chihomi

Singer-song-writer 10歳の娘との日々 1歳の保護猫と暮らす日々 …

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Singer-song-writer 10歳の娘との日々 1歳の保護猫と暮らす日々 移りゆく空を見上げる日々 なんでもない毎日の中で 見つけたもの、感じたこと、気づいたこと。

記事一覧

娘の喜びは…

休日。 夫はほぼ仕事なので 基本的には娘と二人で過ごしてきた。 娘が生まれて4歳までは 車の免許もなかったので ママチャリを駆使して 二人で出かけた。 真冬は本当に寒す…

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1年前
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太陽が昇る部屋

娘の部屋から見える東の空。 毎朝、写真を撮ることが いつの間にか私の日課になった。 毎日、同じ場所から写真を撮ると 季節によって、太陽の昇る時間、位置、 空の色、雲…

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1年前
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空、いろんな顔

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1年前
6

理由があったり、なかったり(1) -右折レーン-

「理由があったり、なかったり」 好きなものについて書いてみるシリーズです。 その①は「右折レーン」 私、右折レーンが好き。 車の運転、 もちろん好きです。 5年前まで…

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1年前
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感謝の日

娘にとって誕生日は とにかくスペシャルな日だ。 今年は何曜日だ、とか あれがいいかな? やっぱりこれがいいかな?と 誕生日が終わった瞬間、 来年のプレゼントを悩み始め…

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1年前
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距離感

娘を少し遠目に見ると あぁ、背が伸びたな、大きくなったなぁ、と しみじみ思う瞬間がある。 毎日一緒にいて、 すごく近くで娘を見ているはずなのに 意外と気づかないこと…

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1年前
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やりたい、と言ったからには

うちの娘は何かと引き受けてくる人だ。 ピアノの伴奏とか、ポスター描きとか… 今までにもいろいろと。 「やって欲しい」と言われて 引き受けるものあれば 自らやりたいと…

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1年前
6

理由があったり、なかったり。

好きな香り、好きな味、好きな音、好きな人… 好きだな、と思えるものは数知れず。 でもなぜ好きなの?と聞かれて ハッキリした理由を言えるものもあれば なんとなく好き!…

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1年前
4

娘の愛読書

10歳の娘、 目下の愛読書はスプラトゥーン3の攻略本。 ゲームは皆無な私に それはそれは熱心に内容を話して来ます。 限りなく10割に近い内容が理解できない母に 諦めず果敢…

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1年前
4

日記のような日記でないような

はじめまして 千宝美(チホミ)と言います。 歌を歌っています。 歌を歌って来ました。 今日まで。 自分の意思と、 もはや自分ではどうしようも出来ない部分と 両方で歌って…

chihomi
1年前
7
娘の喜びは…

娘の喜びは…

休日。
夫はほぼ仕事なので
基本的には娘と二人で過ごしてきた。
娘が生まれて4歳までは
車の免許もなかったので
ママチャリを駆使して
二人で出かけた。
真冬は本当に寒すぎて
変なテンションになり
笑いが止まらなくなったり、
綺麗な夕焼けを見ると娘が
「ママ、写真撮ってもいいよ」
なんて言ってくれたりした、な。
自転車だから出来ること、
感られることもたくさんあった。

休日は出来るだけ楽しく過ごし

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太陽が昇る部屋

太陽が昇る部屋

娘の部屋から見える東の空。
毎朝、写真を撮ることが
いつの間にか私の日課になった。
毎日、同じ場所から写真を撮ると
季節によって、太陽の昇る時間、位置、
空の色、雲の形…
同じなんてことは絶対になくて、
1日たりとも同じ日はないんだと改めて思い知る。
朝日が差し込んで、
とにかく眩しい部屋。
昼間は太陽に温めてられて
夜になってもじんわりあたたかく
昼間の余韻を感じることができる部屋。

私は20

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理由があったり、なかったり(1)   -右折レーン-

理由があったり、なかったり(1) -右折レーン-

「理由があったり、なかったり」
好きなものについて書いてみるシリーズです。
その①は「右折レーン」
私、右折レーンが好き。
車の運転、
もちろん好きです。
5年前までは私の人生、
まさか車を運転する事になるなんて
夢にも思わなかった。
車がないと不便な街に移り住み
必要に迫られた。
迫られて取った運転免許だったけど、
運転してみたら、
私は運転が好きだった。
好きだと知った。
私はどこへでも行ける

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感謝の日

感謝の日

娘にとって誕生日は
とにかくスペシャルな日だ。
今年は何曜日だ、とか
あれがいいかな?
やっぱりこれがいいかな?と
誕生日が終わった瞬間、
来年のプレゼントを悩み始めるほど…
それはもはや人生の一大イベント!
でも子供の頃はそうだった。
友達を招いて
誕生日会なるものを開いてもらったり
晩ご飯は好きなメニューをリクエストできたり
おめでとうと愛に包まれる
まさに「主役の日」だった。
そんな誕生日も

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距離感

距離感

娘を少し遠目に見ると
あぁ、背が伸びたな、大きくなったなぁ、と
しみじみ思う瞬間がある。
毎日一緒にいて、
すごく近くで娘を見ているはずなのに
意外と気づかないことがたくさんある。
背が伸びた、なんて身近なことすら
気づかなくなってしまう距離感。
「一番近くにいる。」
「一番近くで見ている。」
でも、時に近すぎるからこそ
見逃したり、傷つけたりする時もある。
客観的になるのは自分のことのように難し

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やりたい、と言ったからには

やりたい、と言ったからには

うちの娘は何かと引き受けてくる人だ。
ピアノの伴奏とか、ポスター描きとか…
今までにもいろいろと。
「やって欲しい」と言われて
引き受けるものあれば
自らやりたいと名乗り出る事もある。
で、ですよ!
引き受けてきたことが
すぐ出来ることならいいのだけれど、
なかなかに難しいことが多々あって
結果、家で荒れるわけです。
出来ない!無理!もう嫌だ!などなど…
それはまあ激しく荒れる。
私からしたら

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理由があったり、なかったり。

理由があったり、なかったり。

好きな香り、好きな味、好きな音、好きな人…
好きだな、と思えるものは数知れず。
でもなぜ好きなの?と聞かれて
ハッキリした理由を言えるものもあれば
なんとなく好き!本能で好き!
みたいなものもあって
「好き」にも理由があったりなかったり。
いや、あるんだろうけど、
深くそれについて
考えたことがなかっただけかもしれない。
ハッキリした理由にたどり着けるかは
分からないけれど
書いてみようと思います

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娘の愛読書

娘の愛読書

10歳の娘、
目下の愛読書はスプラトゥーン3の攻略本。
ゲームは皆無な私に
それはそれは熱心に内容を話して来ます。
限りなく10割に近い内容が理解できない母に
諦めず果敢に日々、話し続けています。
しかし昨日!
その情熱が
とうとう私の心の扉を開かせたんです!

その攻略本の「ヒーローモード編」とやらには
なぜか、詩のような、
格言のような見出しがついて
とにかくそれが、
私にはなんとも言えずグッ

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日記のような日記でないような

日記のような日記でないような

はじめまして
千宝美(チホミ)と言います。
歌を歌っています。
歌を歌って来ました。
今日まで。
自分の意思と、
もはや自分ではどうしようも出来ない部分と
両方で歌って来たんだと思います。
早い話が、
どうにもこうにも辞められなかった訳です。
シンガーソングライターということですが
その呼び名がピッタリ私に当てはまるか?
と言われると少し違う気もしています。
でもデビューから21年。
今も歌を作り

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