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セブンの弁当がうまいという話
生協の弁当は冷たかった。しかも設置された電子レンジは使用禁止だ。
コンビニの弁当は温かい。ちょうどいい温度にあたためてくれるからだ。
そんなコンビニ弁当が大好きだ。
しかも、コンビニで売ってるらしい。これは便利だ。
His business
今までなんとなくモヤモヤしていたものについて書きます。一般論と僕の考えというのはあくまで別であるという前提です。他人がどう考えていようと、そのことに僕が何かを言う義理は全くないのです。関係のないことのはずなのですが、どこか引っかかってしまって、それがザラザラと喉元に残っているのでそれを発散させてどうにかしてしまいたいと投げやりな感情になっています。なのでどうせなら投げます。が、読まないでください。
もっとみるずっと旅に行きたかった
ずっと旅に行きたかった。これは僕が生きていく上でずっと考えていることだ。知らない場所で、誰でもない僕でいたかった。思い立って列車に乗る、たったこれだけで周りの環境がガラッと変わるのが面白かった。煩雑な人間関係から解放されることを願ってする人もいるだろうが、僕はむしろずっと誰か特別な人と旅をしたいと思っていた。しかし人数が増えれば面倒も増えるもの、結局一人で旅をすることが多かった。新しい景色に対して
もっとみる美味しいコーヒーで一杯
コーヒーの美味しさとは一体何で、どういうコーヒーが美味しいコーヒーなのだろうか。美味しいコーヒーというものは残念ながら客観的なものではない。客観性を担保するのは間主観性である。その仕組みを示す。その概念は個人どうしの主観、自我が相互に他我を担保することで成り立つものである。すなわちあるものは、それぞれの主観によって確認された時、自他の共有物となる。そのことで初めて客観性を獲得するという考え方である
もっとみる僕の構成要素の一つについて
7日目として。
何かに見られているようなものをうっすらと感じている。なにか精神の不調というわけではない。ただ、ふと気がつくと「それ」が僕をじっと見ている。どこに「それ」がいるのかはわからない。トイレの狭い個室にまでは入ってこないみたいだが、その扉の少し離れたところにそれは息を潜めている。図書館の本棚の向こう側にひょっと覗かせている時もある。まるで僕に見つけて欲しいみたいに。だけど決して、僕はそれ