 ・住所 ・保護者の名前 ・電話番号 などを記載したカードのことです。 ランドセルや通学用のかばんに入れておくと、自分で連絡が取れない時安心です。 また家族写真も1枚あるとよいで

みなさんこんばんは!【ホー助】です!🌈(`・ω・´)ゞ noteのヘッダーを変更しましたのでお知らせになります! 「人生をゆるやかに楽しむため」のコンテンツを配信するにあたって、全体的に柔らかく優しい雰囲気に制作してみました✨これからも応援宜しくお願いします!

【第198回】会員及び連携会員(サポーター)募集

質問 地区防災計画学会会員及び連携会員(サポーター)の募集について教えてください。概要 ➀会員及び連携会員(サポーター)の募集について  ②連携会員(サポーター)について  ③連携会員(サポーター)のメリット 解説➀会員及び連携会員(サポーター)の募集について  地区防災計画学会では、常時、会員及び連携会員(サポーター)を募集しています。  まず、研究者の方で、論文を書かれたり、個人報告をされる場合は、「正会員」として御入会ください。  「正会員」として御入会いただくに

【第197回】【新刊】矢守克也「避難学 「逃げる」ための人間科学」(東京大学出版会)

質問 矢守克也会長の新刊「避難学 「逃げる」ための人間科学」について教えてください。概要 ➀24年10月2日に矢守克也「避難学 「逃げる」ための人間科学」(東京大学出版会)発刊  ②逃げるための人間科学  ③目次 解説➀24年10月2日に矢守克也「避難学 「逃げる」ための人間科学」(東京大学出版会)発刊  地区防災計画学会の矢守克也会長(京都大学教授)の新刊である「避難学 「逃げる」ための人間科学」が、2024年10月2日に東京大学出版会から発刊されました(A5・288

「防災喫煙所イツモモシモステーション」を調べました!

先日、スカイツリーのそばにある友人宅に遊びに行った帰り道、「防災喫煙所イツモモシモステーション」を見かけました。 場所は、押上と錦糸町のあいだにあるJT生産技術センターの西門前です。 後ろに回り込んでみると、喫煙所になっています。たばこを吸わないので帰宅して調べたときに気付いてしまいましたが、、この裏側に防災情報の記載があったようです。 📍防災喫煙所イツモモシモステーションとは 特定非営利活動法人プラス・アーツさんといえば、よく防災に関する本やグッズを監修されていて、

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】二重被災に揺れる白米千枚田 もう一度、絶品おにぎりを届けたい!

石川県輪島市の国指定文化財「白米千枚田」が、能登半島地震と9月の記録的な豪雨による二重被災に見舞われました。日本海に面するこの美しい棚田は、昼夜の寒暖差や良質な水源の恵みを受けて育つ米で知られています。白米千枚田の米は、その独特の甘みと食感で人気があり、道の駅「千枚田ポケットパーク」では、このお米で作ったおにぎりが絶品として親しまれてきました。しかし、今年の二重被災により、千枚田の復旧はさらに難航しています。 二重被災の衝撃—地震と豪雨が千枚田を直撃 2024年の元日に発

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】全国のライダーが能登・千里浜に集結!SSTRは20日まで開催中

太平洋側から羽咋市の千里浜海岸を目指す国内最大規模のバイクイベント「サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー(SSTR)2024」が、10月5日に開幕しました。今年で12回目を迎えるこのイベントで、初日には全国から集まった1906台のバイクが夕暮れの千里浜なぎさドライブウェイを駆け抜け、感動的なゴールを迎えました。 ライダーたちの声—「来年は奥能登へ」 ライダーたちは、日の出とともに太平洋側を出発し、道の駅や高速道路のサービスエリアを巡りながら、夕暮れに千里浜海岸を目指

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】「見捨てないで」—アンケートが明かした子どもたちの切実な声と現状

2024年の能登半島地震から9か月以上経ちましたが、被災地の復興はまだ道半ばです。非政府組織(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が実施したアンケート結果から、被災した子どもたちの切実な声が浮き彫りになりました。約2,000人の子どもたちを対象にしたこのアンケートでは、「見捨てないでほしい」といった深刻な意見が数多く寄せられ、復興の遅れに対する不安や国への失望の声が目立ちました。 子どもたちの思いが映し出されたアンケート結果 このアンケートは、石川県輪島市をはじめ

【第196回】【新刊】稲葉陽二「ソーシャル・キャピタル新論: 日本社会の「理不尽」を分析する」東京大学出版会

質問 稲葉陽二元幹事の新刊「ソーシャル・キャピタル新論」について教えてください。概要 ➀24年9月30日に稲葉陽二「ソーシャル・キャピタル新論: 日本社会の「理不尽」を分析する」(東京大学出版会)発刊  ②地区防災計画学でも注目されているソーシャル・キャピタルについて負の側面も含めて議論  ③目次 解説➀24年9月30日に稲葉陽二「ソーシャル・キャピタル新論: 日本社会の「理不尽」を分析する」(東京大学出版会)発刊  地区防災計画学会の元幹事でソーシャル・キャピタル(社

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】石破茂総理が能登にやってきた!奥能登豪雨が激甚災害指定。指定されるとどうなるの?

