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2020年7月の記事一覧
遊び心を加えるのと、遊び半分でやるのとは天と地ほどの違いがある
遊び心は、何かを本気でやるときの潤滑油になるユニークさだ。
遊び半分は、真剣さを欠いた怠慢さだ。
この2つは似て非なり。
響きは同じようだが
ベースとなる気概が全く違う。
何かに取り組む際、
最も需要で、最も混同しやすい点だ。
「遊び心を持ってやる」ことと、「遊び半分でやる」こと。
結果に天と地ほど無さが出るのは火を見るより明らかだ。
工夫をこらすよりも、型にはめる方が面白いものが書ける
オリジナルは大事だが、
もともとある「文章の型」にはめ込んで書く方がいい文章がかける。
読み終わった後の満足度、納得度が深いからだ。
例えば、しっかりとオチに繋がっていたり、知りたいことを十分に網羅できる内容に仕上がる。
大事なのは、この「型」にどの文章を当てはめるかだ。
自分とは違う悩みを持った読み手をどこまでイメージできるか
ライティングをするには、
自分以外になりきる想像力が必要だ。
なぜなら記事は、自分のために書くわけではないからだ。
例えば筋トレの記事なら
がたいの良い男性か、痩せ形でもっと体重を増やしたい男性になる必要があるし、
ママさん系の記事なら
独身でも子持ちのお母さんになる必要がある。
良い記事を書くには、自分なら到底悩まないことで悩む想像力が必要だ。
ライターとして書きたい記事の内容を、美容室のお客様に直接リサーチできるのがおもしろい
私の本業は美容師で、副業はライターだ。
最近では本業にまつわる美容の記事を書く機会をもらっている。
そうすると、記事構成を考えるときに、ターゲット層のお客様に直接
気になることや悩み事を聞き出すことができる。
これが大いに役立つ。
お客様から聞き出した悩み事や関心事をそのままリサーチして
記事にまとまると、かなり手応えのあるものが書ける。
さらに、リサーチして深掘りした知識は、
サ
自分の短所と向き合うことこそが本当の才能を浮き彫りにしてくれる
短所は、いい格好しいの人間にとって認めるのが非常に苦痛なものだ。
でも短所こそが自分の才能をくっきりと浮き彫りにしてくれる。
たとえば私の場合、長所は、ほかの人が思いつかないアイデアを思いついたり、
相手の気持ちをきめ細かく察知できたり、
手先が器用だったりすることだ。
この辺りはいいとして。
大事なのは短所だ。
私の短所は、人の好き嫌いが激しい、
精神的にもろい、他人の何気ない一
自分には、今やっていることの才能があるのだと信じることが大事
何かを始めようと思った時点で、その対象の才能がある。
ある程度本気でやってみて、どう努力しても結果が出なかったら引き際を考えるのももちろん必要だが、
そこまでの努力や継続をせずに辞めるのはちょっと話が早い。
誰でも、始めてすぐは勢いもあるし、何もかもが新鮮で上手くいきやすい。
ところが時間の経過とともに、勢いが失速してくるし、ダレも出てくる。
そんなしんどい時期は割と早めに来る。
その
調子の波もしっかりスケージュールに加味しておく
めちゃくちゃはりきれる日もあれば、全くのポンコツになる日もある。
生身の人間には調子の波があるからだ。
たとえば天気に左右されたり、女性だと生理に影響されたり。
仕事が全く手につかないときに、単調なスケジュールはどうしてもこなせない。
しかし、注意深く分析してみると、この調子の波は案外傾向をつかむことができる。
だから予定を組むときは、調子が狂う日もあることを加味して、遊びを持たせたもの
進化を遂げるツレ兄さん:マグロ山かけ丼定食
いつもサポートしてくれるツレ兄さん。
執筆活動を、料理という形で応援してくれることも多い。
しかも、回を重ねるごとにクオリティが上がっている。
今回はマグロ山かけ丼にプラスしてセロリとサキイカのサラダがついてきた!
さらにすごいのが、セロリをさらしておいた水と、マグロを漬け込んだタレの残りを利用して中華スープまでさっと作ってしまうところ。
頭が下がります…。
さて、それではありがたくい
プライベートと仕事の境目が難しい
在宅ワークあるあるかもしれないが、
仕事と、仕事以外の
メリハリをつけるのが難しい。
自分を律する力がますます必要だ。
たとえば朝5時から仕事する予定なのを、
6時半まで寝ていたら普通にクビだ。
しかし、自宅で一人で仕事していたら誰にもとがめられない。
ただ、〆切は容赦なく近づいてくる。
宿題を終わらせなければいつまで経っても遊びに行けないのだ。
まだまだ自分育てが必要だ。
不安は積極的に感じに行く
不安な気持ちが時々どうしても襲ってくる。
これは逃れようがないし、自分でコントロールできる類のものでもない。
ライティングなどの知的労働をしていると、
気持ちや感情にずいぶん影響されるが、
解決策は2つだけだ。
1、自分から好きこのんでその不安を感じに行く。
不安から逃げようとするとどこまでも追いかけてくる。しかも増幅する。これでは恐怖心にやられる。
しかし、逆に不安を追いかけてみる
無理を強いられる状況からは、本気で逃げなければいけない
これはもう、「逃げた方がいい」ではなく、「逃げなければいけない」のだ!
なぜなら、自分をじわじわ苦しめる状況に飲み込まれると麻痺してしまうからだ。
ドラマなどで、苦手を克服して、数多くの苦難を乗り越えて、というサクセスストーリーを見かける。
それらは、半分正解で、半分間違いだ。
たとえば、得意な仕事で才能を発揮しているときは、少しの努力で上手く物事を進められる。
だから「数々の苦難=次々
うまくいくことは最初から成功することが自分でもわかるし、苦手なことが逆転することはない
なにかに成功するとき、最初からわかるものだ。
つまり、「始めるまえからうまくいくことは分かっていた」と薄っすら感覚的に掴めることをやるのが得策だ。
もちろん、始めてみて思っていたのと違ったということはある。
その時はもう、辞めるべきだ。
なにかを始めるとき、
「全くやったことがないのに、なぜか自分はできる気がする」
という直感は、思っている以上に当たっている。
また、同じ分野で先を走
能力がないことよりも、本気になりきれない自分に自信が持てなかった
案外多いのは、能力が足りないから自信が出ないのではなく、
なにかしらの事柄に対して、
もうちょっとやれたのに面倒になってやらなかった自分、
どうも本気になりきれない自分がいるときだ。
そんな中で思いがけず状況が好転したとする。
たとえば、今までよりも単価が3倍くらい高い案件のテストライティングが通ったり、
美容師の場合だと、
バレイアージュ
(外国人風の髪色に見せる特殊なカラー技術