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日記

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2020年3月の記事一覧

みんなで笑って免疫力アップ

みんなで笑って免疫力アップ

外出自粛中の今。

我が家で大流行のゲームがある。

その名も、『ヒューマンフォールフラット』。

我が家でプレイしているのはPS4版だけれど、Switch版やPC版もある。

ザックリ説明すると、物理演算を利用したアクションパズルゲーム。

プレイヤーは各ステージにあるギミックを攻略しながら、ゴールを目指して進んでいくもので、1人でも遊べるし、オンラインでは最大8人まで同時にプレイ可能。(PS4

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この時代を生きた経験値

この時代を生きた経験値

連日の報道を見ながら、改めて、凄い時代を生きているなあ…と思った。

勿論、長い長い歴史上、世界を揺るがす出来事はこれまでも幾度となくあっただろうけれど、

それでも少なくとも、今のコロナ騒動も歴史に刻まれる大きな出来事であることは、間違いない。

良いか悪いかは、今は敢えて置いておく。

どんな出来事であれ、起こってしまったものはどうしようもない。

悲しんだり怒ったりすることで、その出来事が無

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『パクる』ことを自覚しているか否か。

『パクる』ことを自覚しているか否か。

以前、データ入力とか、文字を打つ仕事がしたいなあ…という話になったとき。

知り合いの一人が言った。

「誰かのブログ適当にパクればイイじゃん。ファッション系とか、みんなやってるでしょ」

その発言に、唖然とした。

私はファッション系ブログをまず見ないから、実態は知らないけれど、サラッと「パクればイイ」なんて発想が出てくることも、「みんなやってる」なんて安易に正当化することも、まるで理解出来ない

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『数』ってそんなに大事?

『数』ってそんなに大事?

これは創作活動をしていても常に感じることだし、今のコロナ騒動においても痛感している。

アクセス数、お気に入り登録数、いいねの数、感染者数、死者数、感染率、致死率…。

データとして管理・分析するにあたって、『数』は重要かも知れない。けれどその場合、『数』は正確で無ければ意味がない。

間違ってリンク先に飛んでしまっても、閲覧数はカウントされる。

「取り敢えず後で読もう」とお気に入り登録して、そ

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表現者として

昨日、堀元さんの記事を見ていて、ハッとさせられた。

表現者は、拡声器であってはならない。

この一文が、まったくもってその通りだなと、改めて姿勢を正させてもらった。

何にせよ、世間の怒りに触れた時、表現者がやるべきことは「新しい感情を与える成果物」を作ることだ。世間の怒りを、作品に昇華しなければいけない。(中略)「空爆は怖い」と皆が言っている中で、より大きな声で「空爆は怖い」というだけの人間は

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Twitterを離れて約半月

Twitterを辞めると、もっと不便を感じるだろうかとか、

寂しくなるだろうか、

なんて考えていたけれど、思ったよりそうでもない。

むしろ、少し昔へタイムスリップしたような感覚があって、ちょっと楽しかったりもする。

例えば本の新刊の発売日が知りたいとき。

Twitterなら、出版社もしくは著者のアカウントをフォローしていれば、発売日が近づくにつれて何度も告知ツイートがTLに流れてくる。

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口を開けば『モチベ』

Twitterにはうんざりする要素がいくつもあった。

その一つが、過剰な褒め合いだ。

溢れ返る「好き」「凄い」「神」などといった賛辞の嵐。

良いものを良いと言うのは、決して悪いことではない。

むしろ、心を強く揺さぶられたものなら、どんどん世に発信して欲しいとも思う。

私が気になるのは、取り敢えず言っておくか的な、安易な賛辞だ。

この人が発信するものは何でも「好き」。

この人の創り出す

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BLに情緒を求めるのは古いのか?

年々拡大しているBL市場。

私がいわゆる腐女子デビューした頃は、そもそも『ボーイズラブ』というジャンル呼称すら、定着していなかった。

BLを扱う商業誌など数えるほどで、コミックスや小説の新刊を買おうにも、そもそも本屋に入荷されるかどうかすらわからない、そんな時代。

それが今や、どこの本屋を覗いても、大抵BL本は独立したコーナーが設けられ、棚一面にズラリと並んでいる。

入荷があやしいどころか

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たかが『アイドル育成ゲーム』と侮るなかれ

私は非常に飽き性だ。

そんな私は、自分の中で「3年以上、継続して熱量が注げるかどうか」で物事の『好き』を線引きしている。

つまり、3年以上経っても変わらずに続けているもの、愛情を注げるものが、私にとって『好きなもの』なのだ。

その中の一つが、『アイドリッシュセブン』というアプリゲームだ。

ご存知の方も多いかと思うけれど、知らない方には是非一度プレイしてみて欲しい。

あーハイハイ、最近よく

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サクラサク

今日、息子の高校入試の合格発表があった。

結果は、無事合格。

模試での判定結果も問題なかったので、受験自体には、正直ほとんど不安は感じていなかった。

私にとっては、発表より後に、大きな課題が待っていたからだ。

それは、合格発表の後に行われる、入学説明会と物品販売及び制服採寸。

これは、必ず保護者(もしくはその代理人)同伴でなければならない。

私は、過去のある経験から、パニック発作を患っ

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今更ながら、自己紹介

ショコリータと申す者です。

細々と、web小説や、短い声劇用台本などを書いております。

あ、内容の大半はBLですので。そういうのダメな方はスイマセン。

活動場所は以下の通り

・pixiv→ https://www.pixiv.net/users/1083031

私の創作活動の原点なので、敢えてpixivのリンクを一番最初に。

ただ、pixivはハッキリ言って、小説投稿には物凄く不向き。

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坂本真綾ちゃんが好きだ

タイトルに全て詰め込んでしまったけれど、

私は坂本真綾ちゃんが好きだ。

コアなファンというわけではないのだけれど、

彼女の透明感のある声も好きなら、

彼女が紡ぐ言葉の数々もとても好きだ。

坂本真綾ちゃんは声優や歌手、舞台など、様々な場所で活躍されている女性だけれど、

読書が好きだという彼女の書く文章は無駄がなく、

なのに優しさと繊細さと透明感が、絶妙に合わさっていて、更に彼女の芯の強

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花束を君に

 キミが家族になったのは、今から26年前。
 台風が近付いていた、残暑厳しい季節だった。

 まだ片手の掌に乗るくらいの、小さな体。
 母猫とはぐれてしまったのか、それとも捨てられてしまったのか。
 どこから来たのかもわからないけれど、キミはどうしてか、我が家に辿り着いた。
 
 毎日うちの網戸によじ登ってきては、嗄れた声で鳴いていたキミ。
 お世辞にも「可愛い」とは言えない、子猫らしくない鳴き声

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言いたいことも言えないこんな世の中を実感しているのは赤ちゃんではないはず

泣き止まない赤ちゃんに、反町隆史の『POIZON』を聞かせると泣き止む、

という話が巷で流行っているらしい。

この類の話は割と一定周期で「これが効果的面!」みたいに出てくるものの、

私も我が子が赤ん坊だった頃にまあそこそこ試したが、

結果は「初めてのものなら暫くは効果があるかも」くらいだったので、

正直あまり信用していない。

そもそも、今回は泣き止まない子供を泣き止ませる方法を、模索し

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