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プラスαの仕事術

こんにちは!

このチャンネルは、ライターのちっふぃがライティングのことや日々の出来事から学んだことをアウトプットしているチャンネルです。

昨日、久しぶりに1人飲みに行ってきました!

やるべきことを終えるまでちょっと我慢と思っていたんですが、一段落ついたということで、名古屋の高島屋まで行ってずっと気になっていたお店に行ってお酒を飲んできました。

それで、思ったことがあって…

そのお店のホスピタリティというか、1人飲みのお客さんに対する配慮が素晴らしいと思ったんですね。

▶︎音声で聴きたい方は下記から

私は、大学生の頃から1人で飲みに行くことが好きで、何度何度も行っていました。

大学時代の私はアルバイトを3つ掛け持ちするほどの苦学生でしたが、1人飲みは至福のときだったのを覚えています。
(何よりも、せんべろ重視でお店を選んでいましたが)

当時、小田急線沿に自宅があったのですが、大学の帰りに途中下車して飲みに行くことは多かったです。

今でも強烈に覚えているのが、とあるチェーン店へ飲みに行ったときのこと。

まさかの6人掛けテーブルで1人で飲むことに。

隣には、5〜6人の男子大学生が楽しそうにわちゃわちゃしていたんですけど、私の方をみて「なんか…可哀想だね」って彼らの話題になっていましたね。

私自身は気にしていないことでしたが。

社会人になってからも、立ち飲み屋さんに行ったりおいしい焼酎があるお店に飲みに行ったりするのが好きで、ふらっと立ち寄ることもたまにあります。

でも、今回めちゃくちゃ久しぶりの1人飲み。

やっぱりいいな〜って思いましたね。
(名古屋で飲んでくれるお友だち募集中!)

でも、一般的にはおひとりさまって、ちょっと気になる方もいると思うんですよね。

たとえば、お店に入って行ったときに店員さんから「おひとりさまですか?」っていわれるとか。

あとは、お酒を飲んでいる団体様のテーブルを通らないとカウンター席にたどり着けないとか。

これって、おひとりさまにとっては結構ネックになるポイントだと思います。

ただね!

今回私が行ったお店は完璧といっていいほど、おひとりさまへの配慮がされているお店でしたね。

まず、お店に入るときに担当のスタッフさんがお客さんを案内するんですが、案内されるまでは外にある椅子で待つんですね。

私以外のお客さんは2人以上で来ていたんですが、皆さんお店の外の椅子で待っていましたね。

でも、私は違った。

おひとりさまは、外で待たないんですよ。

お店の中で待ってもらうんです。

この時点で、素晴らしいお店だなって感じましたね。

5分も待たないうちに、スタッフさんにカウンター席に案内してもらったのですが、その動線がまた素晴らしい!

おひとりさまは、団体客と一切交わらないんですよ。

だから、カウンター席につくまでに団体客とすれ違うことがない。

こうしたお店の作りも素晴らしいなって感じましたね。

もちろん、スタッフさんも神。

スタッフさんは、絶妙なタイミングで注文を聞きに来てくれましたね。

1杯目はアメリカン・スタウトって黒ビールを飲んでいたんですが、2杯目飲みたいなってときに「おかわりいかがですか?」って聞いてくれました。

Instagramのストーリーズより


とにかく、このお店のホスピタリティにただただ感動しましたね。

1時間半ほどお店でのんびり食事を楽しみながら店内の観察をしていましたが、お店全体でお客さんのことを考えているのがめちゃくちゃ伝わってきたんです。

いや〜かなり勉強になりました。

私の場合、ライティングのお仕事では記事の作成業務を依頼するクライアントがお客さま。

私がクライアントにできること、よりクライアントを考えた仕事はもっとできるんじゃないかと思ったわけです。

業務のメッセージをしていると、クライアントがいっぱいいっぱいになっている様子を感じることがたまにあります。

そんなときに、そっと力になるとかプラスαでできることを提案するとか。

そういうライターになりたいって思いました。

「記事の構成から担当しましょうか?」
「WordPressの入稿から担当しましょうか?」

こんなかんじで、状況にあわせた対応をしていきたいって思いましたね。

私は、つい自分の仕事の効率化を考えてしまいがちです。

でも、こうして相手に気持ちよく仕事をしてもらえるような対応も心がけていきたいなって思いましたね。

というわけで今回は、1人飲みしたお店のホスピタリティから学んだことについて語りました。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

バイバーイ(*n´ω`n*)

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