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ライフコーチ刈谷洋介の自己紹介 | 東京 | コーチ歴12年 | 実績2500時間 |

ライフコーチ刈谷洋介の自己紹介


はじめまして!ライフコーチの刈谷洋介(@Yosuke_Kariya)と申します。
この度、ライフコーチングを提供する"COACHING-L"の公式noteを始めることにしました。初めての方に向けて、まずは簡単に私の自己紹介をさせていただきます。


1979年宮城県仙台市生まれ、育ちは東京下北沢で最終学歴はイギリスのバーミンガム大学経営大学院(MBA)卒業です。新卒でソニーのグループ企業に入社し、国際資材調達や国際物流に携わり、上海駐在などグローバルなサプライチェーンマネージメントを経験しました。

その後、元同僚の妻と国際結婚の後、イギリスへ渡りMBAを取得、中国へ渡り四川省で中国語を学び日本へ帰国、2011年に日本初の語学コーチングスクールの【プレゼンス】へ入社。入社3年目で母体のジャパンビジネスラボの執行役員兼プレゼンス東京校のマネージャー、翌年に取締役兼プレゼンス代表、翌々年に常務取締役へ昇進しました。

プレイングマネージャーとして約20名のメンバーをマネージメント、売上責任を含む経営のバリューチェーン全体を担いつつ、8年間で約1,000人の受講生に2,000時間のコーチングを実施しました。受講生はアメリカのハーバード大学やMIT、イギリスのオックスフォード大学などの難関大学院に多数合格しています。2019年に役員を退任後、長年の夢だった中国全省の旅にチャレンジ、約一年半を使いコロナの最中、陸路で約17,000km(合計約31,500km)を旅した後、2021年4月にライフコーチングサービスの【COACHING-L】を立ち上げ、現在はライフコーチとして活動をしています。

※代表コーチ刈谷洋介の詳しいプロフィールは以下をご覧ください。

なぜCOACHING-Lを立ち上げたのか


中国全省の旅をする中で、以前から挑戦してみたかった「人生のコーチング」を深めたいという気持ちがふつふつと湧いてきました。私は旅に出る前、ベンチャー経営で心身ともに疲弊し、人生の目標を失いかけていた時期がありました。上記のキャリア紹介では綺麗な部分が目立つかと思いますが、実際はそんな美しいものではなく、挫折にまみれたものでした。

※挫折、葛藤、コンプレックスなどの詳細は以下の【刈谷洋介の自分史】をご覧ください。赤裸々に公開しています。

旅をしながら、日本のライフコーチングの草分けである林忠之氏(日本で40名強しかいない国際コーチング連盟MCC)に師事し、約140万円を投資して、約1年間オンラインでマンツーマントレーニングとコーチングを受けました。これまでの語学コーチング時代の経験も生きているのか、トレーニング開始直後に以下のフィードバックをいただきました。

  • 「トレーニングを開始したばかりの人にするフィードバックではない」


  • 「既に200時間以上トレーニングを積んでいるレベル」


  • 「数年後に抜かれそう」

苦しかったビジネス経験が無駄ではなかったと感じられ、とても救われたことを覚えています。林コーチには「コーチングとは何か?」という技術面、マインド面など、パーソナルコーチングの真髄を叩き込んでいただきました。日本最高峰のコーチからのマンツーマントレーニング、メンターコーチとしてのコーチングセッション、厳しかったスクール認定試験のプロセス(半年に一度の試験に一度落ちています)、そして世界的に最も権威のある国際コーチング連盟の資格取得を経て、パーソナルコーチとしての礎を築くことができました。本当に感謝しています。

話を語学コーチンスクール時代に戻します。私が代表を勤めていた日本初の語学コーチングスクールである【プレゼンス】は当時グループコーチングがメインでライフコーチングはパーソナルコーチングがメインです。そして語学コーチングは「TOEICスコア」「会話力」などの明確なゴールを設定した目標達成型の行動にフォーカスしたコーチング、ライフコーチングは「人生」をテーマにした継続的な成長を支援する認知と行動の双方にアプローチするコーチングです。様々な共通点や相違点がありますが、この二つのコーチングが自分のコーチングスタイルのベースになっています。コーチング業界では11年以上のキャリア、対応クライアントは1,000人以上、コーチング時間は2,400時を記録しています。

ライフコーチ刈谷の所有するコーチング専門資格

役員兼プレゼンス代表を退任する1年半ほど前、母の急逝や全社経営のプレッシャー、プレイングマネージャーとしての負荷など、心と体がどんどん蝕まれていった時期がありました。退職直前は心療内科に通うほどメンタルが疲弊、心身の状態さえ良ければ続けたかったのですが、ドクターストップもかかり諦めざるを得ない状態でした。天職を失い、茫然自失で北海道の道東地方を旅する中、当時、唯一やりたいと感じたことが中国全省の旅でした。そして、”心の声”に正直に従い、行動に移しました。

ライフコーチ
中国全省の旅の途中、海抜3,000m強にある青海省の翡翠湖にて

旅をしながらオンラインでコーチングトレーニングを積み、且つコーチングを受けることで心身の基盤が強化され、レジリエンスが格段に上がりました。そしてコーチに伴走してもらいながら自己対話を深める中で、自分はコーチングが、人を支えることが心から好きであることに改めて気づいたのです。そして、40歳を過ぎた節目の年、人生に関わるライフコーチングというフィールドで人々の役に立ちたいという思いが強く湧き上がり、2021年4月にライフコーチングサービスである【COACHING-L】を創業することを決意しました。