10月5日、石破茂総理が奥能登豪雨の発生から2週間を経て、輪島市と珠洲市を訪れました。今回の訪問は、豪雨や地震による被災状況の確認を目的としたもので、石破総理は視察後、内閣府防災担当の人員や予算を大幅に強化し、「防災庁設置へ向けた準備を進める」という考えを明らかにしました。また、同県の馳浩知事と面会し、奥能登豪雨を「激甚災害」に指定する意向も示しました。この指定により、国からの支援が拡大されることになります。 激甚災害に指定されるとどうなるのか? 「激甚災害」に指定される

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】災害ボランティアは高速代無料?ウェブサイトから登録できます!

能登半島の豪雨被害に対する支援として、災害ボランティアの参加登録がウェブサイトから簡単に行えます。公益財団法人「石川県県民ボランティアセンター」によると、ボランティア募集は「令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報」ウェブサイトで行われており、個人や団体の参加を広く募集中です。 個人でボランティアに参加したい方は、ウェブサイト内の「新着情報」ページから予約フォームを通じて応募が可能です。団体の場合は、被災した12市町のボランティアセンター(ボラセン)か

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】輪島の倒壊ビル 公費解体がついに始動 7日から“輪切り”解体で年度内完了へ

2024年の元日、令和6年能登半島地震によって輪島市中心部のビルが倒壊しました。この倒壊ビルについて、輪島市はついに10月7日から公費による解体作業に着手することを決定しました。倒壊したまま残っていたビルは7階建てで、地元住民からは早期の解体・撤去を求める声が上がっていました。ビルの解体は、上層部から“輪切り”にして順次進められ、年度内の完了を目指しています。 公費解体とは?誰が費用を負担するの? 「公費解体」とは、地震などの災害で半壊以上の被害を受けた家屋について、所有

災害の備えについて考える①

防災グッズや備蓄は画一ではなく、家族構成や立地によって準備するものが違いますよね。 ひとり暮らしの住まいって収納少ないから、不要な物を置いて置く場所はない! 自分に必要な物って何かを見極めて、準備していきたいと思います。 災害の種類地震 津波 火山 大雨・台風 土砂災害 竜巻 雪害 状況を想定災害の種類って、住居地によって ある程度想定できますよね。 自分の状況に合った準備が必要だと思うんです。 私の住居地・状況はこんな感じ。 ひとり暮らし(40代/女/ペッ

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】「奥能登豪雨」「能登地方の記録的な大雨」—マスコミによる異なる表現に違和感があるのは私だけ?

最近の奥能登豪雨をめぐって、報道機関ごとの表現の違いに私は少し違和感があります。地元の北國新聞やテレビ金沢は「奥能登豪雨」と表記している一方で、NHKは「能登地方の記録的な大雨」、朝日新聞は「能登豪雨」、中日新聞は「能登の記録的豪雨」、読売新聞では「能登大雨」として報じられています。 不思議なのは、同じ地域で発生した豪雨災害にもかかわらず、こうして表記や名称が統一されていないことです。能登半島地震の際には、メディアや公共機関が「能登半島地震」として一貫して報じていたため、名

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】実りの秋が遠のく 地震と豪雨が能登の農業に深刻な打撃!

能登半島を襲った自然災害が、地域の農業に甚大な影響を及ぼしています。元日に発生した能登半島地震で既に大きな被害を受けていた農家たちは、少ないながらも秋の収穫を心待ちにしていました。しかし、9月に襲った記録的な豪雨が、彼らの希望をさらに打ち砕きました。 農業を直撃した豪雨と地震の影響 9月21日の豪雨で川が氾濫し、20ヘクタールにわたる米やブロッコリーを育てていた44歳の男性の田畑は濁流に飲み込まれ、まるで茶色の池のような状態になってしまいました。この農家は、地震で壊れた用

防災備蓄に☆ハコデベッドライト!

