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読点どうする?使えてる?!パターン4つを攻略せよ

読点(、)を使うことで、文章のリズムを整え、読みやすい文にすることができます🙌

長い文は、読点で区切りましょう✂️

以下、読点の効果的な使い方について詳しく説明していきます🙌


1. 文章にメリハリをつける

読点を使うことで、文章にメリハリをつけることができます💪

適切な位置で読点を打つことで文章の区切りがわかりやすくなり、内容を把握しやすくなります。

▼例
読点なし
「彼は走って学校に向かった朝食を食べる時間がなかったからだ」

読点あり
「彼は走って学校に向かった、朝食を食べる時間がなかったからだ」

2. 長い文章を区切る


長い文章を適度に区切ることで、読む人が内容を理解しやすくなります💡

一つの文章が長くなりすぎると、なにが言いたいのかわかりにくくなってしまうので注意💦

▼例
読点なし
「彼女は昨日買ったばかりの赤いドレスを着てパーティー会場に向かった会場には多くの人々が集まっていた」

読点あり
「彼女は、昨日買ったばかりの赤いドレスを着て、パーティー会場に向かった。会場には、多くの人々が集まっていた」

3. 並列する語句を区切る

読点は、並列する語句を区切るためにも使われます🚶‍♀️🚶‍♀️

並列は、英語でいう「&」🙌

「同じ種類の語句」が連続する場合、読点を使って区切りましょう✂️

▼例
読点なし
「果物屋で彼はリンゴバナナオレンジを買った」

読点あり
「果物屋で、彼はリンゴ、バナナ、オレンジを買った」

4. 補足説明を入れる


文章の途中で補足説明したいとき、読点を使って区切るとわかりやすいです💡

文章の流れはそのままに、追加情報を提供することができます👍

▼例
読点なし
「彼女は有名なピアニストである母親の影響を受けて幼い頃からピアノを始めた」

読点あり
「彼女は、有名なピアニストである母親の影響を受けて、幼い頃からピアノを始めた」

⚠️注意


読点の使いすぎには注意が必要!

読点を入れすぎると、かえって文章が読みにくくなってしまう場合があります。

文章のリズムを考えながら、バランスよく読点を使うことが大切です。

💐おまけ

読点の使い方で文の意味が変わってしまうこともあるから注意⚠️💦


まとめ

読点を適切に使うことで、文章の読みやすさがアップ!読む人に内容を正確に伝えることができます👍✨

自分の文章を見直し、読点の使い方を工夫してみましょう☺️


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