20代から自分の人生を振り返ると、私は二度、コーチングに人生を救われました。まず最初に救われた経験は、キャリアにもがいていた20代です。海外駐在をする前、私はプレゼンス(日本初の語学コーチングスクール)の受講生でした。語学コーチングのおかげで、語学力が格段に向上し、目標だった海外駐在、イギリスMBA留学、そして国際結婚などを手に入れることができました。コーチングには人の潜在能力を引き出し、行動を促す力があると体感した最初の場所がこのプレゼンスでした。これが一度目にコーチングに救われた体験であり、まさに目標達成型のコーチングの原体験がここにあります。

二度目は40歳の時、ボロボロだったメンタル、それが中国全省の旅とライフコーチングによって見違えるように回復しました。自分の好奇心に忠実に生きること、そして、自分と向き合い、自分を深く知ること、行動だけでなく認知という側面からアプローチすることで、不合理な前提や、行動を止める思い込みなどを手放し、起業するまでエネルギーを取り戻すことができました。

僕はプレゼンスに人生を賭けていました。少なくとも、当時はそういった意気込みで仕事をしていました。プレゼンスに入るために、必死で貯めた約1,000万の貯金を投資してMBAを取得しましたが、留学したのもプレゼンスでコーチになるためでした。夢にまで見ていた仕事でしたが、それを失い、メンタルを壊したあのタイミングだったからこそ「これからの人生をどう生きていきたいのか」という自分の想いと深く向き合えたと感じています。

残りの人生をどう生きたいのかを徹底的に考え抜き、出した答えがCOACHING-Lの創業でした。40歳でまたしてもコーチングに、今度はライフコーチングに救われたのです。ライフコーチングという継続的な成長を支援するコーチングの原体験がここにあります。

自分を救ってくれた語学コーチング(Language)とライフコーチング (Life)の二つの頭文字の"L"に感謝と敬意を込めて、私は事業名をCOACHING-Lと名付け、まずは、人生に関わるコーチングであるライフコーチング事業からスタートさせていこうと決めたのです。

出会いたいクライアント

私のクライアントはビジネスパーソンが中心です。私のキャリアと親和性が高いのか、クライアントは20代後半〜50代前半のビジネスパーソンの方々が自然と集まってくださっています。外資系金融の管理職、外資系ベンチャーのマネージャー、老舗企業取締役、人材ベンチャーディレクター、IT企業広報マネージャー、現役MBA生など日本人だけではなく、外国のクライアント様もおります。私はライフコーチと名乗っていますが、人生全体を扱うのでそう名乗っており、実際はビジネスパーソンがほとんどでビジネスコーチングやエグゼクティブコーチングも実施しています。

※クライアントの職業やコーチングの感想などは以下のコーチング体験談をご覧ください。

COACHING-Lは以下をとして活動しています。

私たちは
自らについて学び
自らを受け入れ
自ら行動を起こす
方々を応援します

COACHING-Lホームページ "Our Mission"より

一見、社会的には恵まれていると見られているような華やかなキャリアを持ったビジネスパーソンの方々であっても、多くの葛藤を抱えています。私も30代半ばで役員、事業部長、1000万以上の年収を手に入れましたが、内面では多くの葛藤を抱えていました。

「一度しかない人生、本当にこれでいいのか?」

このような問いをお持ちの方にはライフコーチングが効果を発揮します。

※ライフコーチングについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

忙しいビジネスパーソンだからこそ、人生全体のバランスを意識し、自分らしい人生とは何かを言語化し、エネルギーを管理し、有限な時間という名の命を、人生の本当に大切なことに対して使う勇気が必要です。その"一歩"を踏み出すことができれば、人生は好転し、理想的な人生へと近づいていきます。

目標達成はもちろん大切ですし、素晴らしいことです。しかし、社会からの評価や、他人の価値基準に縛られ過ぎている状態では、真の充実にはなかなか辿り着けません。自分らしい人生にたどり着くには、「理想的な人生とはどんな人生なのか」という問いに向き合うことから始まると私は信じています。

私は、自らについて学び、内面から変化し、人生を好転させたいと感じている方を全力で応援させていただきます。これまでの人生での経験、培った能力、全てを総動員して、皆さんの人生のパートナーとして伴走します。

最後に

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。「自分自身と向き合うという抽象度の高い行動で何が手に入るのか?」と感じる方も多いと思います。それも無理もありません。人は目に見えるものに価値を感じやすく、どうしても外発的な動機付けが優先される人生を送りがちになります。しかし、エドワード・デシ(Edward L. Deci)とリチャード・ライアン(Richard M. Ryan)が提唱した自己決定理論の観点からも、自らと向き合い、自分らしい人生を言語化し、方向性を"定める"ことができれば、内発的動機付けが高まり、自発的、自律的な行動により、成長と目標達成を同時に叶えることができると信じています。

江戸時代に日本の教育でも重宝された四書五経の"大学"では以下の一説があります。

止まることを知ってこそ、定まることが出来る。
定まることができればこそ、静けさを保てる。
静けさがあればこそ、安らかさを得ることが出来る。
安らぎを得てこそ、よく思慮することが出来る。
よく思慮することができこそ、得ることが出来る。

コーチングは、東洋思想と繋がる部分が多々あります。まずは「止まり、定める」ことから、始めてみませんか?皆様とお話しできることを心より楽しみにしています。

ライフコーチ

COACHING-L代表
ライフコーチ
刈谷洋介
(※ライフコーチ刈谷の詳しいプロフィールはこちら

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