みなさんこんにちは、hacodé(ハコデ)です! 突然ですが、皆様は防災備蓄をしていますか? 災害時に備えるための防災備蓄は、私たちの安全を守るために欠かせない要素です。しかし、限られたスペースで効率的に備蓄することは、時に難しい課題となります。そこで、今回はコンパクトでありながら実用的な「ハコデベッドライト」についてご紹介します! 📦ハコデベッドライト📦 hacodéの人気商品の一つである、段ボール製ベッド「ハコデベッドライト」は防災備蓄として保管できるように改良を

またまたまたコングラボード頂いてましたぁ〜🎉 これはもう、、、エンドレスやん😆 https://note.com/solano_kanata/n/nc8ea6657a1e8 元記事はこちら👇 https://note.com/solano_kanata/n/n35d5de777a5c 他に書きたいこともあったけど、今日は時間切れ・・・ また今度ね〜👋

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】ボランティア参加を呼び掛ける知事に批判集中の理由(後編)

「ボランティアの投入」という表現への批判 馳知事のボランティア呼びかけについて、9月24日に開催された災害対策本部会議での発言が議論を呼びました。会議中に「1日も早く、泥かきなどのボランティアを大規模に投入する必要があると痛感した」と述べたのですが、この「投入」という表現が批判されました。一部の記事では、「まるでボランティアを自身の指揮命令下に置いているかのような発言」と指摘され、不快感を示す意見が出ています。 ボランティア支援に必要な制度的な支え ボランティア活動への

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】スーパー閉鎖に病院統合、公共料金の値上げなど、過疎地の現状を紹介します

奥能登などの過疎地域では人口減少と高齢化が進み、地域社会にさまざまな問題が浮き彫りになっています。スーパー閉鎖に空き家の増加、病院統合、インフラ維持の困難など、生活基盤に関わる課題が日々深刻化しています。それぞれの問題を詳しく見ていきましょう。 空き家問題 空き家問題とは、居住者がいないまま長く放置された家屋によって引き起こされる問題です。具体的には、景観の悪化、衛生上の問題、さらには建物の倒壊や犯罪に利用されるリスクといった安全面での懸念があります。しかし、空き家は私有

地震にあったらまず行うこと|生活と住まいの再建|防災アクションガイド

FUKKO DESIGNの木村です。 生活と住まいの再建として以前風水害向けのものは作ってきましたが、地震発生時のものも欲しいという要望を受けて作ることにしました。 実は大雨や台風などの風水害と地震では同じ自然災害でも支援制度においては異なるところが多々あります。 地震では被害後すぐに建物の状況を教えてくれる「応急危険度判定」がありますが、風水害ではありません。 また、再建に必要な罹災証明において被害の程度を測る「被害認定」の区分も違います。 認定以後の対応に関して

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】奥能登大雨災害で死亡した14歳の少女にお悔やみを申し上げます。地震を乗り越えたのに豪雨の犠牲になるなんて

9月30日、福井県三国沖で発見された14歳の少女の遺体について、福井海上保安署からの発表がありました。その少女は、奥能登豪雨で行方不明となっていた輪島中学校3年生の喜三翼音(きそはのん)さんとみられています。着衣の確認を行った父親・鷹也(たかや)さんは、「娘の服で間違いないと思う」と語り、家族や友人たちは希望を捨てずに待ち続けた末の深い悲しみに暮れています。 父親が語る最後の思い出 翼音さんが着ていた服には、父親が1年前に譲ったというスマートフォンゲームのキャラクターが描

避難するときの備え|防災アクションガイド

FUKKO DESIGNの木村です。 以前、「大雨&台風への備え」でも避難所でのアクションを紹介しましたが、避難所での対応を体系的にまとめた方が良いと考え、別立てでアクションガイドを作りました。 1. 食事・洗面所などでの注意点 お皿、コップ、お皿など口に触れるものなどの共有は要注意です。また、タオルやスマホなどもウイルスが付着していることが多いのでこまめに洗いましょう。 2. 感染症に気をつけながら体を動かそう 避難所にいると、体を動かす機会が減り、体調を崩す恐れ

原発事故で失った多様な機会の損失 今ここから 高校生の挑戦を伴走支援する(一般社団法人 未来の準備室)

助成先団体の活動内容や、被災した地域の現在の課題をご紹介する連載シリーズ。 今回は、福島県白河市で活動をする「一般社団法人 未来の準備室」です。 未来の準備室は、高校生の第三の居場所となることを目指してつくられた「コミュニティ・カフェ EMAMON」を拠点に、探究学習のサポートや、地域と高校生を繋ぎながら若者たちへの多様な機会をつくり挑戦を後押ししています。 未来の準備室の佐々木郁哉さんに、現在の白河市の子ども・若者における課題や、支援によって高校生や地域に起きた変化に

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】能登半島地震と奥能登豪雨で「二重被災」の輪島・珠洲、衆院選投票時間を短縮へ

2024年元日に発生した能登半島地震と、9月に襲った豪雨で「二重被災」を受けた石川県の輪島市と珠洲市は、10月27日に投開票が見込まれる次期衆院選の投票時間を短縮することを決定しました。この変更は、投票者の安全確保を最優先にしたものであり、特に悪化した道路状況を考慮しています。 投票時間の短縮と投票所の削減 輪島市と珠洲市は、前回の衆院選と比べて投票時間を大幅に短縮します。輪島市では、従来の午前7時~午後8時の投票時間を、最大で5時間短縮し、一部投票所は午後5時までとしま

 こんなときどうする?

