記事一覧
消えたさと生きていく
これを書くのは勇気がいる、いるけどこの先に進みたいから書いてみる。驚く人も納得する人もいるかもしれない。けどわたしは、基本的に消えたい。でもわたしのこれは死にたいではないのでまじで安心して欲しい。この願望がいつからいたのか、なんでいるのか、自分でもわからない。小学校6年生の時にはもう隣にあった気がするけど、少なくとも意識の上では何か決定的な出来事があったとかではない。でもこんな歳にもなって消滅より
もっとみる久しぶりに!恋してるの!210820
ヴィジュアル系が好きなの?に対する答えはNOだった。…つい最近まで。
わたしの好きなのはGACKTとHYDEであって、その愛には自信があっても「ヴィジュアル系」に含まれる他のバンドに対する気持ちがフラットすぎるから、わたしはヴィジュアル系好きを名乗るべきでない。それは10年以上揺るがなかったのだけど、7月に入って、突如新たなる扉が開けてしまった…。
HYDEの新譜「NOSTALGIC」
200809 ミライ
ZINEを作ろうと思って書いていたものをスペース的にボツにするので、けどこれは数年後のわたしに残しておきたいのでここに記す。
『ミライ』 2021.05.31 release
ラルクの4年半ぶりの新曲。インスタのプロモ、それに伴い、文字として視覚から入ってくる歌詞のまっすぐすぎる歌詞におょょ…ってなって「いいもん前のきくもん!!」って変な意地を張っていましたが、Spotifyが秀逸に混ぜてくる
0425 絵を買ったよ
わたしの住んでいるまちには、しんらいできる本屋がある。大型書店ではなくて、いわゆる街の小さな本屋でも、古本屋でもなくて、もっときゅっと心を生かすのに必要なものが凝縮された本屋。
この前の休日、そこに絵本の原画展を見に出かけた。数年前にも同じ作家さんの原画展をしていて、そのときもなんとしなやかに強い絵だろうって思っていたけど、今回展示室に一歩足を踏み入れたとき、音もひかりも匂いも、全身に浴びる
香水の記録 file.03 aesop
マラケシュ
トップノートはフルーティ。けど甘くない!スパイシーだというレビューが多いけど、普段愛用してるのがもっとバリバリスパイシーなので、わたしにはその意味では物足りない。けど、きっとスパイスの要素が入っているから甘すぎない締まった印象になるのでしょう。最後の方は石鹸みたいな匂いに落ち着いて、それも化粧品感がなくていい香り。aesopの中では一番好きです。
ヒュイル
甘さのないスッと冴えたヒノ
0219 けもののなまえ
Spotifyが流してきたしらない曲の歌詞が、急に流れ込んできた
透き通った女の子の声で歌われたその言葉にハッとした次の瞬間、ボーカルが泣き出しそうに震える男のひとの声に変わって、その声のもつちからにぎゅっとなって
その声がこう歌ったら、久しぶりに、それはもう久しぶりに、よくわからないけど気持ちが溢れて、ひとりぼっちの部屋ですびずびと鼻をすすった。それからここ数日ずっとその曲が入ったアルバムを