備える⛑️③🍂初秋〜厳冬期⛄️
季節は巡る。あれほどの猛暑も、ようやくエアコン無しで過ごせるようになった。真夏に停電!の恐怖はひとまず遠のき、ホッとしている。
備蓄品や持ち出し品は、一度まとめたらやれやれとはいかない。少し早いけれど、冬に向けて、備蓄の見直しをしておきたいと思う。
🧑🚒災害時無くて困った品TOP5 🧑🚀
簡易トイレ/携帯バッテリー/飲料水/非常食/ゴミ袋
冬季に増やす備蓄 🐿️
フリーズドライ(雑炊/味噌汁)・餅・稲庭うどん・果物(🍎🍊🥝)・ピクルス・蕎麦茶・コーヒー
湯たんぽ・ホカロン・カセットガス
夏に比べて、食材は保存が効くのが有難い。温めてすぐに食べられるもの。減塩味噌汁のフリーズドライは、いくつか試食したが、結構いける。お餅を入れたらひと碗で主食にもなる。稲庭うどんは細いので、温かい煮込みうどんが時短で出来る。
気分を上げるために、美味しいもの、長期になる場合もあるので、栄養的にバランスの良いものを揃えたい。韃靼蕎麦茶はルチン、カリウム、マグネシウム他栄養価が高い。お湯が無くても、香ばしい実をポリポリ食べても美味しい。風邪予防にビタミンCを含む果物も。
湯煎や湯たんぽ用の湯は、ペットボトルの水道水を沸かして使用。湯たんぽの湯は、朝まで温かいので、洗顔に使える。
湯沸かしは冬には欠かせないので、カセットガスは夏場より多めに。
持ち出しリュックに加える物 🎒
冬服の替え・厚手靴下・手袋・帽子・ホカロン・シュラフ
集合住宅から🎒を持ち出す事態には、避難者が溢れるだろう。布団で寝ることなど期待出来ない。冬山にも持って行ったシュラフ(春夏用)は嵩張るけれど軽いし、屋根のあるところならどこでも寝られ、少しのスペースでプライバシーも守れる。起きている時は、クッションにも枕にもなる。
夏の暑さに比べたら、寒さはどうとでもなる。
⛑️
東日本大震災の数日後、お米を買いに行ったら、店の棚が空っぽ。ガッカリして帰ってきたら、集合住宅の入口で会った住人の方が「あら、沢山あるからお分けしますよ」と言ってくださった。
緊急ではなかったので、分けていただくことはなかったけれど、すごく嬉しい声掛けだった。
そう、非常時はみんなで助け合って切り抜けよう。
日頃から多めにストックしているペーパー類なら分けてあげられる。自宅避難が可能なら、避難先に窮した身内や友人にスペースを提供出来る。
思案は続く。もう少し猶予を頼みます🙏
🌾
JAにようやく新米が入荷。けれど4種の玄米ケースに、まだ一種しか入らない。しかも、いつもは買わない魚沼産コシヒカリのみ。しかも、底の方に残り僅か。しかも、1キロ760円!
スーパーにもポチポチ並び始めたけれど、やはり精米したてを食べたいので、思い切って😅少しだけ精米を依頼。
不安感を煽られると、買い占めに走ってしまうのは人の常で仕方がない。災害列島に暮らす私達は、何度もそんな経験をしてきた。
情報を冷静に受け止めるためにも、平時にこそ、出来る範囲の心構えをしておきたい。
遅ればせながら備蓄を真剣に考え始めたこの夏。正直これまで殆ど何もしてこなかった。
南海トラフの警告と台風接近で、スーパーの棚が空になった状況に、ズボラ人間の腰を上げさせてもらった。有難いことだと思っている。
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