 今年は自然災害が多い多い年でした。まだ台風の心配をしなくちゃいけないなんてうんざり。我が家は台風の被害にはあっていないけれど、そのかわりに別の被害にあいました。  異常気象で局地的にひょうがふったある日の事、駐車場の屋根がひょうでぼろぼろに破損。もう駐車場の体をなしていない。日よけにもならず、雨もしのげません。  しかしご近所さんは、もっとひどいお家もありただただ気の毒でした。補修をしなきゃと思っても、保険会社にもすぐに連絡はつかず。それに見積依頼して結果が出ても、修理

災害を自宅で乗り切る為に想像力を働かせてみた

 私は関東圏に夫婦2人で住んでおり、ハザードマップで周辺を確認しても周りに海も川もなく、土砂崩れを起こすような山もないような危険度はかなり低いとされているような地域に住んでいます。 マンションも重量鉄骨で歩いて5分ほどのところに避難所もありかなり恵まれているのではと思っています。  こんなところにいたら、大丈夫と思ってしまいがちですが地震、停電、断水、ガスが止まることに関しては起こってしまったら脆弱です。  避難所に行くということも考えられますが、高齢の方も多く周りに住んで

備える⛑️③🍂初秋〜厳冬期⛄️

季節は巡る。あれほどの猛暑も、ようやくエアコン無しで過ごせるようになった。真夏に停電!の恐怖はひとまず遠のき、ホッとしている。 備蓄品や持ち出し品は、一度まとめたらやれやれとはいかない。少し早いけれど、冬に向けて、備蓄の見直しをしておきたいと思う。 🧑‍🚒災害時無くて困った品TOP5 🧑‍🚀 簡易トイレ/携帯バッテリー/飲料水/非常食/ゴミ袋 冬季に増やす備蓄 🐿️ フリーズドライ(雑炊/味噌汁)・餅・稲庭うどん・果物(🍎🍊🥝)・ピクルス・蕎麦茶・コーヒー 湯たん

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】ボランティア参加を呼び掛ける知事に批判集中の理由(前編)

石川県の能登半島が豪雨に見舞われてから、1週間以上が過ぎました。元日の地震で大きな被害を受けた珠洲市、輪島市、能登町を中心に、今回の豪雨で甚大な被害が再び広がっています。9か月間で2度も大きな自然災害に見舞われた人々の中からは、「心が折れた」という声も聞こえてきます。復旧・復興に向けてようやく進み始めた矢先の災害に、多くの被災者が大きなショックを受けています。 馳知事の全身全霊をかけた宣言とボランティア呼びかけ 石川県の馳浩知事は、災害支援の陣頭指揮に立ち、SNSなどで積

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】石破新総理に期待する能登訪問と地方再生への思い。田舎を切り捨てないで!

10月1日、石破総理大臣が誕生しました。石破さんは自民党内で長年冷遇されてきましたが、5回目の挑戦でついに総理の座をつかみました。長い苦労を経て得た姿は感慨深いものです。また、石破総理が日本海側、昔「裏日本」と呼ばれていた地域のご出身ということもあり、同じ地域に住む者として親しみを感じています。 能登への早期訪問を望む理由 そんな石破総理には、ぜひ早急に能登に来ていただきたいと願っています。先日、NHKのニュースで被災者の方が「豪雨災害特有の空気感や匂いは、現地に来ないと

【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】輪島の中学生が修学旅行で地元の魅力をPR、大阪の商店街で活動

9月11日、輪島市の中学生たちが特別な修学旅行を通じて、大阪市の商店街で地元の魅力をPRし、復興支援活動を行いました。彼らは、能登半島地震で被災した地元輪島の復興を願いながら、大阪での活動に熱心に取り組んでいました。 大阪市を訪れたのは、今年1月に発生した能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の輪島中学校の3年生、80人余りの生徒たちです。彼らは、大阪市都島区の京橋中央商店街で、地元の伝統工芸品である輪島塗の箸や、わかめ、イカなどの特産品を販売し、地元の魅力を大阪の人

ローリングストックしている食材BOXの 中身を確認していたら ちょうど期限が切れる食材があった 災害備蓄用のパンの缶詰 多分これは頂き物だと推測 早速おやつにと思い食べてみる ふんわりとはいかないけど十分美味しい 開けてすぐ食べられるパン 災害時には嬉しい缶詰だと思う