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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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#アート

世界

世界

アートに触れると世界が広がる。
世界とは、感覚のことかもしれない。
一気に広がるのか、自分でも気づかないほどなのか。
とにかく世界は広がっていく。

禅的な

禅的な

アートは禅的なものを目指すのだろうか。
もしくは人は禅的な境地を目指すのか…そして、鑑賞者もまた。

アート

アート

アートとファッションは境界線が薄い。
むしろ、ファッションもアートの一部なのかもしれない。
どちらもクリエイティブの最前線だ。だからどこまでいっても、理解できた気がしない。

小鹿

小鹿

箱の中に小鹿がいる。
だけど実体は見えない。
こういうの、今の世の中と同じで面白い。

アート

アート

アートに触れる時間は思考を深める訓練の時間だ。
作家がなにを考えて、なにを伝えようとしているのか。
想像力を働かせる。

オリジナリティ

オリジナリティ

力のある作家の作品はやっぱりオリジナリティがある。そうでない作家はどこか弱い。致し方ないけれど残酷だとは思う。

アート

アート

なにを伝えているのか推測するのがたのしい、
アートがアップデートして、自分もアップデートする。
頭を使いつづけるのが楽しい。

アート

アート

アートに触れる。その経験は、自分にどんな影響及ぼすのかわからない。それでもやっぱりアートに触れ続ける事は、それだけで価値があると思う。

深いアート

深いアート

自然の中に飾られたアートはかならずしも自然に溶け込んでいるひつようはない。
ぼくらは違和感を楽しむこともできる。
彼女とぼくはそうやってお互いに思いつくままに意見を言いあい、意見を深めていく。

アートのたのしみかた

アートのたのしみかた

休日に彼女と美術展を訪れた。
じっくりアートを眺めて、自分なりに解釈して、たがいに意見を交わす。意見があったり、合わなかったり。
むしろ互いの意見が食い違うほうが、発見だ。
日常生活で意見があわないと、喧嘩になるけれど、アートだと喧嘩しない。
不思議なものだ。
でもそれが、ぼくらのありかたなんだ。

おもしろいこと

おもしろいこと

おもしろいこと。
あたらしいことを発見すること。
恋人と意見を共有すること。
議論すること。
お互いが新しい価値観を発見すること。
新しい目で世界を見ること。
そこからさらに新しいことを発見すること。

それはそうだ

それはそうだ

書店といえば本を売っているところだが、最近はアートを飾ったりしている。文化の発信拠点のような位置付けに変わるのかもしれないね。
ぼくが意見を述べると、彼女は少し考えた。
「お金があればできるんだろうけど、やっぱり本だけ売ってる店の方が多いよ」
それはそうだ。
だけど、本だけ売っていていいんだろうか。本が売れないと言われ続けているんだから。
「売れなければ、どうやったら売れるか工夫しなくちゃ。売れな

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アートな関係

アートな関係

モダンアートはとんちなんだって。
ぼくは、付け焼き刃の知識を披露した。きみは、どうしてとんちなの?見たまんまじゃだめなの?と聞いた。ぼくは、返答に窮して、蘊蓄の披露はそこでおわり。
だけど、じっくり見たらいろいろなことがわかるかもね。
そう言ってきみはぼくの顔を覗きこんだ。ぼくはいつもよりもどきどきした。