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文章の温度、それで大丈夫?「トーン」を操ろう



文章全体から受ける印象や雰囲気のことを「文章のトーン」といいます💡

読者や目的に合わせて調整しましょう🏃‍♀️

▼たとえば……
フォーマルな記事
→丁寧な語り口

小論文や論文
→言い切る文末

カジュアルな場
→親しみやすい語り口

以下、トーンの調整について詳しく説明していきます🏃‍♀️ぜひ最後までご覧ください👀


トーンの種類2つ

1. フォーマルなトーン

✅ビジネスや学術的な場面で使われる
✅丁寧な語句を使う
✅略語や俗語は避ける

例:
「本報告書では、昨年度の売上実績と、その要因について詳細に分析いたします。」

2. カジュアルなトーン


✅友人や家族との会話、個人のブログなど
✅柔らかい表現、略語・俗語
→親しみやすさを演出✨

💡常体(である調)を使うことが多い

例:
「昨日の夜、友達と新しいレストランに行ってきたよ。超おいしかった!」


トーンを考える時のポイント

読者を意識する

✅読者の年齢
✅職業
✅関心のあること
などを考えて書いてみよう✍️

💡例
子ども向けの文章では、わかりやすい言葉を使い、やさしいトーンで書く🦍

「みんなも、好きな動物について教えてくれるかな?先生も、みんなの意見を聞くのを楽しみにしているよ。」

目的に合わせて調整!

✍️説得力のある文章を書く場合は
権威あるトーン
→信頼してもらう🫶

「この製品は、業界最高水準の品質を誇ります。信頼性と耐久性に優れ、長期的なコストメリットも期待できます。」


✍️共感を得ることが目的の場合は
やわらかいトーン
→読者との距離を縮める🤝

「忙しい毎日で、自分の時間がなかなか取れないと悩んでいませんか?私も以前は同じ悩みを抱えていました。でも、この方法を試してから、充実した日々を送れるようになったんです。」

まとめ


文章のトーンを「ちょうどよく」することで、読者に効果的にメッセージを伝えることができます💡

誰が読む?
なんのための文?を意識して
柔軟にトーンを使い分けよう☝️✨

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