「言い訳」の裏側には

言い訳が癖になっていないか
自分に聞いてみる。
たくさんしてるなあ…
直したい！直さなきゃいけない。
今日は言い訳を分析してみます。

言い訳する心理や直し方

僕には自覚がないのに。
言い訳はするつもりがなくても、
自己防衛で口に出てしまうものみたい。

自分を守るために言った言い訳で
他人から嫌われてしまうなんて、
とても悲しいことですよね。

言い訳の心理

誰かから疑われたり責められたり
自分を守るために言い訳が登場します。

誰かに理解して欲しい時、
認めて貰うために言い訳が登場します。

言い訳するという印象。
あまり良くないですよね。
それが世間の考えです。

言い訳ばっかりだなあいつは。
と思われないように
改善する方が賢明だということ。

無意識の言い訳には要注意。

言い訳をしてしまう心理
について考えます。

・低評価を恐れる
・自分の非を認めたくない
・他人に自分を変えられたくない
・人間関係を壊したくない

・低評価を恐れる

他人から下に見られたり
ガッカリされることに対して、
ものすごく恐いですよね。

プライドが高くて
自己肯定を崩されたくないんです。

「ここ、間違ってるよ！」
に対して、
「すみません。」
と素直に言えないのです。

なんらかの理由を付けて
「仕方なかったんです」
とアピールします。

共感を得て
自分の評価を下げたくない

評価が下がらないように、
つい言い訳してしまいます。

・自分の非を認めたくない

言い訳が癖になっている人は
自己肯定感が強いです。

言い訳することで、
自分自身に暗示をかけて
心にゆとりを持ち、
自分の非から回避しています。

ストレスや責任の塊を
小さくしようとします。

言い訳が多い人は、
自分を何よりも可愛いがります。

・他人に自分を変えられたくない

自分を強く持つ人が多く、
芯が強いというか、
頑固で人と調和するのが
苦手でもあります。

言い訳をせずに
他人から評価され、
考えを改められるのを嫌います。

少しでも自己主張しようと
言い訳がましくなります。

・人間関係を壊したくない

相手をできるだけ怒らせないように、
言い訳をして落ち着かせたいと思います。

待ち合わせに遅れてしまい、
「ダラダラしていて遅れた」
と素直に理由を言うと、
余計に怒らせてしまうのではないか
と考えます。

「電車が遅れて」「渋滞で」
仕方のないような言い訳をします。

相手の機嫌を損ねさせて
関係が悪くならないために、
言い訳をします。

言い訳撲滅運動はじめませんか？

じゃあどうやって、
言い訳しないように
していきましょう…
うーむ。これだっ！！

・素直になることを誇りに思う
・行動に責任を持つ

・素直になることを誇りに思う

素直に謝るって、
意外と清々しくて気持ち良いかも。

素直になれば人から
好印象を受けたり、
トラブルも素早く解決できるし。

自分の非を隠そうとするのは
みっともない！！

自分に言い聞かせましょう。

行動に責任を持つ

言い訳ばかりする原因は
そもそも自分の行動にあります。

言い訳しなくては
いけないような事態にするな！！

そういうことですね。

責任を持ってしっかりと行動する。

それを徹底すれば、
なんてことはない、
少しずつでも評価されていくはずです。

言い訳するくらいなら…
そう自分に言い聞かせて、
はじめから
言い訳しなくても良いような行動を
していこう。していくんだ！
頑張りましょう！！

いつも読んでくださりありがとうございます。
これからも仲良くしてやってください！！