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#2019年

2019年の11冊目

2019年の11冊目

は、こちら↓↓の作品です!

『縁』(小野寺史宜 著)

本作は、登場人物が関わりながら短編毎に主人公が入れ替わる連作。

著者の小野寺さんは、「『ひと』が人の縁の表だとすれば、『縁』は人の縁の裏を描きました」と語っています。

人と人はつながっている。

たとえ、どこの誰だか知らなくても。

< 参考 >

2019年の10冊目

2019年の10冊目

は、こちら↓↓の作品です!

『虹にすわる』(瀧羽 麻子 著)

二人の‟こじらせアラサー男子”の友情と奮闘の物語。

「あ、自分のことだ!」って思って衝動買いしちゃいました。(笑)

「好きなものを作る幸せ」と「ビジネスとしての大変さ」。

現実に阻まれながらも"10年前の夢"を叶えるために奮闘する二人を、自然と応援しながら読み進んでいきました。

つまづきながらでも、夢に向かって歩いてみよう!

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2019年の9冊目

は、こちら↓↓の作品!

『いけない』(道尾 秀介 著)

< 作品紹介 >
▶第1章「弓投げの崖を見てはいけない」
  自殺の名所付近のトンネルで起きた交通事故が、殺人の連鎖を招く。
▶第2章「その話を聞かせてはいけない」
  友達のいない少年が目撃した殺人現場は本物か? 偽物か?
▶第3章「絵の謎に気づいてはいけない」
  宗教団体の幹部女性が死体で発見された。先輩刑事は後輩を導き捜査を進める

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2019年の8冊目

2019年の8冊目

は、こちら↓↓の作品です!

『ナオタの星』(小野寺 史宜 著)

< あらすじ >
 会社を辞めてシナリオ作家を目指す小倉直丈は、新人賞に応募し続けるが落選ばかり。そんな折、プロ野球選手として活躍する小学校時代の級友から、奇妙な仕事を頼まれる。蟹座のB型、おなじ星のもとに生まれながら圧倒的な差がついてしまった同級生の「頼みごと」、それはある身近な人物の「尾行」だった――。20年ぶりに再会した級友

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2019年の7冊目

2019年の7冊目

は、こちら↓↓の作品です!!

『ライフ』(小野寺 史宜 著)

本作は、2019年の本屋大賞で第2位となった『ひと』の著者である小野寺史宜さんの待望の新作です!

< あらすじ >
 会社を二度やめ、今はアルバイトを掛け持ちしながらアパートで暮らす27歳・幹太が主人公。「一生ワンルーム暮らしでいい」と決めていた彼の世界は、アパートの住人と知り合ったことをきっかけに、少しずつ変わっていく……。

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とうとう最新刊が今週発売

とうとう最新刊が今週発売

されました!

待ちに待って7か月!

やっと続きが読める!(笑)

そう、『ミステリと言う勿れ』(田村由美 著)の第5巻です!

第4巻の終わりに登場した暗号を自在に操る美女、ライカさんは一体何者なんですか!?

新章のスタートにドキドキです。

です!

< 関連サイト >

2019年の6冊目

2019年の6冊目

は、こちら↓↓の絵本です!

『すきなひと』(桜庭一樹・作/嶽まいこ・絵)

この絵本は、直木賞作家らが恋をテーマにストーリーを執筆し、マンガ家や画家がイラストを手がける絵本シリーズ『恋の絵本』の一冊です。

< あらすじ >
ある夜、「好きな人がいるから追いかけている」という“もうひとりのわたし”に出会った“わたし”。好きな人って、なに? どこにいる、どんな人なの。“わたし”は“もうひとりのわた

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2019年の5冊目

2019年の5冊目

は、2019年本屋大賞を受賞したこちら↓↓の作品です!

『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ 著)

大切に繋がれてきた"愛のバトン"。

そして、そのバトンは繋がれてゆく。

とても温かく、幸せに満ちたお話でした。

血が繋がっていてもいなくても、誰かに愛情を注ぐことはできる。

そして、それは愛情を注ぐ側の人生をも変えてくれる。

自分もそう思います。

< 特設サイト >

< 著者

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2019年の4冊目

2019年の4冊目

は、本当に素晴らしい一冊でした。

自分が読むべき本に、読むべきタイミングで出会えたって感じです。

本当に、オススメしたい一冊です。

『ひと』( 小野寺史宜 著)

< 特設ページ >