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Lucy
2024年2月18日 18:40
命削ってつくったものを全身全霊でぶつけられる人を心から尊敬する。表現したいと思うのであれば躊躇ってはいけないね、遠慮心は良さを欠いてしまう。先日、いつか生ものとして触れたいと思っていたアーティストのライブに行った。偽りも手抜きもない血の通った舞台だった。強烈に浴びてしまった、もうなあなあに日々を送れない。芸術にまつわるサバイバル番組を好んで見るのだけれど、スーパーモデルを目指す参加者たちに
2024年2月11日 17:37
いま思えば、私はかなり早い段階で自分を諦めていたのだと思う。「私自身」が持ち得ているものはとても少なく、何かを身につけることで武装しようとして懸命に走っていた気がする。勘違いされることも多い人生だった、妙に目立ってしまうから。好きなことを楽しみたいだけだったけれど、「得をする側の人間」として扱われる機会も度々あった。本当はいつもなんだか物悲しく、なんだか寂しく、切なかったけれど、そういう部分を拾っ